知人で受けた人を知っています。
彼女は無事に残った二人を産んだのですがその子供達が
成長して可愛い声で笑ったり日に日に大きくなる姿を
見て減胎手術を受けたことを忘れない日は無いといって
います。
せっかく授かった命で同じく私を母親に選んでくれたの
に医師からの勧めだったとはいえ一人が犠牲になった。
もしかしたらその子もこんなに可愛く笑って成長してい
たかもしれない、もしかしたら今いる子供が犠牲になっ
ていたかもしれないそう考えると涙が出るそうです。
彼女は幸せが大きければ大きいほど悲しみも思い出して
しまうと話していました。

2007.10.29 14:31 9

去年AIHで四つ子を授かり減胎手術をしました。手術後、高熱と出血が続き入院生活を送っていました。最終的には１８週で流産しました。
１０週になる前に減胎手術をしたんですが、流産（出産）した時に二人の小さな赤ちゃんが胎盤と一緒にでてきていたと思います。意識が朦朧としている中で、看護士さんが『何！』と言っていたので。減胎手術をしてあまり時が経っていなかったからかもしれませんが、実際は子宮に吸収されるのではなくて、大きくなった元気なベビちゃんに隠れて見えなくなるだけなのではないでしょうか？それか、胎盤に吸収されるのかもしれません。
私の場合、高熱が出ていたのは減胎手術の影響で子宮内感染を起こしていた影響だと思います。出血も子宮内感染の影響。羊水が減っていたのも子宮内感染の影響。結果的には減胎手術の影響で全てを失ってしまいました。
怖い事を言ってしまっているかもしれませんが、そうなってしまった人もいることを忘れないでください。

2007.10.29 21:21 9

　私もりんごさんと同じように、不妊治療の末三つ子をさずかったのですが、色々なことを考え、減胎手術をして双子を産みました。手術は3ヶ月ごろに行いましたが、幸いにも何事もなく出産し、現在双子は2歳になります。手術後は、特に不快な症状もなく一般的に双子を妊娠した方とかわりありませんでした。医師からも手術後、減胎した子供も子宮に吸収されていることを確認してもらい、安心しておりました。医師に気になる点不安になる点はどんどん質問されたほうがいいと思います。私も、無事に出産できるかどうか不安なことは、医師に確認し不安を取り除いてきました。
　減胎手術をされたつらい気持ちはよくわかります。私も、手術中、麻酔でもうろうとしながら「赤ちゃん、ごめんね」と何度も繰り返し言っていたそうです。（看護婦さんに聞きました）もちろん今でも罪悪感というか、なんともいえない気持ちになりますし、空に返してしまった子の事は一日も忘れたことはありません。ただ、看護婦さんに言ってもらえた言葉があります。「三人分の幸せを二人は持ってうまれてきたんだね」この言葉がすごく心に残っています。二人には三人分以上の愛情をかけて育てていきたいと思っています。そして、いつか私も空に帰るときに「あなたのおかげで二人は無事成長したよ。ありがとう。そしてごめんね」と言うつもりです。
　どうかりんごさんも無事、ご出産されますよう心よりお祈りしています。

2007.10.30 14:28 11

みなさんお返事ありがとうございます。
確かに減胎手術には色々な意見がありますが、受けた者にしか本当にその辛さはわからないと思います。
私も手術が終わり声を上げて泣きました。それでも、あの決断は間違ってなかったと思います。
あっちゃんさんの看護婦さんが言われた言葉、読んで涙が出ました。本当、その通りだと思います。
今私のお腹にいる赤ちゃんも、三人分の幸せを持って無事に産まれてきてくれる事を祈るばかりです。
幸い手術から出血もなく、もうすぐ５ヶ月に入ります。私も空に返してしまったふたりの事を一日たりとも忘れた事はありません。その子たちの為にも、強く優しい母親になりたいと思います。
本当にありがとうございました。

2007.11.1 08:43 16