漢方の健伸堂薬局 ジネコ取材済

京都府京都市下京区綾小路烏丸東入竹屋之町265
不妊治療

漢方の健伸堂薬局

京都府京都市下京区綾小路烏丸東入竹屋之町265

漢方は
「生きていくちから」を
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「人のちから」があります
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不妊治療

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「なぜ不妊に漢方?」

なぜ不妊に漢方なのか?

結婚したらすぐ赤ちゃんが授かろう、
あるいは長い避妊期間を経てもすぐ赤ちゃんが授かるだろうと思っていませんか。

「なぜ授からないのだろう」と長い間悩み続けて婦人科や不妊専門クリニックで、
血液検査・尿検査・超音波・ヒューナーテスト・卵管造営検査・子宮鏡などあらゆる検査を
受けてこられたことと思います。
特に卵巣機能(AMH)を数値的に表され立ち直れないほどの衝撃を受けていませんか。
医師の指示どおりお薬をのみ、期待と不安と落胆を繰り返して自分を責めてきたことでしょう。

何故赤ちゃんが授からないのか?年齢的なこともあるでしょう。
しかしどこかに妊娠しにくい理由があるのです。
例えば、貧血・冷え症・ほてり・やせすぎ・肥満・頭痛・腰痛・イライラ・怒り・無気力・うつ気分・ 不眠・食欲のなさのサインが出ていませんか?
そんな貴女には、妊娠可能な身体づくりが必須です。

妊娠はホルモン投与だけでは起こせません。
例えば体外受精でも、受け皿となる身体自体に問題があると、単に受精卵を授けても着床しません。
さらに、良い卵子が育つためには、卵巣が良い状態にあることが必要です。
美味しいお米や野菜を作るには、良い土、良い水、 良い苗とそして手入れが必要ですね。
人間の身体も、血を補い、血の流れをよくし、ストレスの影響を緩和することによって、
妊娠しやすい身体ができるのです。さらには妊娠中や産後の母子の健康にも寄与します。

漢方で不妊改善に取り組むことは、単に不妊の克服だけでなく、
健やかに過ごすための身体づくりに繋がります。
未来にやってくる赤ちゃんのため、そして貴女自身のために、
漢方を不妊解消にお役立てください。

「不妊の原因はなに?」


生殖機能を高めるには

子宝はこうのとりが運んでくると言われるように、
先天的な身体能力と、生活環境やストレスなどの精神的要素など、
多くの条件が重なり合っている中で「恵まれる」、「授かる」ものです。
けれど近年、結婚年齢の高齢化や環境の影響もあって、不妊で悩む方は増えています。
まず大切なのは、食生活、睡眠、ストレスなどの条件を改善して、
ホルモンバランスを整えることです。
それでも恵まれない場合には、高度生殖医療とともに漢方薬が効を奏します。

さまざまな目的や症状に合わせて最適な漢方薬を使うことで、
妊娠しやすい身体をつくる。それが漢方の目指すところです。

漢方薬を飲むことによって、

    体調がよくなった
    周期が整ってきた
    基礎体温表がきれいな2相性になってきた
    月経痛がなくなった
    排卵時、策糸状オリモノが見えてきた
    卵の質がよくなり、グレードの高い胚盤胞が複数できた
    薄かった子宮内膜が厚くなった
    病院の治療と併用できることがわかった
    気持ちが楽になった

など、明らかに改善点が見られてきます。

漢方薬を服用してから体調がよくなり、自分の身体に対して自信が生まれ、
不安感や精神的悩みにも漢方薬が大きな支えになった、
そして何より漢方薬を飲んで「赤ちゃんができた!」という事実は大きな広がりを見せています。
不妊解消に欠かせない「妊娠力を育む身体づくり」のための有効な手段が今、
漢方薬となっているのです。

「周期調節法について」

身体のリズムに合わせて
効率良く妊娠しやすい状態に

従来、日本漢方では、その方の「証」を見極めて、病気の原因を取り除き、体質を改善することによって、妊娠しやすい身体づくりを行ってきました。そのため、お薬は1~2種類の漢方薬や、生薬を組み合わせた煎じ薬を毎日継続して服用するというものでした。
これに対して、中医学による不妊改善は、1960年頃に新たに生まれた「周期調節法」という考え方がメインになりつつあります。
周期調節法とは、女性の月経周期やホルモンの変化と、中医学の陰陽理論を結び合わせた方法です。基礎体温の変化が陰陽の変化のリズムを表しており、その周期に合わせて漢方薬を選び、身体のリズムを最適な状況にすることで、効率良く妊娠しやすい状態をつくる、というものです。

このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

古村滋子 薬剤師プロフィール

古村滋子 薬剤師略歴
今日の高度生殖医療の進歩はめざましく、今や「卵の核移植」まで進み、今後いかなる状況になるのかは未知の世界です。

その影で、高度生殖医療を受けながらも希望が叶えられず不安と焦りと苛立たしさを抱え、「もう漢方しかない」「最後に漢方でも」との思いを込めて漢方薬に一筋の光を求める方が多くおられます。

「漢方薬とはどういうものなのか?」「周期調節法とはどのようなものなのか?」「興味はあるが聞く機会がない!」との声を受け、当特集では、漢方薬を使った周期調節法をわかりやすくご紹介していきます。

鍼灸も含めた漢方を自分のライフワークと決めて40年。小さなミクロの世界から1つの生命体に進化して、この世に生まれてくる生命。その神秘の世界に感動しつつ、「新しい生命の誕生」に感涙する家族の姿に心打たれ、この仕事に携われる喜びを感じています。

赤ちゃんを授かりたいと願う方たちを応援する「命を繋ぐ」仕事を、皆様とともに築いていきたいと思います。

古村 恵利子 薬剤師プロフィール

古村 恵利子 薬剤師略歴
薬剤師・鍼灸師。大手製薬企業や病院など、西洋の医療に携わった後に、漢方の道を志す。自身の婦人科疾患、皮膚疾患の治療を通して東洋医学と出会い、その素晴らしさや必要性を痛感する。「漢方薬は体全体のバランスを整えて、本来あるべき体質に戻すもの。原因を見つけて体質改善=治病求本、健康な心が健康な体をつくる=心身一如」を念頭に、女性のあらゆる悩みに応えている。
このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

「健伸堂の不妊症とりくみと実績」

不妊克服の実績

過去13年間で、1,589人の方が妊娠されました。(2016年12月現在)
2016年は、123人の方が妊娠されました。

漢方と西洋医学の高度生殖医療コラボレーションにより、年々妊娠実績が上がってきています。
体外受精と漢方の併用が増えた結果、正式に集計を始めた過去13年間(2004年~2016年)だけでも、のべ1,589人以上の方が赤ちゃんを授かりました。

「不妊カウンセラー」


女性の不妊カウンセラーが対応いたします。

不妊治療を受けるに当たり、不安を抱えている方は少なくありません。
医師からの説明が十分でない場合も少なからずあるでしょう。
不妊カウンセリングは、不妊に悩むカップルが自分たちで判断をして
最適な対処を受けられるように、一緒に考えていこうとするものです。
不妊カウンセリング学会では、医師、看護師、助産師、心理士、カウンセラー、
エンプリオロジスト(卵子や精子を取り扱う専門技術者)、不妊の当事者や法律家も参加し、
不妊に悩むカップルをサポートしています。

不妊カウンセラーは、常に新しい情報と知識取得のための学術集会に参加し
鍛錬を重ねることを求められます。学会の不妊カウンセラーは全国的に数が少なく、
2012年現在1274名(京都では7名)となっています。

 

このクリニックに関連する監修記事、取材内容、ユーザー様からの質問と回答など、ジネコが企画した様々なコンテンツの一覧です。

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