ＫＬＣでＩＣＳＩ−ＢＴを受け妊娠・出産しました。

ＫＬＣは本当に無麻酔で採卵します。
無麻酔だからと言って痛みがないというわけではなく、正直言って歯を食いしばって我慢しました。取れる卵の数が多いと、時間がかかるので痛みが強く感じられると思います。

しかし無麻酔のおかげで採卵後（採卵は午前中）は、普通に電車に乗って仕事にいけました。実際そうして仕事と両立されている方はたくさんいるようです。
無麻酔なので自分で自動車の運転をして来院されるかたもいるようです。
（もちろん、採卵がはじめての場合は回復度合いがわからないのでやめたほうがよいと思います）

私は採卵の前周期に受けた子宮内膜ポリープ切除（部分麻酔）のほうが痛くてつらかったです。

ＫＬＣはベルトコンベアーに例えられるくらい、たくさんの患者さんを無機質に扱っていきます。
無愛想なＤｒ．やナースも中にはいます。
でもそれにめげずに是非がんばってください。
応援しています。

2007.2.7 08:33 8

みんみんさん、ようさん、お返事ありがとうございました。個々の状態によって、個人差があるのですね。とても参考になりました。
ところで、別の質問になってしまうのですが、加藤での体外受精の料金はどのような仕組みになっていますか？
HPに336000円+針代40000円と記載されていますが、採卵出来なかった場合、受精に失敗した場合、移植出来なかった場合、等、料金はどうなってくるのでしょうか？
別にレスを立てた方が良いのかも知れませんが、もしこちらでもお伺いできるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

2007.2.7 10:01 9

ﾁｭｰﾘｯﾌﾟさん
KLCに通ってる者です。
人によって個人差はあることを前提にお話しします。
私の場合は、卵管に問題があるので、不妊治療はKLCで体外からスタートしました。
無麻酔というのを説明会で聞いて知ってたので、心の準備はあったものの、採卵当日はとっても不安でした。
ですが、採卵は5分もかからず、あっという間に終わり、痛みも感じませんでした。あえて言うならば、ｽﾞﾝという重みみたいな感触を感じたくらいです。
ただ、人によって採卵痛はあるみたいですが、比較的大丈夫な方が多いようですよ。
針がとっても細く、出血しずらい構造?になってるとか・・・。
もし不安なようであれば、KLCの説明会に出席されたらいかがですか?
とっても勉強になりますよ。

2007.2.7 08:09 24

チューリップさんへ
確か、40000円は採卵時の針や培養液などの消耗品代なので、採卵した時点で、40000円はかかります。
なので、空胞でもかかる費用かと思います。
また、移植ができなかった場合について。
何らかの理由で、移植ｷｬﾝｾﾙになった場合は、体外予定周期で20000円、凍結胚移植予定周期で10000円のｷｬﾝｾﾙ料がかかったかと思います。
受精に失敗した場合に関しては、実際経験が無いので、参考まで・・・。
多分、採卵〜培養するも、受精、分割せず胚移植できなかった場合は、336000円ではなく、210000円かと思います。それは初回のみで、二回目以降だと、147000円になり減額されるみたいです。

2007.2.7 13:10 8

ﾁｭｰﾘｯﾌﾟさんへ
採卵のための消耗品（採卵針、培養液）の費用なので、採卵が出来なくても（空胞でも）40000円は支払います。
移植ｷｬﾝｾﾙについては、何らかしらの理由で移植が不可能となった場合、体外受精予定周期だと20000円、凍結胚移植予定周期だと10000円のｷｬﾝｾﾙ料が発生したかと思います。
また、受精が出来なかった時。
採卵〜培養するも、受精、分割せず胚移植できなかった場合は336000ではなく、210000円となるみたいです。
また、この金額は初回で、二回目以降は、147000円に減額されるみたいですよ。

2007.2.7 13:45 9

空胞や変成卵で採卵できなかったと、排卵済みだったときは、40000円は返却され（支払う必要なし）、その周期の固定費21000円のみを支払いました。

2007.2.8 08:33 5

すみません、私のｱﾄﾞﾊﾞｲｽに誤りがあるみたいです。

2007.2.8 10:10 5

加藤はクロミッドによる自然周期採卵を行っていますので、採れる卵の数も少ないです。１〜２個、多くても４個程度が普通です。ですから、卵胞数１〜２個程度なら、採卵はあっという間に終わってしまいます。採卵前の消毒の方が痛みを感じるくらいです。
加藤独自で開発した極細針を使って採卵していることもあると思います。

針で身体の内部を刺すわけですから、全く痛くないわけはありません。でも予想外に痛みは少ないと思います。
ただ、卵胞のできている位置や穿刺の回数で強い痛みを感じることもあります。担当の医師によっても若干の差があります。

2007.2.10 07:44 6