浅川産婦人科
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町22-15
婦人科 / 不妊治療 / 産科
浅川産婦人科
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町22-15
浅川産婦人科は、横浜市鶴見区で昭和11年に開業以来、地元に根ざしたアットホームな産婦人科です。
インターネットでの予約もできます。
産後は赤ちゃんと過ごせる全室個室の入院設備。
10時前可土曜も診療女性医師が診察漢方・鍼灸働きながら通いやすいインターネット予約完全予約制キッズルーム有駅近駐車場完備すべて見る
診療科
婦人科
不妊治療
産科
基本診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
16:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
休診日
土曜午後・日曜・祝日
住所・連絡先
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町22-15
TEL: 045-581-3541
FAX: 045-575-6232
妊婦健診
妊婦健診を受けましょう。
当院では妊婦健診時に毎回超音波検査、胎児心拍モニタリング(妊娠28週以降)を行っています。
赤ちゃんやお母さんに異常、変調があれば速やかに発見し、対処できるよう努めています。
妊娠初期は婦人科で、妊娠14週以降は産科で診察します。
血液検査の時期までは、次回の診察は「1週間後」「2週間後」など、診察後に医師がお伝えします。
妊婦健診は赤ちゃんが順調に育っていて、妊婦さん自身にも異常がないことを確認するために行います。
妊婦さんの体重、血圧を毎回測定し、尿検査、むくみの有無などを調べます。超音波検査は当院では健診時に毎回行っています。検査では胎児の大きさ・位置、胎児心音などをみて発育状態を確認したり、画像から異常がないかを確認し、何か問題があった場合は早めに発見して早めに対応できるように努めています。
28週以降は胎児心拍や妊婦さんのおなかの張りをみる胎児心拍モニタリングも毎回行って、赤ちゃんとママの状態を確認しています。助産師による生活面の相談や栄養士の栄養指導・相談も行っています。
お産について
妊娠中は初期より超音波検査、中期以降はさらに胎児心拍モニタリングを施行し、赤ちゃんやお母さんの異常、変調をすみやかに発見できるよう努めています。楽に、そして何より安全なお産ができるよう、妊婦さん自身とよく話し合い、サポートできるよう考えています。
妊婦さん自身が妊娠や分娩についての最低限の知識を身に着けておくことも必要かと思います。「こういうお産がしたい」と妊婦さんがイメージしたお産が「できるだけ自然に近いお産」ということになるのではないかと思っております。
夫協力分娩(立ち会い出産)
パートナーのかた(夫)も一緒に分娩室に入り、奥様と協力して出産に臨むことができます。
分娩時だけでなく、妊娠中、出産後も奥さまと「協力」体制を築いていくための「立会い」になればいいですね。
産後の過ごし方
◆全室個室をご用意
産後は全室個室です。夜中に赤ちゃんが泣いたり、授乳などで、周りに気を使うこともなく、ご自分のペースで過ごせます。
◆産後2日目からは母児同室
産後2日目から母児同室となります。(出産日を0日目と数えます。) 分娩当日、翌日はしっかりと休養し、お産の疲れをとってください。 ご希望があれば早めの同室も可能です。また、母児同室開始後でもゆっくり休みたいなどの理由で看護室で赤ちゃんをお預かりすることもできます。 母児同室で赤ちゃんと同じお部屋で一緒に過ごすことで、退院後の育児がイメージできて不安も少なくなります。赤ちゃんのお世話の仕方などは看護師・助産師が一人ひとりの様子を見ながらていねいにご説明します。
◆母乳管理
助産師を中心にマッサージや乳房管理を行うなど、母乳管理に力を入れています。
浅川 恭行 院長プロフィール
婦人科の分野では特に内視鏡を専門としています。
これまで開腹手術により行われてきた子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などの婦人科系の手術を、身体への負担が少ない内視鏡によって数多く手がけています。
当院でどの治療法がよいかご相談(診察)をお受けいたします。手術適応の場合は適切な病院に紹介させていただきます。
浅川院長の診察を受けたい方はお手数ですが、事前にお電話で診察日をご確認ください。
浅川 恭行 院長略歴
1993年 東邦大学医学部卒業
1999年 東邦大学大学院医学研究科博士課程修了
日本産婦人科医会 幹事
東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科学講座 客員講師
鶴見大学歯学部 産婦人科学講座 非常勤講師
【資格】
日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医(産婦人科)
【役職】
日本産科婦人科学会 医療改革委員会委員
日本産婦人科医会 幹事(医療政策・法制倫理)
日本産科婦人科内視鏡学会 理事
日本内視鏡外科学会 評議員
神奈川産婦人科内視鏡研究会 世話人
日本更年期学会 評議員
Microwave Surgery研究会 評議員
外科系学会社会保険委員会連合 委員
産後ケア入院(産じょく入院)
入院先からご自宅へ戻る前に当院で母児同室をしてみませんか。当院では出産後にママと赤ちゃんが育児サポートを受けるために産後ケア入院(産褥さんじょく入院)をすることができます。
当院でご出産された方でなくてもご利用可能です。入院先からご自宅へ戻る前のご利用がおススメです。当院で分娩された方と同じようにママや赤ちゃんをサポートします。
授乳など、赤ちゃんのお世話の仕方も指導いたします。 産後ケア入院でこれまでの疲れをいやして、退院後の赤ちゃんとの生活がイメージできるようにお手伝いいたします。
*病室に空きがないなどでご希望の時期に入院できないこともあります。
◆産後ケア入院では・・・ ・授乳をサポートいたします。
・母児同室で赤ちゃんのお世話の仕方を指導します。
・夜間やそれ以外の時間帯でもベビー室に赤ちゃんを預けてゆっくり休むことができます。
・沐浴もスタッフが行います。ご希望があれば沐浴の指導もいたします。
・ママの食事は授乳の方向けの栄養豊富な料理をご用意いたします。
・ママの入院着もご用意しています。
◆このような方に特におススメです。
・出産された産院が母児同室でなく、退院後の生活に不安を感じているママ
・産後の手伝いなどを頼る人がいない方
・育児に不安を感じているなど、育児のサポートを受けたい方
・授乳の寝不足が続くなどで疲れがたまっている方
新生児聴力検査
入院中に赤ちゃんの聴力検査をすることができます。(助産師外来で申し込みます)赤ちゃんには何の負担もなく、眠っている間に調べることができます。出生時の難聴は350人に1人と、発生の割合としてはダウン症(1000人に1人と言われている)よりも多くなっています。難聴は早期発見、早期対応が重要とされているので入院中に検査しておくとよいでしょう。
胎児心臓スクリーニングの重要性
あかちゃんの心臓の形に大きな異常があっても、お母さんの子宮の中にいる間は、 あかちゃんに危険はありません。しかし、いったん生まれて、おぎゃーと啼きますと、心臓の血流が変わるため、突然、チアノーゼ (酸素不足で真っ青になる)ショック(血圧の低下)に陥り生命の危険に陥る場合があります。このような場合は、 あかちゃんを救命するには、新生児心臓外科医による緊急手術が必要なのです。
新生児の心臓外科手術は、どこの病院でもできるわけではありません。高度医療であり、 あらかじめ専門の病院に受診しておくことが重要です。 そこで、生まれる前から、あかちゃんに先天性心疾患があることがわかっていれば、 生まれてすぐに手術や処置を受ける準備をすることができ、あかちゃんにとって、安心な状況で治療をうけることができます。
外陰・腟萎縮レーザー治療
当院が導入している、腟をケアできるレーザー治療として普及を続ける「外陰・腟萎縮レーザー治療」は、腟粘膜の代謝能力を高めて潤いを取り戻し、性交痛を和らげるなどの「腟のエイジングケア」の効果が期待できます。
外陰・腟萎縮レーザー治療は女性特有の不快な症状を緩和するために開発されたメソッドで、顔のリフトアップやたるみ改善に使われているフラクショナル炭酸ガスレーザーの技術を女性器(腟壁)に応用したレーザー治療です。
腟粘膜の線維芽細胞が活性化され、新生コラーゲンが生成。「ふっくらとした厚み」や「ひだ」のある潤い豊かな腟に生まれ変わります。その結果、腟萎縮による不快な症状が軽減。
◆腟の若返りと不快な症状の軽減
外陰・腟萎縮レーザー治療による海外の臨床報告では、治療を受けた方の「灼熱感」「かゆみ」「乾燥」「性交疼痛」「ゆるみ」「尿もれ」などの症状において1回の治療でも効果が期待できます。 投薬による治療はリスクが伴いやすいことなどから、長期的な継続が難しく諦めてしまっていた方にも安心してお受けいただける治療法です。
◆腟のゆるみ=老化?
腟萎縮による不快症状は、加齢によるエストロゲンの低下と共に誰にでも起こり得る症状です。 顔のエイジングと同様に、デリケートゾーンもエイジングしていくことをまずは正しく理解し、腟萎縮による不快症状があったら、ひとりで悩まず積極的に治療をとりいれていくことで、更年期~閉経後における生活の質(QOL)に期待できます。
過多月経専門外来
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