ミオ・ファティリティ・クリニック ジネコ取材済

鳥取県米子市車尾南2-1-1
婦人科 / 不妊治療 / 産科

ミオ・ファティリティ・クリニック

鳥取県米子市車尾南2-1-1

Fertility…何もない大地に草木が芽生え、やがて青々とした葉を繁らせる。そんな自然エネルギーに通じる生命誕生の力。それは、この世の命あるものすべてに与えられた躍動する力、素晴らしい想像力。私たちは、この偉大な力『ファティリティ』をテーマに不妊治療から妊娠、出産まで、そして女性の心とからだのことまで総合的な医療を目指し取り組んでいます。

10時前可19時以降可土曜も診療女性医師が診察働きながら通いやすい駐車場完備フリーマガジン配布女性のみ受診英語対応手術対応すべて見る

診療科

婦人科
不妊治療
産科

基本診療時間

診療時間
9:00~12:00
14:00~17:30
18:00-21:00

火曜午後は手術日

休診日

木曜午後・土曜午後・日・祝日

住所・連絡先

不妊外来

現代の不妊治療は、目覚ましい発展を遂げています。
ミオ・ファティリティ・クリニックでも最先端の医療を提供できるよう日々努力しています。その中で心がけ大切にしたいと思っていることは、あたたかな心と人の手の温もりです。不妊についての悩みの多くは、女性の自然な身体のリズムや排卵のタイミングを知ることで解決できます。

しかし検査の結果何らかの原因が見つかった場合には、それに適した治療が必要となります。不妊症の原因はご夫婦によってさまざまです。

その原因にあった必要最小限の治療を行うことを私たちのモットーとしています。
MFCでは独自の充実したART(Assisted Reproductive Technology)すなわち生殖補助医療技術を用い最先端の医療機器、最高水準の医療設備と共に私たちが持っている
知識と経験で高いクオリティの医療を提供いたします。(人工授精、体外受精、顕微授精)

産科・婦人科

皆様の信頼のもと、経験と実績をかさねた専任スタッフが感動の瞬間をお手伝いします。

女性が本来持っている「産む力」を最大限に引き出し、ご自身がご自身の力で自然に出産していただく自然の力に委ねたお産を心がけています。
『お産=いきむ』のではなく、お母さんにも赤ちゃんにも、一番自然な呼吸で出会って欲しい。それが、二つの生命にとっても大切なことではないのでしょうか。
ご自身の頑張りとご家族や私たちスタッフのサポートで、そんな素晴らしい感動を味わえる出産をしていただきたいと願っています。人は皆一人ひとり顔が違うように出産もそれぞれに違いがあります。お一人おひとりのお母さん、赤ちゃんにとって優しく満足感の味わえる出産を、そして育児をと考え、より良い妊娠・出産に取り組んでいます。

 

女性外来

身体とこころの専門性に基づいた医療。
従来の診療に加え、心身体の関係も重視し、セルフケアについても取り組みます。
漢方やアロマセラピー、食養生、ボディーワーク(動作法、フェルデンクライス、自律訓練法など)も
必要に応じて取り入れていきます。

このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

見尾保幸 院長プロフィール

女性であれば、最低限度の条件が整ってさえいれば、必ず赤ちゃんの夢は叶うのです!このことだけは僕は自分の生命をかけてでも断言できます!長年の経験を経て、このような思いに至った時、僕には、お子さんを授かりにくい、つまり、一般的に用いられる「不妊」が「病気」とも、「異常」とも、「普通じゃない」とも思えないのです。むしろ、それはご夫婦の「個性」だと思えるのです。単に、それぞれのヒトの「得手」、「不得手」の問題だと。「不得手」は努力して克服するのみです。夢に向かって努力することで、夢は叶うのです。

見尾保幸 院長略歴
<略歴>
氏名:見尾 保幸
生年月日:昭和24年6月13日生
本籍:岡山県
資格:医学博士、日本産科婦人科学会専門医、母体保護法指定医師、日本生殖医学会認定、生殖医療専門医


<学歴、職歴>
昭和49年3月:鳥取大学医学部卒業

昭和49年4月:鳥取大学医学部産科婦人科学教室入局  

昭和55年 4月:鳥取大学医学部助手に採用  

昭和57年 1月:鳥取大学医学部講師に昇任  

昭和63年 4月:オーストラリア・アデレード大学クイーン・エリザベス病院に留学  

平成 5年 9月:鳥取大学医学部を退職  

平成 5年11月:ミオ・ファティリティ・クリニックを開設  

平成16年 4月:鳥取大学医学部臨床教授に採用

平成23年 5月:JISART(日本生殖補助医療標準化機関)理事長に就任

平成25年 4月:厚生労働省「不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方検討会」内部委員に就任

酒本あい 医師プロフィール

酒本あい 医師略歴
専門分野 生殖内分泌学 がん生殖医療

研究分野 子宮内膜症

資格:医学博士
日本産婦人科学会専門医・指導医
日本産婦人科学会女性ヘルスケアアドバイザー
日本生殖医学会生殖専門医
臨床遺伝専門医
生殖医療に関する遺伝カウンセリング受入れ可能な臨床遺伝専門医
このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

高度生殖医療

ミオ・ファティリティクリニックでは、独自の充実したARTすなわち高度生殖医療技術を不妊治療に用い、最先端の医療機器、最高水準の医療設備とともに私たちが持っている医療知識と経験で高いクオリティの医療を提供いたします。

人工授精(AIH)
体外受精(ART)
顕微授精(ICSI)

無精子症治療
・睾丸内精子を用いた顕微授精(TESE-ICSI)
・精巣上体内精子を用いた顕微授精(MESA・PESA-ICSI)
・精子細胞を用いた顕微授精(ROSNI)

世界的に認められ、医学的な評価を得たテクノロジー

Time-Lapse cinematography(TLC)は、2002年に当院が連続撮影装置として考案し、独自で開発、現在Time-Lapse cinematography(TLC)として研究を重ねています。受精卵の発育変化を観察した結果、多胎妊娠の発生機序を根底から覆す新事実の発見など成果を上げているミオ・ファティリティ・クリニックのテクノロジーのひとつです。

世界的にも希な生殖医療施設

ミオ・ファティリティ・クリニックでは、2010年新しいヒト初期胚の研究にむけた研究棟を設立しました。従来、私たちが独自に取り組んできたヒト初期胚が発育する様子を動画で観察するシステム(タイムラプスシネマトグラフィー)は、これまで誰も目にすることがなかったヒトの生命の誕生にまつわる神秘的現象を次々と明らかにし、常識を打ち破る画期的発見の連続で、一連の研究成果は世界的に高い評価をいただき、幾つかの栄誉もいただいてきました。しかし、いかなる研究も、一定の成果を得ると限界が生じ、学術的興味は、また新たなステージへと上っていきます。この研究においても、顕微鏡上で観察するのみでは得られる情報に限りがあり、ヒト胚の発生にまつわる様々な、しかも、巧妙極まりないそのからくりの解明には、新たな研究手法が必要と感じるようになりました。

ラボックス内には、ヒト胚の研究では世界初となる新たな強力な装置を準備しました。従来の「タイムラプスシネマトグラフィ―」に「共焦点レーザー顕微鏡」を一体として組み込み、ヒト胚の発育過程の詳細がカラーにて、しかも3D映像にて観察・解析(Live cell imaging)できるのです。我々のこの研究は、行った全てが世界初の成果になるという画期的な取り組みになり、世界中の関心を改めて一挙に集めることになると確信しています。今、日本は未曽有の困難に直面していますが、我々の研究活動が日本の評価を高める契機となれるよう努力していきたいと考えています。

食事の基本を大切に独自の献立を提供します

ミオ・ファティリティクリニックの院内食は「みおごはん」と呼ばれ、「一汁三菜」を基本敏孝昔ながらの日本食をベースに、食べる人の身体を真剣に考えてつくられています。「みおごはん」は、入院患者さんから「おいしい」と評判で、そのレシピは『さんいんキラリ』でも紹介、読者からも大変好評を得ています。

このクリニックに関連する監修記事、取材内容、ユーザー様からの質問と回答など、ジネコが企画した様々なコンテンツの一覧です。

記事一覧

ミオ・ファティリティ・クリニックについて

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電話番号 0859-35-5212
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