百合レディスクリニック ジネコ取材済
百合レディスクリニック
東京都江東区亀戸4-18-4 亀戸メディカルビル5階
思春期のお子さんも、ご高齢の方も、性経験や出産の経験が無い方も、婦人科の病気や性のことで心配をお持ちの方、お気軽にご来院ください。
婦人科のホームドクターをもって、自分の体との上手なお付き合いを考えてみませんか。
診療科
婦人科
基本診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:30~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | |||
15:00~16:30 | - | ○ | ○ | ○ | ||||
15:00~19:00 | ○ |
☆初診の受付は午前12:30まで、午後は18:00までとなります。
休診日
水・日・祝(△:2019年1月より、第一土曜日と、第三土曜日は休診になります。)
住所・連絡先
東京都江東区亀戸4-18-4 亀戸メディカルビル5階
TEL: 03-5627-3811
丸本百合子 院長プロフィール
いまでこそリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖における女性の健康・権利)という言葉が、国や自治体の男女共同参画事業にもみられるようになりました。しかし、女性が自分の性とからだのことを真剣に考えようとすると、はずかしいこと、かわいくない女だ、といった偏見がまだまだなくなってはいないようです。若い女性のなかにも、「性のことはカレまかせ」という子もいます。そしてこの結末は、たいてい予期せぬ妊娠です。
子どもを産みたくなってはじめて女性の性やからだの仕組みを知るのではなくて、セックスの体験を持つ前から、産む女性も、産まない女性も、産めない女性も、自分のからだを自分の人生のために慈しめるような、情報、制度、教育、法律がほしいと思って、医療の場以外のところでも、同じ気持ちを持つ女たちとともに活動をしてきました。
講演や著作活動もしてきました。
「からだの主人公は私」
「わたしのからだはわたしのもの」
「わたしの健康はわたし自身が快適に生きてゆくために大切です。」
丸本百合子 院長略歴
1974年 東京女子医科大学卒業
1974年~76年 東京厚生年金病院産婦人科勤務
1976年~86年 東京大学医学部付属病院分院産婦人科勤務
1982年より 同上 医局長
1986年~99年 同愛記念病院産婦人科勤務
付属高等看護学院看護学科・助産学科講師
1987年~96年 帝京大学非常勤講師兼任
1993年~98年 帝京大学平成短大非常勤講師兼任
2000年1月 百合レディスクリニックをオープン
分娩を扱わない婦人科診療所
「外来通院だけで治療できるような病気は身近な町の診療所へ」、「難しい病気や大きな手術が必要なものは診療所からの紹介で大病院へ」、といった病院と診療所の機能分化が進みます。 そんなことを考えて、2000年1月、分娩を扱わない婦人科診療所をオープンして、外来診療に専念することにしました。
女性に寄り添った診療を・・・
毎日の診療の中では、女性が自分の性とからだを理解し、自分の人生の中でからだのことを決める手助けを心がけています。 ひとりひとり、からだも、人生も、考え方も、みんなちがいます。「みんなと同じに」「ほかの人はどうしているのだろう」というのではなくて、「自分はこうしたい」「自分にとってはこれが快適」という方法を考えましょう。 ですから受診されるときには、ご自身のご希望やどんなことが心配なのかなど、受診の目的を、こちらに伝えていただけるよう、お願いいたします。
【著書紹介】
(*)はクリニックでお求めいただけます
「*PMS(月経前症候群)とうまくつきあう」(保険同人社)
「*からだをかんじよう」 (クレヨンハウス)
「*更年期を美しく、らくに過ごす」 (女子栄養短期大学編)
「更年期を生き生きと」 (時事通信社)
「からだを語ろうー女から女へ」 (廣済堂出版)
「女性労働ー働く女性の健康対策」 自治労安全衛生研究会編 (労働基準調査会)
このクリニックに関連する監修記事、取材内容、ユーザー様からの質問と回答など、ジネコが企画した様々なコンテンツの一覧です。