はなさんの質問の答えでなくてすみませんが、私も過去３度流産しているのでスルーできませんでした。
失礼ですが、はなさんは保険適応外の不育症検査は受けられましたか？
不妊治療で有名な病院であるなら、まだ受けてないのでは？と思いレスさせていただきます。
というのも、私もはじめは不妊治療で有名な病院で見てもらってたのですが、そこでは抗核抗体４０倍以外、陽性は見つかりませんでした。
柴苓湯とアスピリンを処方されました。（リンパ移植はこの数値では必要ないと言われました）
でもまた流産してしまい、不育症で有名な病院へ行ったら、受けてない検査があることを知りました。
それを受け、初めて自分が抗リン脂質症候群であることがわかりました。
しかもかなり重症でヘパリンが必要なレベルでした。
次回の妊娠に向け大切な検査結果であったと同時に、もしあの時先生にリンパ移植を薦められ受けていたら、大変な事になっていたと思うばかりです。
こういうこともあるので、もしまだ保険適応外検査を受けてなければお勧めします。
もし既に受けていられてたら余計なお世話で失礼しました。

2007.8.26 12:42 12

みかりんさん、お返事ありがとうございます。
本当に不育症に関しては、先生によって見解がさまざまですよね。病院によって抜けている検査、私もありました。
全部まとめて検査していたら、命を一人でも大事にできたのではないかといつも思います。
自分でもしっかり勉強しないとだめですね。
一応保険以外の検査も一通りしています。
不育症専門の先生から必要な検査一覧を頂き、抜けていた項目は今掛かっている病院でお願いしてすべて結果も出ました。
ヘパリンは適応ではなかったので、私の場合はやっぱりサイレイトウもしくはリンパ球移植しか今現在考えられないようです。
みかりんさんは、間違った対処する前で本当に良かったです。これからヘパリンの治療大変だと思いますが、ヘパリン治療で授かった方たくさんいらっしゃいます！きっと可愛いべビィが授かると思いますよ！
また長くなっちゃいましたね、ごめんなさ〜い。

2007.8.26 23:45 11

リンパ球移植をして、現在妊娠５ヶ月です。
私は不育専門の病院で診ていただいておりました。
私の場合は同種免疫異常とNK活性細胞で引っかかり、若干プロラクチンも高めでしたがリンパ移植が有効とのことで受けました。

リンパ球混合培養試験は受けていないのでお答えできずごめんなさい。

移植自体は皮内注射ですが、これが普通の注射より若干痛いです。
私は２週間置きに左右の腕に２本ずつ（計４本）打ちました。
２回終わったあと、血液検査をします。
これでリンパ異色による拒否反応が起きていないか調べていたと思います、数値等はいただいていないのでわかりませんが私の場合はOKでした。

打ったすぐあとはうすーく腫れていましたがすぐに消えました。
最初の頃は打ったところがアザのようになりましたが繰りかえすうちにそれもなくなってきましたよ。
特別副作用はありませんでした、至って普通の注射と同じ感覚です。
お風呂も普通に入って大丈夫でしたし。

妊娠してからはずっとアスピリンを服用しています。
抗核抗体が私はどの程度だったのかわからないのであまり参考にならなかったらすみません。

先生も検査結果をみて危険が及ぶ場合にはすすめないと思います。
私も過去死産、流産を繰り返し４度目の妊娠でやっとここまで辿り着きました。
リンパ移植を思い切ってやってみてよかったと思います。
流産は繰り返す事で体が拒絶を覚えてしまい、ますます繰り返しやすくなるそうなので、それを阻止する為にもされてみるのも良いのではと思います。

はなさんにとって良い結果となりますようお祈りしております。

2007.8.27 11:01 12

ももさん、お返事ありがとうございます。
妊娠5ヶ月と言う事で本当におめでとうございます。
ももさんも辛い思いをたくさんされたのですね。
まだまだ不安があると思いますが、無事ご出産されるのをただただ祈るばかりです。
ももさんのお話、詳しくてとても参考になりましたし、とても勇気を頂きました。
私も前向きに頑張りたいと思います。
ももさんは、同種免疫異常というのは、何の検査をされたのでしょうか？もし良かったら教えていただけませんか？

＞流産は繰り返す事で体が拒絶を覚えてしまい、ますます繰り返しやすくなるそう

最近そう感じていました。繰り返すごとに週数が短くなっており、身体が妊娠を拒絶している感じがしたのです。

2007.8.27 23:01 14

私の経験でよければ。。。

うちは夫婦で不育検査を受けました、検査そのものは血液検査のみです。
夫婦で受けたのは抗HLA抗体、夫婦染色体、HLA抗原。
私だけ受けたのは抗リン脂質抗体、抗擬集素抗体、血糖値。

検査の結果、抗HLA抗体が夫婦で似すぎているため、受精卵が拒絶反応を起こしやすい同種免疫異常であることがわかりました。
この抗体が似ていると親子や兄弟と、血縁の近いものどうしと誤認して排除しようとする力が働きやすいそうです。
ちなみに私たち夫婦は全くの他人ですがこんなことってあるんですね。。。
更に私自身も受精卵を異物と判断して攻撃してしまう作用が普通の人より強く働いてしまうことがこの抗体検査のNK細胞数値が異常に高いことからわかりました。

実は私たちの本来の検査のメインは染色体検査でした。
初めての妊娠で死産だったとき子供に異常があったためそれが一番気になっていたからです。
結果は全く問題なしで、これが一番安心したことでしょうか。

私もその後１０週、８週と流産する週数が短くなってました。
先生からも、次また流産するとその確率がどんどん上がってしまうので、継続させることを目的にリンパ移植を試してみましょうと言われました。
始めたときは半信半疑でしたが。。。

周りに同じような治療をしてる方がいなくて誰にも相談できずとても不安だった事を覚えています。
はなさんの不安なお気持ち痛い程わかります。
不育検査をされる方は少なくとも流産を経験されていて、またダメだったらどうしよう、という不安は常に抱えていますものね。

産まれて我が子を抱くまでは完全に不安は消せませんが、同じように治療を頑張っているはなさんから私も元気をもらいました。

どうか前向きに必ず良い結果が出ることを信じて頑張ってください。
はなさんの頑張りを赤ちゃんはちゃんと見ていると思います！

2007.8.28 14:13 10

ももさん、丁寧なお返事ありがとうございました。
本当に仰るとおりだと思います。
とても励みになりました。
もうすぐ9月になりますが、暑い日が続いておりますのでお身体大事にされてくださいね。

2007.8.28 17:27 9