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お腹の赤ちゃんの心配事・・。

2008.5.30 15:20    4 3

質問者: ともさん(秘密)

はじめまして。現在妊娠25週目になるともです。
半分独り言のようになりますが吐き出させてください。

18週目の半ば頃、赤ちゃんの左側脳室が少し大きいと言われ、紹介され太病院で超音波精査を受けてきました。
やはり脳室が少し大きく、頭囲、手足、体重、背骨などは推定体重も含め週数相当の成長をしています。

先生の診断では脳室の拡大の原因は「作りの個性」ではないか・・との事でした。
ただの「個性」はたまたま大きかっただけ。
「作りの個性」は例えば脳梁がうまく作れなかった。などがあるそうです(←わが子がそうなのかは分かりません)
胎児の診断は難しく、あくまでも先生の診た印象だそうで、どんな症状が出るか、何の問題も無く育っていけるのかは生まれてみないと分からないそうです・・。

脳室が大きいと言われたときからある程度の覚悟はしていたつもりでした。
自分の子はどんなハンデを負っていたって無条件に可愛く思うと思っています。
でも、心のどこかで障がいだけは・・。と思っている自分がいて、元気に遊んでる子を見ると
(良いな・・あの子は元気で・・)とか
(うちの子はあんな風に走り回ったり勉強したり出来るのかな・・)と悲観的になってしまい、そんな風に考える自分に嫌気が差したり・・。

本当だったらベビーグッズを購入したり楽しい時期なはずなのに、今は準備をするのも辛いです。

正直怖いんです。何の問題も無く元気に育ってくれる可能性もまだありますが、期待するのも怖くて。
母親にそんな風に思われているなんて・・赤ちゃんが可哀想ですよね・・。

赤ちゃんにトラブルがあった方、出産までの間どのように過ごしましたかあ(気持ち的な面で)?
お腹の赤ちゃんのためにも本当は穏やかに過ごしたいと思っています。

p・s
聞いて下さってありがとうございました。
気分を害された方がいらしたらごめんなさい。

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回答一覧


ともさん、はじめまして。
赤ちゃん心配ですね。お気持ちとてもよくわかります。

私も25週のときに超音波で赤ちゃんの心臓が奇形であることが判りました。死産の経験もあり、告知されたときはショックで取り乱してしまいました。
車で1時間ぐらいの大学病院に転院して、専門の先生にすでに診てもらい、病名も出産後の手術などの予定も決まりました。現在34週です。
重症なので、もちろん産まれてからどうなるか分かりません。

ともさんと同じように外出先で元気にいる子どもたちを見ては(うちの子はできるかな?)(元気でいいな・・・。)と思う事はよくあります。
この2ヵ月の間、netなどで障害を抱えても頑張っている子どもたちを知り、その親御さんたちの温かい強さを知り、お腹の中で頑張って「生きている」我が子を信じて前向きに考える事にしました。どーんと構えて、「私が育ててやるから心配しなくていいよ!」って。

ベビー用品もかわいいものを楽しんでそろえています。「このお布団で早く寝たいね!」「このおもちゃ好きかな〜?」って話しかけながら。

赤ちゃんはこのママとパパに育ててもらいたい!って思ってお腹にきてくれたんですよ☆いま元気にお腹で暮らしている我が子を信じてあげましょう☆

うまいこと言えませんが、一緒に頑張りましょう!
穏やかな妊娠生活を送ってください☆

2008.5.30 19:26 27

kico(30歳)


私も臨月直前に胎児の右脳脳室拡大で大学病院に転院しました。

不育症で流産を繰り返していた事もあって、早くから出産準備をすることに慎重になっていたのでその時期になっても産着一つ買っていなかったのです。

次の休日に夫と一緒に買いに行こうねと話していたその直前で赤ちゃんの疾患がわかって・・・無事に生まれてきてくれるまで何があるかわからないと自分に言い聞かせ戒めていたものの、やはりその事態に至って不安と混乱で胸が張り裂けそうでした。

だからともさんの不安や葛藤するお気持ちがすごくわかります。
(ネットの見すぎには注意です 不安が増幅するだけですから(^^;) ほどほど適度にです)

胎児MRIや超音波精査の技術が進んだといっても、まだまだわからないことたくさんあるんですよね・・・私のときも脳室拡大の原因はおそらくは〜という事で確定診断ではなく、生まれてみないとわからない!というのが本当のところのようでした。

私を不安から引きずり出してくれたのは夫でした。

僕はこんなものがいい、あんなデザインがいい〜
と、どんどんジャンジャン買い進めて・・・
ちょっと待ってと戸惑う私に
『どうであったとしても赤ちゃんは生まれてくるよ?病気がある事と準備をためらう事とはリンクしないでしょ?』
ってきょとんとさらりと言っていました。
その様子に私も腹が据わったというか、力が抜けるような。
私、一体何考えてためらってたんだろ?
って思っちゃいました。

やることをやる、やるからには楽しむ。

・・・そんな感じでしたね。
たとえ障がいがあったとしても!
どんな子でも自分たちの子なんだから!
というのはあまりなかったです。
でも少しはありました。
でもその考えは私の場合ですが、間違っていたと、生まれてきたわが子を見て思いました。
『どんな子』って・・・おごってました。
『生まれてきてくれた』って心の底から思いました。
今もその気持ちは色あせることはないです。


余計かなとも思いますが障碍について書きます。
大学病院や療育ではとても重症な障碍のお子さんをたくさんおられます。わが子は軽度の片麻痺と言われます。
右脳にダメージを受けているのでやはり左側が苦手です。でも全麻痺ではないので訓練で刺激を受けて少しずつ遅れながら発育している感じです。1歳ですがまだずりばいです。立つことは好きです。
でも今は『手』の発達を促すことに重点を置いています。
動きの鈍い左手や訓練で泣く(痛くて泣くわけではないです)わが子を見ると健康に産んであげられなかった自分を責めることもあります。でも今はわが子の将来のために日々訓練に努めています。
やることをやる。です。
脳梁欠損の場合は知識がないのでわからないのですが。
一ついえるのは赤ちゃんはすごいって事です。
わが子の右脳脳室は新皮質に達するほど拡大しています。
大人なら重篤な状態に陥る程ですが、わが子は元気そのものです。『どこが病気なの?』って聞かれます。

赤ちゃんはものすごい可能性を秘めています。

お腹の赤ちゃんの成長とともに強いママも育っていきます。

出産、がんばってください!

2008.5.31 00:31 30

rn(秘密)


kicoさん、rnさん

お返事ありがとうございました。
スレの中に誤字、タイプミスが何箇所かあり失礼しました。

お2人からのお返事を見て少し気持ちが楽になりました。
私も一度流産を経験しているので、今回はただ無事に元気に生まれてきてくれれば・・と思っていました。
なので問題が見つかった時は本当にショックで何でまた私達の子供なの!?という思いが強かったです。
また近い時期に出産する知り合いが2人いて、2人と自分をどこかで比べていたのだと思います。

kicoさんも、rnさんも私以上に辛い思いをされているのにとても前向きで(もちろんそうなられるまでは色々悩まれたりしたと思いますが・・)素敵だなと思いました。

今は主人も私が胎動を感じるたびに、
「起きた?」「元気にしてる?」と気にかけてくれるようになり赤ちゃんに話しかける回数も増え、
そして私自身も、赤ちゃんに会えるのが楽しみになってきました。
まだまだ不安に押しつぶされそうになる事もありますが、少し前を向けるようになりました。
今の私にとっては大きな進歩です^^

元気な赤ちゃんに会うためにも残り数ヶ月、楽しく過ごせるようにしたいと思います。
本当にありがとうございました。

2008.6.1 13:42 21

とも(秘密)

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