体外受精を3ヵ月後に控えた現在の治療方針
2008.2.9 11:47 0 4
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質問者: のんさん(37歳) |
今まではクロミッドを5日目から1日2帖服用してましたが、先生に転院して体外受精をする話をした所「じゃあ、今周期から体外受精の準備の為にクロミッドは使うのはやめて10日目位に様子を見てHMG注射で補おう」と言われました。
HMG注射は使った事がなく、生理5日目から連日注射するものだと思ってました。
HMGも使いすぎると卵の質が落ちると言われますが、1周期1度くらいの使用ならくクロミッドよりも副作用はないのでしょうか?
それと、みなさんは体外受精を決意してからするまでの治療はどんな方法をとっていらっしゃいましたか?
一層の事、治療を休んだ方がいいのでしょうか?
質問ばかりでスミマセンが宜しくお願いいたします。
回答一覧
クロミッドとHMGの副作用は種類が別です。
まずは、卵の排卵に至るまでのサイクルについて、『 ウィキペディア 卵胞形成 』をご覧下さい。
これによると、卵胞形成には排卵までに375日かかると書かれています。
原始卵胞(胎児の頃からのもの) → 一次卵胞 → 二次卵胞(290日目) → 初期胞状卵胞 → 後期胞状卵胞 → 排卵前卵胞(実際の排卵周期)
これらのサイクルを、約375日かけて排卵にいたるということらしいです。
クロミッドを使うと、胞状卵胞をたくさん刺激して最初は優良な卵胞が育つ場合がありますが、継続して使い続けると、それ以前の卵をけん制する作用もあるので、卵がだんだん出てきづらくなってくるそうです。
なので、長く使う場合は休止期間を設けるなど、対策をとらねばならないのです。
体外受精の場合は特に、複数の優良な卵を一度に育てるわけですから、休止しておくほうが有利かもしれません。
HMGはFSHとLH製剤ですが、通常は自力で分泌しているものです。
それを外から大量に補給するわけですから、それによって身体が甘えて自己分泌量が減ってしまったり、身体の反応が鈍くなってしまうということはあるかもしれません。
それよりも、スタンバイ卵胞が少なくなることによって大量のHMGを使わざるをえなくなる心配の方が大きいのではないかな?と思います。
2008.2.9 23:11 18
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木枯し(38歳) |
木枯しさん、ありがとうございました!とても勉強になりました。
3ヶ月に1度はお休みしてた物の、クロミッドを長期間使っていたのでちょっと怖くなってきました。
2008.2.11 18:40 16
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のん(38歳) |
閉め切られた後で、ヨコですみません。
私ももうすぐ37歳、体外を5月に控えています。
のんさんと同じ状況なので思わず書き込みしてしまいました。
私も昨年秋〜年末にAIHを3回連続し、
毎回、セロフェン(半錠を4日間)とhmg1回を処方されていましたが、
同じような不安を感じて、AIHを3回でストップし、現在治療を休んで、体外に備えています。
根拠はないのですが、治療期間が短い方が成功率が高い統計や、よく「空胞」と聞くので、漠然とした不安から、治療を休止しています。
根拠があいまいですみません。
私の通っているクリニックでの体外の説明会では、
院長は「卵は3ヶ月前から大事」と繰り返し言ってました。理由はよくわからなかったのですが・・。
でも、木枯らしさんのコメントから見ると、1年前からもう細胞分裂始まっているんですね。
詳しい情報があれば、知りたいですね。
5月の体外、お互い、頑張りましょう。
のんさんに赤ちゃんが訪れますように・・
2008.2.12 10:38 16
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きみどり(36歳) |
きみどりさんお返事どうもありがとうございます。
私が通院してる病院は、儲ける気が全くない病院で治療もかなり慎重でした。最初はそれが不安でしたが、今になるとバンバン薬を処方、注射をする病院でなくて良かったと思ってます。
インフルエンザなどにも気をつけてお互い頑張りましょうね!
お互い出来れば治療のストレスから開放されて体外受精前の妊娠となればいいですが。
同じ状況の方がいらして、心強いです。
2008.2.12 18:35 18
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のん(38歳) |
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