en婦人科クリニック

福岡県福岡市中央区谷1-12-37 六本松USビル4F
婦人科 / 不妊治療

en婦人科クリニック

福岡県福岡市中央区谷1-12-37 六本松USビル4F

患者さんに接するスタッフは、全員女性です。院長を始めスタッフも多くが子育て中であり、皆育児の苦労も喜びもよく分かるメンバーです。
また、お子様連れでは行えない診療内容の日以外は、予約制でキッズルームをご用意しております。キッズルームから受付と会計を行うことができるような設計になっておりますので、一緒に受診していただくことができます。

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婦人科
不妊治療

基本診療時間

診療時間
9:00~12:00(※1) - - -
14:00~17:30(※2) - - -

(※1)初診11:00・再診11:30まで受付
(※2)初診16:30・再診17:00まで受付

休診日

水曜・日曜・祝日

住所・連絡先

不妊治療

初診から、まず不妊症のスクリーニング検査を行い、タイミングなどの一般不妊治療、人工授精、体外受精といった治療法の選択肢から、ご夫婦の年齢や状況に応じた方法をご提案し、一緒に納得のいく方針を決めていきたいと思っています。 手術が必要な場合は、他の医療機関にご紹介させていただき、その後の治療は当院で継続して行うことができます。

思春期

無月経や月経不順、月経痛といった悩みを抱えることも多い年代ですが、誰にも相談できずに悩んでしまうこともよくあります。同じ女性であり、相談しやすい環境の中で、専門医として、症状に応じて月経痛や月経不順を軽減するための処方や、適切なアドバイスを行います。無月経の診断についても、これまでに多くの経験がありますので、まずはお気軽にご相談ください。

性成熟期

月経痛、過多月経などの症状は、特にもとになる病気がなくても起こることもありますが、年々ひどくなるような場合は子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症などの病気が原因となっている場合があります。このような病気に関する治療経験は、非常に多く、適切な診断と方針の提案を行うことができます。その他の婦人科系の病気の診断、感染症の診断や治療、子宮がん検診など、婦人科領域でカバーできる内容について幅広く対応いたします。

更年期

ほとんどの方が50歳前後で閉経を迎えますが、その前後で、卵巣機能の低下とともに、さまざまな体の不調を感じる方が多くおられます。ホルモン補充療法、漢方薬、サプリメントなどの中から、お一人お一人に合った方法で症状の改善を目指します。

老年期

萎縮性腟炎や子宮脱などの疾患に対して、外来クリニックで可能な範囲の治療(腟剤、ペッサリーなど)を行います。

このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

木原 祥子 院長プロフィール

私たちは、女性のライフサイクルに寄り添える身近なサポーターです。
受診しやすく、話がしやすい、確かな診断と治療を行うクリニックを目指します。
専門領域である不妊症・内分泌を軸に、思春期~性成熟期~更年期~老年期と、女性のライフサイクルの中で起こる、ホルモンに関連する悩みやトラブルを解決するお手伝いをしていきます。

木原 祥子 院長略歴
【経歴】
1999年 熊本大学医学部卒業
2006年 熊本大学大学院 医学研究科卒業 医学博士
熊本県内、福岡市内の病院で産婦人科医療に従事。
前職は福岡山王病院産婦人科(2011〜2018年)で産婦人科全般を担当し、年100例以上の手術の執刀も行う。

【資格・所属学会】
医学博士
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
日本乳がん検診精度管理中央機構認定 検診マンモグラフィ読影認定医(AS)
福岡市医師会 マンモグラフィ読影委員
日本産科婦人科学会
日本産科婦人科内視鏡学会
日本生殖医学会
日本受精着床学会
日本臨床スポーツ医学会
このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

女性アスリート外来

女性アスリートが置かれた状況について、婦人科医の立場で何かお手伝いできないかと考えています。私自身、高校時代は陸上部員で、無月経が当たり前という時代を過ごしてきました。婦人科医となり、10代からの長期の無月経になるような状態が、選手生命のみならず将来にわたってどれほど害をもたらすかを深く認識しました。 アスリートご本人だけでなく、ご家族、指導者の方についても、今の時代に合った、アスリートの栄養学、ドーピングに関する知識、内分泌などについての正しい知識を身につけて頂きたいと強く願っています。 また、月経痛や、月経周期の中でのコンディションの変化に悩むアスリートも多くいらっしゃいます。低用量ピルは、海外では非常に一般的で、ドーピング違反の心配もない、コンディション調整や月経痛軽減に非常に有効な方法ですが、日本ではほとんど広がっていません。 国際大会出場のトップアスリートのレベルで、欧米では2008年の時点でピルの服用率が80%を超えているのに対し、日本のオリンピック出場選手では2012年のロンドンオリンピックで7%、2016年のリオオリンピックで27%と、海外と比べて非常に低い割合となっています。 大会スケジュールと合わせて月経周期をコントロールする方法もありますので、お気軽にご相談ください。

スクリーニング検査

問診で不妊症の原因に関わるヒントを探ります。その後、不妊症かどうか選別する検査を行います。この検査は1日だけで終わるわけではなく、月経周期の決まった時期で次のような検査を行いますが、月経周期28日で順調な方の場合で、以下のような流れになります。(月経○○日目とは、月経1日目から月経終了後も続けて数えた日数です。)

◆随時:クラミジア検査、AMH検査(卵巣予備能検査;年齢や状況に応じて)、精液検査、超音波検査(子宮や卵巣の病気について調べる)
◆月経3〜6日目頃:ホルモン検査
◆月経終了直後ごろ:子宮卵管造影検査 (子宮内腔の形や卵管の通過性、卵管周囲の癒着について調べる検査)
◆月経10〜12日目ごろ:超音波検査(卵胞のサイズや子宮内膜の厚みを測定し、排卵時期を推定する)
◆月経14日目ごろ:フーナーテスト(性交後検査;子宮の粘液の中での精子の状態を調べる)
◆月経21日目ごろ:黄体機能検査(着床や、妊娠の維持に必要な黄体ホルモンの値を調べる)

全ての検査を終了するには短くても1ヶ月程度かかりますが、決して回り道をしているのではなく、これらの検査を行うことで治療を要する病気が見つかる事もありますし、タイミング法・人工授精・体外受精などの中から最適な治療方針や薬剤の使い方を判断するための貴重な情報になるのです。

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電話番号 092-751-2533

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