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質問者: だーこさん(秘密) |
子作りを始めたのは３３才くらいの時ですが、なかなか授からず、不妊治療を開始してから４年目になります。
治療開始してまもなく妊娠しましたが、繋留流産となり、以後はかすりもしません。
昨年から体外受精にステップアップしており、今年は１月に１個だけ採れた卵を胚盤胞までもっていき移植しましたが、着床しませんでした。
昨年は、
１月に２個採卵〜２個移植で×、
５月に二度目の採卵を予定するも、
子宮内膜が極端に薄く当日キャンセル。（卵は３個見えました）
その後夏は体調不良のため治療できず、
秋になってまた採卵予定で頑張っていたのになんと当日排卵済み、
と不運が重なり、結局頑張ったわりには一度しか採卵できませんでした。
私の不妊の一番の原因は内膜の薄さだと思います。
元々薄く、妊娠した時も６ミリでしたが、手術後はなお薄くなり、４〜５ミリ程度にしかなりません。
今年１月の時は、２年ぶりで６ミリを超えたので期待したのですが・・・。
数は少ないですが、良好な胚がとれる分、残念でたまりません。
鍼、漢方、整体等ありとあらゆる事をしましたが、内膜には効果はありませんでした。
医師いわく、良い卵を採っては移植・・・を、ラッキーを期待して回数を重ねていくしかないそうです。
夫は昔は子作りに消極的で、不妊治療には反対でしたが、流産をした頃から協力的になりました。
「俺は君さえ居てくれたら幸せだよ」というスタンスはずっと変わりありませんが、
「でも、君が納得のいくようにすればいい」と言ってくれていました。
ところが、私が昨年から体調を崩しがちになったため、ついに夫から治療を止めるよう告げられました。
夏に初めて喘息になり（治療は永久的に必要）、
その後、肝数値が高い事が問題となりました。
内科医、婦人科医とも「カバサールやホルモン剤の影響だろう」と言い、しばらく薬を止めたところ数値がだいぶん落ち着きましたが、
不妊治療は休んだ方が良いと言われて泣く泣く３ヶ月休みました。
その時点ですでに、夫からは「体を悪くしてしまう前にもう治療は止めて欲しい」と言われたのですが、
「あと一度だけ挑戦させて」と頼み、了承させ、
休み明けにまた治療再開となったものの、
採卵予定日に排卵済みでまたもキャンセル・・・。
その後肝機能の不安もあり、またしても３ヶ月間の治療休止を余儀なくされ、今年１月になってようやく採卵〜移植できましたが結果は×。
さて、今回で鼻薬があわないという事がわかったので、次回はまた自然周期で良好卵目指して頑張ろう、、、と気を取り直していたところ、
またしても血液検査に異常が・・・。
結果は橋本病という事でした。
甲状腺ホルモンが低下する病気ですが、治癒する事はなくても治療さえすれば元気に暮らしていけるので、
妊娠や出産も大丈夫と聞き一安心。
でも、「昨年から、喘息〜肝機能異常〜橋本病と、立て続けに体が悪くなったのは、不妊治療の薬のせいだ」と、
夫はもう絶対やめるように言うのです。
「子どもができたとしても、君が元気じゃなきゃどうするんだ？もう若くないんだからこれ以上無理はできないよ」と。
「見ているのが辛い」と言います。
そう言われると、確かに自分自身でも不安はあるし、夫の言うことは理解できます。
「子どもが出来なくても、これまで通り夫婦ふたり、仲良く旅行したりして楽しくやっていけたら幸せかな」と思う気持ちもあるのですが、
でも今諦めてしまうのは不本意なんです。
去年は思うように治療ができなかったので、このままだとまだ納得がいかないんです。
子どもを産むためなら、死にさえしなければ自分の体を多少犠牲にしたっていいと思います。
でもそのせいで夫に負担や心配をかけるのだとしたら、それは私の我が儘なのかなとも思います。
何をしても薄い子宮内膜・・・確率的にはあと１０回もしないと妊娠できないわけで、
そんなにまで続けるうちにこの体は本当に破綻してしまうでしょう（経済も）。
それなら病気になった今が潮時なのかも・・・諦めるには良いきっかけになったのかも・・・とも思います。
いろんな事を考えて揺れ動く毎日です。
すみません、長々と・・・。
相談というより、聞いて欲しかっただけなんです。
最後まで読んでいただいてあいがとうございました。
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