大島クリニック ジネコ取材済

新潟県上越市鴨島1100番地
婦人科 / 不妊治療

大島クリニック

新潟県上越市鴨島1100番地

一歩ずつ……、安心と信頼のベースづくりから、不妊治療は始まります。
治療に携わるのは医師だけではありません。
不妊カウンセラーの資格を持つ看護師、培養士、そしてスタッフ全員の笑顔でサポートさせていただきたいと願います。

土曜も診療ジネコ推奨サプリ取り扱い働きながら通いやすいインターネット予約駐車場完備フリーマガジン配布英語対応妊婦検診一般婦人科妊娠中絶手術すべて見る

診療科

婦人科
不妊治療

基本診療時間

診療時間
9:00~12:00
15:00~18:30 -

水曜日午後の部は17:00からの 診察開始・予約の方のみとなります。
土曜日は予約の方のみの診察となり ます。

休診日

土曜午後・日・祝日・年末年始

住所・連絡先

婦人科一般

生理不順、月経困難、月経前症候群、下腹部痛、不正出血、おりものの異常、デリケートゾーンのかゆみ、性感染症、女性特有の症状など

妊婦健診

当院では現在のところ分娩を取り扱っておりませんが、妊娠初期(3ヶ月)の妊婦健診を行っております。
3ヶ月以上からは分娩予定等の施設へご紹介させていただきます。

子宮がん検診

近年当クリニックでも、20歳代の子宮頸がんの羅患率が目立ちます。
当クリニックでは、生殖年齢の方の子宮がん検診を積極的に行っております。
検診は、細胞診で、クラス評価をもって判定いたします。
クラスⅠ、Ⅱは正常、Ⅳ、Ⅴはがん細胞になります。Ⅲは異型上皮細胞を表し、場合によってはがん細胞と同等に考えることもありますので、クラスⅢ以上の場合につきましては詳しくご説明させていただきコルポスコープなどで精密検査を行います。その結果で必要があれば、がん専門医にご紹介させていただきます。
各自治体からの無料クーポン券や受診券をお持ちの方は持参してください。
※生理中は検査ができませんので生理期間外での受診をお願い致します。
子宮頸がんの検査・・・・・子宮頸部および頸管内を綿棒で優しくこすり細胞を採取します。
子宮体がんの検査・・・・・子宮腔内に検査用具を挿入して細胞を採取します。

 

更年期障害

女性ホルモンのバランスが乱れることにより、さまざまな変調が現れます。
これまでの症状を詳しく伺い、必要であれば症状に合わせた薬を処方させていただきます。

ブライダルチェック(自費診療)

結婚を控え、妊娠・出産の妨げとなるような病気の心配はないか、あらかじめ確認するために行う検査です。 検査は10~20分程度で終わります。
後日、あらためて来院していただき検査結果を報告させていただきます。
ご自身のため、パートナーのため、今後のライフプランを決める上でも検査をし、悪いところがあるなら治療をしておきましょう。

このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

大島隆史 院長プロフィール

大島隆史 院長略歴
自治医科大学卒業。1982年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3年間研修後、県内の地域病院の1人医長として4年間勤務。1992年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県中央病院勤務を経て、1999年、大島クリニックを開設。最新のデータとクリニックでの成績に基づき、最も妊娠率の高い排卵誘発法を提案。人工授精ではクロミフェンなどの内服薬ではなく、妊娠率の高い注射のみで誘発を行っている。B型・かに座。
このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

生殖医療(不妊治療)

夫婦共にとくに異常がない場合には、妊娠を希望されてから、半年で90%、2年で100%のカップルが妊娠することができます。 月経不順の方や、基礎体温が2相性でない方などは、赤ちゃんを望んで妊娠できない期間が1年経たない場合でもご相談ください。
不妊症の原因は女性側(女性因子)50%、男性側(男性因子)50%と言われております。

妊娠成立は大きく分けると次のようになります。
1.排卵
2.捕捉(排卵した卵子を卵管采に取り込む)
3.受精(卵管内での受精)
4.卵管内での受精卵の発育
5.着床

初診後の治療の進め方についてご説明します。

高度生殖補助医療(体外受精・顕微授精)

体外受精-胚移植(IVF-ET)、顕微授精-胚移植(ICSI)は高度生殖治療といわれ、男性不妊、卵管障害、また原因不明で、人工授精を3回から5回行っても妊娠しない方が対象となります。

高度生殖医療技術センターについて
当クリニックの高度生殖医療技術センターは「培養室入口にエアシャワーを設ける・培養室内はエアフィルターを通した清浄空気を循環させる」など、室内のクリーン度が十分に管理された環境の中で作業を行っております。胚の成長には培養室のクリーン度が重要です。

AMH検査(卵巣年齢検査)について

ヒトの卵子は、胎児の時に妊娠6ヶ月で約700万個のピークに達した後減少し、出生時には約100万個、 排卵を開始する年齢には30万個まで減少しています。
100万や30万と言う数字を聞くと非常に多いように感じ ますが、出生時認められる卵胞(卵の入った袋のこと)の半分は閉鎖の過程にあり、発育を開始する前に 卵胞閉鎖になり排卵することなく消滅します。
30歳以降では、卵胞閉鎖が主体となります。卵子の99.9%は、 排卵に至らぬまま消滅することになります。思ったより卵子の消費は早いと思われますが、では何歳まで 妊娠はしやすいのか、妊娠は可能なのか?
具体的には妊娠ターニングポイントは35歳と考えてください。35歳で卵子の数は25,000個となり、そこから 加速的に減少します。また、卵子の染色体異常(構造的にではなく数的異常、流産率が上昇し始めるのです) の割合が上昇してきます。生理があるから妊娠が可能であるということではないのです。自分の残り卵子 や妊娠しやすい卵巣なのか、どうしたらわかるのか?
そこで残り卵子の数で表される卵巣年齢や卵巣の機能を、抗ミューラー管ホルモン(AMH)を測定することで 現在の卵巣の状態を調べることができます。
 検査自体は、少量の血液を採取するだけで特別な処置は必要ありません。
当院では、上記検査を5,400円(自費扱い)で行っております。

不妊相談室

不妊治療相談室は、どなたでも受けていただけます。
医師(生殖医療専門医)による治療に関する相談室です。

不妊相談室では...
・ 結婚して普通に性生活を行っているが、なかなか妊娠しない方。
・ 現在の治療状況を自分では理解していても、ご主人にうまく説明できないので、 ご主人にも説明して欲しい。
・その他、妊活に関することなら何でもご相談ください。

特にこれから妊活をしようと考えている方は、いきなり婦人科で診察を受けることは すごく抵抗がいることと思います。 すぐに痛い検査をされないか?すごくお金が かかることをいきなりされるのではないか?など
ぜひ診察を受けて頂く前にこの相談室を利用されることをお勧めいたします。

この相談室は、ご夫婦一緒での参加をお願いしています。
また、男性の方のみ対象とした男性不妊相談も行っております。
(予 約 制 )料金 お一人 850円(2回目以降 お一人2200円)
(相談時間)30分程度
(開催日時)火曜、木曜、金曜日の午後6時30分~

このクリニックに関連する監修記事、取材内容、ユーザー様からの質問と回答など、ジネコが企画した様々なコンテンツの一覧です。

記事一覧

大島クリニックについて

Googleでこのクリニックを検索

電話番号 025-522-2000
Googleでこのクリニックを検索

Page
top