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学会、新出生前診断指針見直しへ 2018年6月【気になるニュースbest5】
ジネコスタッフが2018年6月に見つけた、妊活や女性の健康に関するニュース、アクセスランキングbest5です。
2018.7.3
まとめ ジネコセレクト
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デリケートゾーンのかゆみ、放置は危険?
何日か続けてデリケートゾーンにかゆみを感じたら、早めに婦人科を受診しましょう。ほうっておけない理由をご紹介します。
2018.7.2
まとめ 女性の健康
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自然分娩と帝王切開 ~痛みから金額まで、いろいろ知りたい! ~
「帝王切開で分娩した」という話はよくあるけれど、自然分娩とは一体何が違うのでしょうか。「どういうケースが帝王切開になるの? 」「1人目が帝王切開なら2人目も? 」といった疑問について、にしさこレディースクリニックの西迫潤先生にお伺いします。
2018.6.30
インタビュー 妊娠・出産
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もう夏休みの予定は立てましたか?ジネラーおすすめ旅行情報
早いもので明日から7月。夏休みの予定は立てましたか?ジネラーおすすめの旅行情報をまとめました。
2018.6.30
まとめ くらし
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クリニック転院したら治療はまた最初から? 治療引継とセカンドオピニオン
不妊治療を続けるうちに転院が必要になった、違うドクターの意見が知りたい。そんな人に「クリニック転院」のコツを教えます。
2018.6.28
まとめ 不妊治療
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<妊活知識>知ってる? 排卵日の調べ方
排卵日を知るのが妊活の基本といわれますが、排卵日の調べ方はご存知ですか? 自宅とクリニックそれぞれの検査方法があります。
2018.6.26
まとめ 不妊治療
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クリニックは大丈夫?災害対策について過去の取材まとめ
最近、日本各地で地震が起きてます。クリニックは大丈夫?災害対策について過去の取材をまとめました。
2018.6.23
まとめ 不妊治療
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分娩ってどんな流れ? 初産婦と経産婦では所要時間が違う?
お産が近づくにつれ、不安が募る妊婦さんは多いのではないでしょうか。無事に赤ちゃんが誕生するまでのお産の流れを産婦人科医・芥川先生にお聞きしました。
2018.6.22
インタビュー 妊娠・出産
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おりものは体の変調サイン? 4つのポイントで健康管理
女性にとってわずらわしい「おりもの」は、病気の兆候やバイオリズムの目安でもあります。観察するとわかることをご紹介します。
2018.6.21
まとめ 女性の健康
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つわり、便秘など妊娠中の体の変化と出産への向き合い方
妊娠中にはさまざまなトラブルが生じます。なかでも代表的なつわりと便秘の対策、そして出産への不安についての乗り切り方を新中野女性クリニックの海老原 肇先生に伺い、わかりやすく解説します。
2018.6.20
インタビュー 妊娠・出産
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高齢出産、つわり、基礎体温など。【5月人気取材記事ベスト5】
2018年5月は40本の取材をしました。アクセス数の多かった取材記事をご紹介します。皆さんが一番気になった取材記事は?
2018.6.19
まとめ 女性の健康
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ジネコの広場投稿で振り返る、2002年~2014年サッカーW杯
サッカーW杯始まりましたね。日本代表が初出場した2002年から毎回寄せられた皆さんの興奮冷めやらぬ声をまとめてみました。
2018.6.16
まとめ 女性の健康
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【おすすめ】7月14日~8月14日開催 不妊説明会15選
ジネコに取材協力をいただいている不妊治療クリニックが7月14日~8月14日に開催している説明会の情報を集めました。
2018.6.14
まとめ 不妊治療
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無痛分娩をもっと知りたい。 メリット・デメリットとは?
お産の選択肢のひとつとして話題の無痛分娩。その特徴やデメリットなどを、あさもとクリニック産婦人科院長の朝元健次先生にお聞きしました。
2018.6.13
インタビュー 妊娠・出産
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体外受精周期なのに生理の量が少ない
生理の量が少ないのは子宮内膜の低下などが起因。内膜の機能はその時々によるもので、焦らず残った凍結胚はいざという時に使いましょう。銀座レディースクリニックの石川聖子先生に伺いました。
2018.6.12
専門医Q&A 不妊治療
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3分で妊婦健診がわかる! 検査の内容と流れ解説
妊婦健診ではどんな検査をするの? 何回ぐらいクリニックに通えばいいの? 検査費用は? そんな妊婦さんの疑問を解決します。
2018.6.12
まとめ 女性の健康
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いよいよ梅雨到来...梅雨の体調不良に負けないための7つの習慣
いよいよ梅雨到来。雨が降ると頭痛が…梅雨の体調不良に負けない7つの習慣を、健康科学アドバイザー福田先生に聞きました。
2018.6.9
まとめ 女性の健康
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空胞が続き、採卵できても受精しません
空胞の理由、空胞が続く場合の治療方法について、 芝公園かみやまクリニック 神山先生にお話を伺いました。
2018.6.8
専門医Q&A 不妊治療
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子宮内膜が薄いと診断された方に朗報!脂肪幹細胞移植による再生医療で胚の着床率改善へ
今、着床に大きな注目が集まっています!この20年、生殖医療はめざましい進歩を遂げました。体外受精によって卵管因子が克服され、顕微授精によって男性因子が大きく改善しました。そして胚凍結の技術は、結果的に着床率の上昇をもたらし、ブラックボックスと言われた着床に光を当てました。ただ、世界的に広く行われているPGS(胚移植前に染色体の異数性を調べる検査)をもってしても妊娠継続率は約3分の2で、残り3割以上は、まだ出産までいきません。 最近この着床の世界で、子宮内フローラやERAといった特殊な検査が注目されています。また子宮筋腫や卵管水腫がなぜ着床障害をもたらすのか、子宮蠕動運動の方面からも研究が進んでいます。このように着床がようやく科学的に解明され、臨床応用されつつあるのです。どうやっても子宮内膜が厚くならない方へこうした着床の問題のなかで、子宮内膜が菲薄化している状況は、一番やっかいで未解決のままでした。というのは、血流を改善するバファリンやバイアグラ、子宮内膜の成熟を促すG-CSFなどの治療法がほとんど無効だったからです。どうやっても子宮内膜が厚くならない方は決して少なくありません。 では、なぜ子宮内膜が薄くなるのでしょうか。不妊治療でやっと妊娠したと思ったら、流産してしまった方は多いでしょう。特に年齢が高い方は流産を繰り返してしまいがちで、明らかな子宮腔癒着症(アッシャーマン症候群)と診断されなくても、内膜が徐々に薄くなっていくことはよくあります。また出産後や頚管妊娠などで出血が止まらない時は、子宮動脈塞栓術は非常に効果的なのですが、その結果子宮内膜が十分に育たないこともあります。 そもそも子宮内膜は、生理のたびに剥がれて排出されるのに翌月新しく内膜が作られるという、とても神秘的なシステムを持っています。このことは、子宮内膜に自己複製能をもつ幹細胞が存在することの証明でもあり、このシステムに着目した福岡大学産婦人科宮本新吾教授、四元房典講師が中心となり脂肪幹細胞移植という治療法を確立したのです。 幹細胞には、大きく分けて胚性幹細胞(ES細胞)、組織幹細胞、iPS細胞の3つがあります。このうち組織幹細胞のひとつである脂肪幹細胞が注目される原因は、主に3つあります。第一に安全性。がん化する心配がなく、採取の痛みもあまりありません。次にコスト、そして最後に少ないダメージで量を確保できることがあります。こうした背景から乳房再建などの美容業界はもちろん、糖尿病、肝機能障害、自己免疫疾患などさまざまな分野への臨床応用が急速にすすんでいます。脂肪幹細胞移植による画期的な治療法現在、福岡大学の宮本教授らが取り組んでいるのは、子宮内に脂肪幹細胞を移植し、子宮内膜の血行を促し、子宮内膜の厚みを増加させることで着床率の改善をはかる再生医療研究です。脂肪幹細胞が有する血管新生の力に注目して研究が進められてきました。 子宮内膜が菲薄化したマウスの実験では、脂肪幹細胞移植を行ったマウスにおいて明らかに子宮内膜の肥厚が見られました。そこには血管新生が起こり、質の改善も見られ、内膜菲薄マウスでは妊娠がほとんど得られなかったのに対して、脂肪幹細胞移植マウスでは正常マウスと同様の妊娠が得られたのです。安全性の確保は最も大事で、特定認定再生医療等委員会の承認、大学の倫理委員会、厚労省の承認を経て、昨年末から臨床応用が開始されています。 治療としては、臀部の脂肪から脂肪幹細胞を採取し、精製後に福岡大学で幹細胞を子宮内に注入、その後凍結しておいた胚を当院で移植するという流れになります。この治療法を行った1例目の女性では、それまで6mm未満だった子宮内膜が10mm以上になっていることが確認され、読売新聞に画期的な治療として掲載されました。原因不明の着床障害にも効果がある可能性脂肪幹細胞移植は、子宮内膜を厚くするだけではありません。強皮症のような自己免疫疾患がこの治療で軽快しており、その免疫改善のシステムは他の分野に応用可能であることで大いに注目されています。 形態的に良好胚を何度移植しても妊娠しなかった時に、胚の染色体異常だけでなく免疫的異常が関わっているかもしれません。この着床障害を改善する一つの方法として、子宮内膜への脂肪幹細胞移植は、将来的に常識になる可能性を秘めています。 古賀先生よりメッセージ 整形外科や美容外科などでは広く応用されてきた脂肪幹細胞による治療ですが、生殖医療の世界で初めて本格的な幹細胞移植が行われたことは、子宮内膜が薄い方だけでなく不妊に悩む方への大きな一歩。今後は免疫の改善による着床改善も見込まれます。 はじまったばかりの治療ですが、子宮内膜が薄いと診断され、不妊治療を続けておられる45歳までの女性であれば治療を受けることができます。良好胚を何度移植しても妊娠に至らなかった方も対象です。これまで有効な治療ができなかった患者さんにとっては、検討する価値のある治療法ではないでしょうか。 古賀 文敏 先生(古賀文敏ウイメンズクリニック 院長) 福岡県出身。大分医科大学(現・大分大学)卒業。久留米大学産婦人科学入局。久留米大学病院、国立小倉病院を経て2007年開業。日本産科婦人科学会専門医、臨床遺伝専門医。日本IVF学会理事、日本レーザーリプロダクション学会理事、日本生殖心理学会理事など。今年8月に東京ガーデンテラス紀尾井町にて第17回生殖バイオロジー東京シンポジウムの大会長として開催予定、着床をクローズアップし、今回の再生医療を福大宮本教授に講演してもらいます。≫ 古賀文敏ウイメンズクリニック
2018.6.8
コラム 不妊治療
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卵子の老化とどのように闘う?先生に聞きました【5月の人気まとめベスト5】
2018年5月の15本のジネコまとめで、アクセス数の多かった記事をご紹介します。皆さんが一番気になったまとめは?
2018.6.8
まとめ 女性の健康