みずほ女性クリニック

東京都国分寺市本町2-10-9 2F
婦人科 / 不妊治療

みずほ女性クリニック

東京都国分寺市本町2-10-9 2F

このたび、みずほ女性クリニックでは患者さまの増加にともない3階にも診療部門を拡張いたしました。2階は米国東海岸をイメージしてピンクを基調に、3階は西海岸をイメージしてオレンジとグリーンを基調にしました。3階からは国分寺駅北口が一望できます。 お気軽に受診いただければ幸いです。

10時前可土曜も診療女性医師が診察漢方・鍼灸働きながら通いやすいインターネット予約駅近手術対応妊婦検診一般婦人科すべて見る

診療科

婦人科
不妊治療

基本診療時間

診療時間
9:30~12:30
15:30~18:30

休診日

木曜・日曜・祝日・土曜午前

住所・連絡先

東京都国分寺市本町2-10-9 2F TEL: 042-300-0011
FAX: 042-300-0013

月経(生理)の悩み

毎月の月経(生理)は妊娠するための準備です。しかし、この月経が原因のトラブルに悩む女性は少なくありません。下記のような症状がある方は一時的な対処ではなく、根本的な改善を考えましょう。

当クリニックでは、日本産科婦人科学会専門医、日本東洋医学会漢方専門医、日本婦人科腫瘍専門医を取得した医師が中心になり、西洋医学と漢方医学等を併用して治療にあたります。

 

・月経周期がバラバラ。

・月経前にイライラしたり、落ち込んだり、体調が悪くなる。

・月経量が多い、月経痛が強い。

・月経でもないのに出血する。

子宮・卵巣の病気

当クリニックでは、産科婦人科学会専門医、超音波指導医、婦人科腫瘍専門医、がん治療認定医、細胞診専門医などを取得し、慶應義塾大学病院をはじめ高次医療機関で20年以上にわたり多数の婦人腫瘍を診療してきた医師が中心になり、診断・治療・フォローアップを実施させていただきます。

婦人科良性腫瘍の代表的なものとして、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍があげられます。これらの疾患は良性であり、直接生命にかかわる病気ではありません。しかしながら中には、悪性腫瘍(がん)との鑑別が難しい場合があり、また子宮内膜症や卵巣腫瘍の中には、将来、がん化する可能性のあるタイプが存在することが明らかになっており、その診断・フォローアップには専門的な知識が必要です。

外陰部のできもの・性感染症・帯下異常

外陰部にできるできものは病気のサインです。でも、痛みやかゆみを感じないできものもあり、 病気に感染していることに気づかないケースも多くあります。性感染症はセックスによってうつる病気のことで、大半がコンドームで予防できます。また、パートナーとともにしっかりと治療に取り組めば治るものがほとんどです。ただし、感染しても自覚症状のないものも多くありますので、定期的な検診を受けるよう心がけましょう。

女性特有のがん

がんの初期は症状が出にくいものです。近年、若い人でもかかるがんが増えてきました。がん治療には早期発見が重要ですが、女性特有のがんである子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんおよび乳がんでは、早期発見が難しい場合があり、その発見には病理学的検査、超音波検査などの高度な経験と技術が必要となります。

当クリニックでは、産科婦人科学会専門医、超音波指導医、婦人科腫瘍専門医、がん治療認定医、細胞診専門医、検診マンモグラフィー読影認定医、乳腺超音波認定医などを取得し、慶應義塾大学病院をはじめ高次医療機関で20年以上にわたり多数の婦人科癌を診療してきた医師が中心となり、診断・治療・フォローアップを実施させていただきます

このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

津田 浩史 院長プロフィール

はじめまして。私は平成25年3月に慶應義塾大学病院産婦人科を退職し、本年5月より国分寺の地でみずほ女性クリニックを開設いたしました。今後は長年の高次医療機関での専門医としての経験を生かして、地域医療に尽力していく所存です。
クリニックのモットーは、「頑張っている女性を応援するクリニック」と「専門医による地域医療」です。少子高齢化を迎える日本は女性のさらなる活躍が必須です。私は、学校・家庭・社会などあらゆる立場で頑張っておられる女性を、医療はもちろんヘルスケアの面でも応援できればと思います。病気はもちろん、病気とは言えないが様々な悩みをお持ちの方を、西洋医学と東洋医学を併用して対応いたしますとともに、予防医学的観点から、がんなどの大きな病気の早期発見にも努めてまいります。もし重大な病気が見つかった場合は、患者さまのニーズをふまえ、これまでの経験で得られた幅広いネットワークに基づき、適切な医療機関へのご紹介も行ってまいります。また「痛みの少ない診察」を目指して診察器具にも配慮し、また従来、強い痛みを伴った子宮体がん検診に、超音波断層法を導入することで痛みの少ない新しい検診方法を提案いたします。思春期から老年期まで女性の一生をトータルサポートさせていただければと願っております。
どんなことでも、お困りのことがございましたら、貴女のパートナードクターとして、気軽にご相談ください。患者さんに専門医による質の高い医療を気軽に受けていただけるよう、安心、快適なクリニックスペースをご用意してスタッフ一同お待ちしています。

津田 浩史 院長略歴
1986年 大阪市立大学医学部卒業
1992年 大阪市立大学大学院医学研究課外科系専攻産婦人科学卒業(学位取得)
1993年 大阪市立総合医療センター産婦人科(最終職位:婦人科・臨床腫瘍科・産科副部長)
2008年 慶應義塾大学医学部産婦人科(最終職位:専任講師)
2013年 みずほ女性クリニック開設
この間、
1996年 米国国立衛生研究所(NIH)留学
2002年 米国ハーバード大学ブリガム・アンド・ウィメンズホスピタル(BWH)留学
2012年 北里大学東洋医学総合研究所


日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本超音波医学会超音波専門医
日本超音波医学会超音波指導医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
日本東洋医学会漢方専門医
日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィー読影認定医
日本乳がん検診精度管理中央機構 乳腺超音波認定医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
がん治療認定医
慶應義塾大学病院臨床研修指導医
母体保護法指定医
このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

専門医による婦人科ドック

人間は年齢を重ねると様々なリスクが増え、婦人科特有の病気も増えます。子宮がん、卵巣がんや乳がんなどの病気は決して人ごとではありません。早期発見のために、定期的な検診をおすすめします。

当クリニックでは、産科婦人科学会専門医、超音波指導医、婦人科腫瘍専門医、がん治療認定医、細胞診専門医、検診マンモグラフィー読影認定医、乳腺超音波認定医などを取得し、慶應義塾大学病院をはじめ高次医療機関で20年以上にわたり多数の婦人科癌を診療してきた医師が中心となり、診断・治療・フォローアップを実施させていただきます。また「専門医による痛みをともなわないがん検診」をモットーに、従来、痛みをともなった子宮体がん検診を、超音波断層法による新しい検診方法で実施します。とくに自覚症状が無くても年に1度は婦人科検診を受けられることをおすすめします。

①ブライダルコース

②ウィメンズコース

③子宮頸がん・体がん・卵巣がん検診

④乳がん・子宮頸がん・体がん・卵巣がん検診

⑤乳腺エコー

⑥STDコース(性感染症)

女性アスリート外来

女性アスリート全体の約9割が、月経周期にともなうコンディションの変化を自覚しているとされます。

月経直後から排卵期までは調子が良いけれど、排卵期以降は月経時までコンディションが悪くなる人が多いようです。不調の内容は月経痛、PMS、そして過多月経を訴える方が多いです。ただし、個人差は大きく、月経中や月経前も調子が良いという人もいます。またそもそも月経不順や無月経にお悩みの女性アスリートも多いと思います。

当クリニックでは、日本スポーツ協会認定の公認スポーツドクターを取得した百村医師が、毎週火曜日の診察で女性アスリートをサポートいたします。お気軽に受診してください。

低用量ピル(OC/LEP)専門外来

「低用量ピル専門外来」を開設しました。当クリニックのピル専門外来の特徴として、ピルの副作用克服に重点を置いて処方しています。

低用量ピル(経口避妊薬:Oral Contraceptive以下OC)とはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類の女性ホルモンの合剤です。OC内服で、すぐれた避妊効果以外に生理痛・生理不順・生理前の不快な症状改善などの副効用により、日常生活のリズムがたてやすくなります。また2008年には子宮内膜症や月経困難症の治療薬としても保険適応になりました(LEP製剤)。保険で処方するピルをLEP製剤とよび、OCとは区別しています。

当クリニックでは患者さんの病状に応じてOCおよびLEP製剤を選択しています。なお低用量ピルの診療は、OC/LEPガイドライン2015年度版(日本産科婦人科学会)にもとづいて実施しています。

漢方専門医による漢方相談

西洋医学が日本に導入されて以来、現在の日本の医療の基本は西洋医学です。確かに西洋医学は、一昔前までは治らなかった病気に対しても有効であることが証明されてきました。しかしながら病気には西洋医学だけではカバーしきれない部分が多く存在します。さまざまな症状を抱えながら診療所を受診したが、どこにも異常はないと言われたり、西洋医学を受けていても一向に症状が改善しない、といった経験をお持ちの方は多くおられると思います。そういった病態に対して東洋医学を用いたり、西洋医学と東洋医学を併用することで症状が改善できることがたくさんの経験や研究からわかってきています。

月経不順、月経困難症、月経前緊張症、卵巣機能低下、排卵障害、更年期障害、更年期のうつ、神経症、冷え性、老化にともなう症状などは、東洋医学が有効とされている分野です。

当クリニックでは、日本東洋医学会漢方専門医を取得した医師が西洋医学と東洋医学を併用して、患者さんの悩みの解決を図ります。また難治性の場合には、東洋医学の総本山である北里大学東洋医学研究所を紹介させていただきます。

なお当クリニックでは、ツムラ、クラシエ・コタローなどのエキス製剤を処方しています。漢方薬の選択は、患者さまの症状を基本に、望診・問診・舌診・腹診所見を総合的に判断して実施しています。

性器脱・尿失禁

◆性器脱(骨盤臓器脱)

骨盤臓器脱とは骨盤の中にある子宮、膀胱、直腸などの臓器が膣の中に垂れ下がり、膣壁と一緒に女性器より出てしまう病気で、子宮脱、性器脱、膣脱、膀胱脱(膀胱瘤)など症状によって細かく称されることもあります。

子宮脱などの骨盤臓器脱(性器脱)の原因として、出産により骨盤が押し広げられ、骨盤底筋群が引き伸ばされ障害を受けるためです。その他に、肥満や喘息、常習便秘など、腹圧が上昇し骨盤底に強い負荷が加わるものは骨盤臓器脱を引き起こしやすくします。脱状態になると排尿障害や歩行障害になることもあります。保存的治療としては、硬質プラスチック製のペッサリーを腟内へ挿入し、子宮を上にあげて固定する方法があります。最近では、やや軟らかい材質のペッサリーも使用されており、腟粘膜への刺激もより少なく、挿入・抜去も容易になっています。症状が重いときには手術となることもあり、適切な医療施設を御紹介いたします。

 

◆尿失禁(尿もれ)

尿失禁は高齢者だけのものではありません。尿失禁に悩む女性は20、30代の若年層から中高年にいたるまでかなり多く、40代では3人に1人は経験があるとされます。これは、女性の場合、尿道が男性に比べて短く直線的な形状であること、また膀胱や尿道を支える靭帯や筋肉が、男性に比べて弱いためと言われています。これらの病気は命に係わる病気ではありませんが、QOL(=生活の質)を低下させてしまいますので、お一人で悩まずにお気軽にご相談ください。

プラセンタ

プラセンタとは胎盤の事で、胎児が育つために必要な組織です。この胎盤の中には、アミノ酸・各種ペプチド・ビタミン・ミネラル等たくさんの種類の栄養素が含まれており、新陳代謝の促進、自律神経、ホルモンのバランス調整、抗疲労作用・抗アレルギー作用を有し、免疫、抵抗力を高める作用があります。もともとは更年期症状や肝機能障害の治療に使われていましたが、最近、注目されているのは美肌効果で、全身の細胞が活性化され、細胞レベルでの若返りに効果的といわれています。治療開始してまもなく朝の目覚めがすっきりとし、肌にもハリがでます。 また疲労回復にも効果があります。

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