不妊で悩んでいた人達がみんなママに。

2007.2.23 10:41 0 2

質問者: かりんさん(35歳)

昨日、一緒に不妊で悩んでいた友人から、「実は妊娠したの・・・。」と打ち明けられました。涙を流し、手を取り合って喜びました。
帰宅して、「あー、とうとう私１人になっちゃった。」としばらくの間、ボーっとしていました。
子どもが出来なくて、共に悩んでいた最後の１人の友人の妊娠。
結婚して、「なかなか子どもが出来なくて・・・。」とたくさんの友人から悩みを相談されて、そのたびに励まし合ってきましたが、１人また１人と「妊娠できたの！」と喜びの報告。それとともに友人との距離は大きくなり、自然と同じ悩みを持つ子以外と話さなくなりました。
「次はかりんの番だよ！」と。
何度この言葉を言われたでしょう。
順番で妊娠できるなら、ここまで悩むこともなかった。
ペットが我が家の子どもです。

回答一覧

はじめまして。
私も、似たような思いを経験したことがあります。
私の場合は、ネット掲示板の妊娠を希望する人たちの集まるトピック内でのことでした。「子ども欲しい」という人たちで、妊娠に良さそうな情報を交換したりしていたんです。基礎体温を元にタイミング法を試す人、治療に通う人、もちろん悩む人、いろいろでした。「また、生理が来ちゃった」と落ち込んだり、励ましあったりしていたんです。少しずつ妊娠が判明してトピックを卒業していく人が増え、同じ時期から書き込みに参加していた人たちはほとんどいなくなってしまいました。同期のような気持ちでいたのですが、私ともう一人を除いて、みんな妊娠しました。
その時点で、辛くなって私は書き込みをやめました。（時々は閲覧だけしていました。）その後、残っていた一人も妊娠した様子。さすがにショックで、閲覧すらやめてしまいました。

ウチもペットを迎えて、わが子と思って可愛がることにしました。
ペットの寿命はさほど長くないし、会話はできませんが、それでも夫とペットと楽しく過ごそうと決めました。
よく子どもを授かると自分の時間が減ってしまうとも聞くので、楽しめることは今のうちに楽しんでおこう、と決めて趣味の幅を広げてみたり、友達と遊ぶ機会を増やしたりもしてみました。
子どものことは完全に忘れたわけではありませんでしたが、かつてのような固執する気持ちはかなり和らいだと思います。
「こういう生活も悪くない。私たち夫婦には、それなりの生活があるんだ」と受け入れられるようにもなってきました。
ペットを迎えて1年くらいした頃ですが、妊娠が判明しました。思いがけないことでしたよ。

「子どもが欲しい」とあれほど言っていた時期に授かれなかったのに、とても不思議ですが、よくみなさんのおっしゃる「リラックスすることが大事」というのが分かったような気がします。
今、ペットをわが子と思っていらっしゃるようなので、大切に可愛がってあげてください。きっとコウノトリさんからプレゼントが届くと思います。

2007.2.26 15:08 9