ヒブワクチン接種を後悔してます。
2009.4.27 17:31 18 8
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質問者: 最低母さん(8歳) |
2歳の子供がいます。先ほどヒブワクチンの接種を受けてきましたが、激しく後悔しています。
命を落とすことにもなりかねない髄膜炎の予防接種と聞き、それはすぐにでも受けなくてはと病院に予約したところ、翌月には受けられるとのこと。
予約の際、副作用など聞きましたがてんかんになったりする可能性がある等々のことを言われました。それはどの予防接種にも起こりうる可能性なので仕方ないなーと思ったのですが。
接種当日、受ける直前に同意書と説明書を読んで初めて知ったのですが、ワクチンは輸入ものなのです。
そして「ワクチンの製造の初期段階にウシの成分が使用されています」と書かれていました。フランス産の肝臓や米国産ウシの血液および心臓由来成分、などなど。以下簡単に書きますと、14年も前から海外では1億人以上の人が接種しているし、今までTSEの発症例はありませんと。
つまり、はっきりとした確証は無いけど今のところ問題無いしみんな使ってるから大丈夫~ってな感じです。ちょっと驚きましたが、その場に相談する人もいなかったのでそのまま受けてきてしまいました。
が、帰宅してからネットで検索するほど髄膜炎以上に怖くなってきました。将来、子供の身に「C型肝炎訴訟」のような事が起きてしまうのではないかと。あれって何十年も前に使った血液せい剤が原因で病気になったり命を落としたりしているんですよね。実際、私の友人のお母さんが何十年も前に受けた手術の際使用したことが原因で、C型肝炎で亡くなりました。
髄膜炎は5歳以上に発症することはないようです。あと2年ちょっとでウチの子の髄膜炎の可能性は無くなったのに、私が今回軽い気持ちでヒブワクチンを接種したことで子供が将来ほかの病気(狂牛病)になってしまうのではないかと。。
血液せい剤によるエイズ感染やC型肝炎訴訟の例からもわかるように、国(厚生労働省)が認可している薬でも安全とは言い切れません。それなのに、認可してまもないワクチンに対し、母親としてよく考えずに接種させてしまったことをとても後悔しています。
もちろん髄膜炎になるリスクと、どちらのリスクを取るかは人それぞれ考え方も違うと思います。
でも私は今回、狂牛病などになるかもしれないなど受けた場合に生じるリスクは全く考えずに受けてしまったのです。よく考えた上で髄膜炎の方を取ったならば後悔しなかったのですが。
今回スレを立てたのは、これから接種する人たちにヒブワクチンが外国産のウシの成分を使用していることを知って欲しかったからです(私は知らなかったので)。またこのワクチン使用の認可は下りていますが、日本国内で安全性の確認はされていないのです。保障されていないのです。日本はただ輸入して使ってるに過ぎないのです。
脅かすつもりで書いたのではありません。
今後受ける予定の方はぜひ、受けることによって生じるリスクもあるということを考慮してから、受ける受けないの判断をしてみて下さい。私のように後悔することがありませんように。
このスレが少しでも参考になれば幸いです。また何かご意見・ご感想がありましたら書き込みお願い致します。
長文失礼いたしました。
回答一覧
ヒブワクチンはあらかじめ医師から「ウシの成分」という説明は受けました。
狂牛病を心配して接種しない親もごくまれにあるそうです。
ただ私の近所に2歳になったばかりの男の子は髄膜炎で亡くなり、
知り合いの3歳少し前の女の子は重度の後遺症により普通の生活はできなくなり、施設に預けています。
日本でももっと早く認可がおり、また接種していればこのような悲しいことは避けられていました。
とても身近にそういう悲しいことを見ているので、
狂牛病のリスクよりも髄膜炎になる可能性の方が確立的にも恐ろしいと判断しました。
そして髄膜炎は高熱が出て、普通の風邪との判断もつかなくて、
その可能性を排除できるだけでも安心だと思います。
最終的には親が決めることであり、
私達夫婦はその上で接種を決めました。
最低母さん(最低じゃないけど)
最初に調べてからだったら、こんなに後悔しなかったはず。
でも私達のような考えもありますよ!
まずはお子さんから髄膜炎から守ったのです。
賛否両論、いろいろありますが、
私は接種してよかったですよ。
育児いろいろありますね。
こうして悩むのもお子さんが大事だからですよね。
2歳児は体力的にも大変だけど、
頑張ってください。
2009.4.28 12:20 96
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1歳児の母(35歳) |
もし説明を受けた段階で「危険なのはあと2年ちょっとだし、狂牛病のほうがこわいわ」と接種をやめたとしても、その後2年ちょっとの間にお子さんが髄膜炎にかかって死亡したり障害が残ったりしたら「やっぱりあの時受けておけばよかった」って絶対に言うと思いますよ。
人間なんてそんなものです。
2009.4.28 18:21 118
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匿名(秘密) |
匿名さん鋭い!
予防接種は全て、リスクを背負った上での選択ですものね。
2009.4.28 21:17 136
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すい(35歳) |
BSE云々…ってことですよね?
ワクチンを受けさせる方、もしくは検討している方はほとんど知っているんじゃないですか?
小児科に置いてあるhibのパンフレットにも記載されていますよ。
いずれにせよどんな予防接種を受けるにしろ、正確な情報を得て親が判断しなくてはいけませんよね。
hibは輸入したものをそのまま流通させているわけではないこともご存知ないようですね。
日本の検査機関で安全性が確認されたものしか供給できないがために、
小児科一軒あたり一月に3名しか予約が取れないのです。
どんどん輸入することはできても日本での検査期間が限られており、供給が追いつかない状況だそうです。
当たり前ですが狂牛病や他の感染症に感染していない牛由来成分を使用していることを考えると、接種しなかったがために細菌性髄膜炎に罹患してしまうというリスクは無視できません。
2009.4.29 01:10 109
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pie(34歳) |
5歳以上でも髄膜炎は発症するようですよ。
たまたま公園でお話したママさんは20歳のとき発症し、医師からは「普通に生活することが出来なくなる」と告げられたそうです。
幸い、何の後遺症も無く生活できるようになり出産もされたのですが、その方は「私の様な場合もあるので子供には予防接種は受けさせたい」とおっしゃっていました。
予防接種のリスクの考え方は人それぞれですが、経験談を実際に聞くと私は接種したいと思いました。
2009.4.30 08:42 158
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たんぽぽ(秘密) |
スレ主です。
書き込みありがとうございます。
今回のことを夫に話しましたところ、今回は髄膜炎について回避できるかもしれないので良かったんじゃないかと。でもきちんと調べなかったのはまずかったと。そして次回から受ける接種については一緒に事前によく調べようねと言われました。
温かい励ましの言葉を書いてくださった方、うれしかったです。子供の為にも今後は気をつけていきたいと思います。
2009.5.4 10:44 31
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最低母(8歳) |
スレ主さんの問題提起のおかげでいろいろ勉強なりました。私はヒブワクチンを接種させておりません。
今、新型インフルエンザも流行しているのでいろいろなワクチンが登場してくるので頭がついていきません。
疑問に思う姿勢って大切なのですね。これでいいのか?
といつも疑問を投げかけて子育てしていきたいと思います。
2009.5.9 16:10 33
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みどりこ(7歳) |
ご存知かと思いますが、ヒブワクチンは細菌性髄膜炎だけを予防するものではありません。
ヒブ感染症を防ぐ物です。
ヒブ感染症の中に急性喉頭蓋炎と言う病気があります。
熊本で4歳の子がなくなっています。
私の知り合いで3歳でこの病気になり、一命を取りとめたお子さんがいます。
その方は「あと30分遅かったら危なかった」と医師に言われたそうです。
細菌性髄膜炎に比べ確率は低いようですが、3~5歳で接種する意義はあるように思えます。
TSEに関しては、もう、魔女裁判みたいなもので、
確率として「ゼロ」ではないが証明できない、と言うことでしょう。
あと、安全性の確認は治験を行っているはずです。
統計学的に立証できる数は行っているはずです。
2009.5.16 00:44 44
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しげた(41歳) |
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