馬車道レディスクリニック ジネコ取材済
神奈川県横浜市中区相生町4-65-3馬車道メディカルスクエア5階
婦人科 / 不妊治療
馬車道レディスクリニック
神奈川県横浜市中区相生町4-65-3馬車道メディカルスクエア5階
「馬車道レディスクリニック」は2001年4月に不妊症専門クリニックとして開院いたしました。15年間の大学病院で培った知識と経験や実績を活かし、婦人科ならではの細やかなサービスを提供しようとここ地元横浜で熱い思いを形にいたしました。
当クリニックでは、ひとりでも多くの患者さまへの「不妊症の悩み・不安・ストレスからの開放、そして妊娠への手助け」を第一に考え、心のケアを含む広い範囲での思いやりのある治療に努めております。
患者さまひとりひとりの生活習慣が違うように、診療内容や方針もまた違ってきます。患者さまに納得し理解していただきながら「医師及びスタッフも一緒に治療していく」という気持ちを常に心がけて治療を進めてまいります。さらなる実績と患者さまの求める苦痛を伴わない快適で安心の最高な医療をめざしていきます。
10時前可19時以降可土曜も診療日曜祝日も診療女性医師が診察働きながら通いやすいインターネット予約完全予約制駅近フリーマガジン配布すべて見る
診療科
婦人科
不妊治療
基本診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~13:00 | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ● | ● | - |
15:00~19:00 | ○ | - | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
●土曜午前9:00~13:00 日曜午前9:00~13:00(休診日あり)
完全予約制となっておりますので、初診をご希望されている方はまず予約をしていただく必要がございます。
診療時間内の9時~19時の間に045-228-1680(代表)へお電話ください。
(★インターネット予約システムでは初診の予約ができませんのでご了承ください。)
また、お久しぶり(前回の来院より1年が経過しました患者さま)にお越しの患者さまも代表電話へご連絡いただき、ご予約下さい。診察券番号等は継続して使用いたします。
初診の日に来院していただく際に、ご用意していただくものがございます。
・保険証
・基礎体温表 (★注1)
・(紹介状) ※紹介状はなくてもかまいません
初診の方は問診表を記入していただくため、予約時間の10分前にはお越しください。
詳しくは公式HPをご覧ください。
休診日
火曜・祝日
住所・連絡先
神奈川県横浜市中区相生町4-65-3馬車道メディカルスクエア5階
TEL: 045-228-1680
池永 秀幸 院長プロフィール
池永 秀幸 院長略歴
卒業後、東邦大学大森病院第1産婦人科に勤務。周産期医学、体外受精を中心とした不妊症やその合併症(多胎妊娠や卵巣過剰刺激症候群など)などの治療にあたる。
さらに東邦大学リプロダクションセンターとチームを組み、閉塞性無精子症などの男性不妊の治療を行う。
・東邦大学大森病院 第1産婦人科客員講師 医学博士
・日本産科婦人科学会認定医 日本生殖医学会会員(旧:日本不妊学会)
・日本受精着床学会会員
クリニックの特徴
1)電子カルテによるカルテの開示
2)ラインでつながるレセコンによるスピーディな会計
3)診療ごとに毎回明細書を発行
4)院長による個別不妊相談
(無料 要予約 毎月第1・3土曜午後2:30~3:50)1組ごとに40分まで
5)院長による体外受精等の高度生殖医療に関する勉強会
【不妊学級】(無料 要予約 毎月第4土曜日午後2:30~17:00)
12組24名まで参加可。
6)コンピューターによる24時間対応予約システム
(インターネット・携帯電話・電話より登録可能)
7)患者さまからの質問・相談を診療時間内いつでも受付ています
8)神奈川県内の不妊治療専門病院に数施設しかないバイオ・クリーンルームを完備
9)患者さまの求める安心で信用の持てる最新の医療機器等を使用
(レーザーアシステッドハッチングシステム等)
不妊治療について
◆タイミング法
一般的に最初に用いられる治療方法になります。 卵胞の大きさや尿中のホルモン値から排卵日を予測し、その日に夫婦生活を営んでもらう事で自然妊娠を目指す方法です。
◆人工授精
夫から採取した精液から良好な精子を取り出して、直接妻の腟内に注入するという方法です。 成功率は約10%。この方法を4回以上試しても妊娠しない場合は、体外受精へとステップアップするケースが多いです。
◆体外受精
体外受精とは、文字どおり体の外で精子と卵子を受精させる方法で、排卵前に体内から取り出した卵子と精子を体外で受精させ、受精卵を子宮内に戻す方法で、体内で受精が難しいと考えられる場合に行われる方法です。
◆顕微授精
顕微授精とは、体外受精と同じように体外で受精させ、受精卵を子宮内に戻す方法ですが、受精の方法に違いがあります。 体外受精では、あくまでも精子の力に頼って受精をさせますが、顕微授精は1個の精子を卵子に直接注入して受精させます。 体外受精よりもより人工的に人の手を介した方法となります。
AMHについて
AMH検査は血液検査になります。
検査当日は、問診票と同意書を記載していただきます。
※所要時間:約20分 費用は10,000円 検査結果はクリニックにて医師よりお伝えします。
※AMH検査は卵巣予備能の目安となります。妊娠を保証するものではありません。
子宮内膜着床能検査(ERA検査)
1. ERA検査の目的
原因不明の反復性着床障害(良質な受精卵を複数回移植しても妊娠に至らない場合)の原因として子宮内膜の【着床の窓】が一致していないという報告が2014年にスペインのIVI Valenciaという施設から発信されました。【着床の窓】つまり子宮内膜に受精卵が着床できる時間や時期は個人差があり、適切な時期に移植することにより妊娠が可能になるのではないかというものです。当院ではERA検査をすることにより各患者様における【着床の窓】の結果から移植の時期を判断し、妊娠・出産をしていただくため実施しております。
2. ERA検査の背景
これまでは【着床の窓】を知る手段として子宮内膜日付診(組織学的基準に基づく方法)というものが一般的でした。しかしこの検査では正確に判断し移植時期を決定できるものではありませんでした。ERA検査は患者様の子宮内膜組織より抽出したRNA産物をNGS(次世代シーケンサー)を用い、236個の発現遺伝子を解析することにより【着床の窓】を明らかにすることが可能になりました。ERA検査を受けられた方の30%近くが【着床の窓】の時期がずれていたという結果が分かってきております。
3. ERA検査の方法
例といたしまして、ホルモン補充周期の場合は黄体ホルモン(P)投与開始日を0日とし、5日目(P+5)に子宮内膜を採取します。自然周期の場合は排卵日から5日目(LHサージまたはhCG投与から7日目ーLH+7、hCG+7)に子宮内膜を採取します。この検査周期では移植は行いません。なお、こちらはあくまでも推奨例であり、患者様と当院医師による最適な周期において子宮内膜採取を行っております。また子宮内膜を採取するため出血、痛み等を伴う場合もございます。事前に医師、看護師より十分な説明を受けてからの検査をお勧めいたします。
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