卵管造影検査で癒着と診断
2009.8.17 22:35 0 5
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質問者: こねこさん(34歳) |
卵管造影検査についていくつか質問があります。
私のクリニックでは造影剤を入れて一時間後に再度レントゲンを撮りました。造影剤を入れた後は、腹腔内に広まるように歩き回ることになっていましたが、痛みがあたので院内で休んでいました。休んでいたことは伝えました。
1時間ほど休むと嘘のように痛みが消えたのですが、レントゲンでは造影剤が拡散しませんでした。
このため、癒着の可能性があること。年齢を考えると半年ほどタイミングをとり、だめだったら体外受精と言われました。
なお、このほかの検査で、内膜症の値が若干高いこと、ホルモン値や、夫の検査では問題ないことがわかりました。
私としては、造影剤検査は重要な検査であると考えていますが、これからタイミングをとるにせよ、癒着と判断され、体外受精以外に選択肢がないという方針に、まだ気持ちが付いていけていない状態です。大変残念です。
質問一つ目は、造影剤の拡散ありなしは、一時間程度で判断することが一般的なのでしょうか。1日後に撮影するケースもあるようですが、結果が異なることなどあるのでしょうか。
もう一つは、34歳という年齢では、ラパロなどの選択肢は全くないのかどうかということです。ラパロを試された方、体外受精に踏み切った方、それぞれ体験談などを教えてください。
よろしくお願いします。
回答一覧
こんにちわ。
私も34歳で癒着もちです。こねこさんの場合はレントゲン写真
は見せてもらいましたか?
卵管の先が癒着しているのか卵管自体が癒着しているのかによって
治療法も違ってくるのではと思います。
両側が癒着しているようならタイミングは効果がないように思えます。
私も腹腔鏡を考えていますが病院の先生がいうには
「伸びてしまったパンツのゴムと一緒で卵管の機能が元通りになるかは
不明だし、癒着をはがしてもまた癒着する可能性が高い」
と言われました。
あと私は卵管造影は翌日にチェックしました。
病院によって方針が違うのかもしれませんが疑問点は先生に
聞いて納得した方がいいと思います。
あまり参考にならなくてすみません。
2009.8.18 12:29 34
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あかくま(34歳) |
あかくまさま
ご回答ありがとうございます。
レントゲンは見ました。卵管は通っていたのですが、卵管さいに癒着があるとのことでした。
先生に、癒着をはがせないかということを聞いたのですが、”はがしてもまた癒着する可能性が高い”、とのことで体外を勧められた状況です。
やはり、セカンドオピニオンが必要なように思えてきました。
お互い頑張りましょう。
2009.8.18 21:50 33
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こねこ(34歳) |
私の卵管は片側閉塞、片側癒着で通過障害ありとわかり、閉塞していない片側にかけて腹腔鏡で癒着をはがす治療をするか、体外受精しか妊娠できないと言われました。
私の場合、卵管造影後30分くらいで再撮し、造影剤がなんとか通った片側は造影剤が残ったままで上記の診断でした。
腹腔鏡を受けても治る確証はなく、治ったとしても自然妊娠して初めて治ったとわかる治療なのでそれには32才という年齢的に待てず、私は体外受精にふみきりました。
結果3回目で妊娠し、去年待望の女児を出産しました。
私の場合結婚して3年の不妊歴(流産も含めて一度も妊娠してない)からも癒着だろうと言われた方の卵管は強く注入した造影剤はなんとか通過しましたがおそらく卵は通過できていないとのことでした。
卵管通過障害の場合、腹腔鏡の選択肢ももちろんあると思います。その場合保険適応で自然妊娠できるメリットがありますが、手術後半年はタイミングで自然妊娠できなかった場合、その後体外受精となるには時間がかかり過ぎる気がして私は体外受精を選択しました。
また、体外受精の妊娠率は35歳を境に3割以下に落ちていたの
も注意です。
私の通ったクリニックでは20代では50%超、30代前半では35%程でした。
そういう点でも体外受精を強く勧められたのだと思います。
こねこさんが私のような焦りがさほどなくゆったりとした気持ちでいられるなら、腹腔鏡で治ることを期待するのもいいと思います。うまくいけば第二子以降も悩まなくてすみますしね。
ただこねこさんは妊娠歴があるので、決して両側とも機能を果たしていないとは私見ですが思えません。
癒着で確かに妊娠しづらいのかも知れませんが、運よく授かることもできる気もしますよ。
焦る気持ちがあるなら体外受精はお勧めです。
卵管の問題だけで卵巣や子宮に異常がないなら%通りに授かれると思います。
ちなみに私は今第2子を目指して、卵管鏡手術(FTカテーテル)を受けてみようと考えています。一人目を授かり不妊でカリカリしてた気持ちに余裕ができたので手術を受けて半年ほど自然妊娠を目指す気になりました。
2009.8.19 00:01 26
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レイ(33歳) |
去年の5月、地元の有名な不妊病院デビューしました。
卵管造影で痛い思いをし、造影剤が両側卵管の途中で固まって写っていました。
次の日もう1度レントゲンとりに受診しましたが、お腹に広がっていることはなく、総合病院を紹介されラパロを受けるか体外しか今のところ妊娠できる方法はないと言われました。
まれに通りが遅く、翌日で拡散してる人もいると聞きました。
もう自然妊娠は無理だということにすごいショックで病院からの帰り車の中で泣けてきました。
旦那は全く問題ないので、私の卵管障害でダメなのか・・・
すごく申し訳なく思ったのですが、よく話し合い応援してくれてラパロを10月に受けました。
術後の結果、右は通るようになった、左はかろうじてだからあまり期待できないよと成功したんだと喜びました。
それから右の排卵を狙いタイミング試すも、術後半年はゴールデン期間で妊娠しやすいらしいんですが、私は左の排卵が多く半年経っても妊娠せず・・・
勇気を出し、2度目の造影をしました。
またまた痛みがひどく結果両側卵管閉塞で、両側元に戻って癒着してました。
体質なのかわかりませんが、先生からはこのような人いますよと言われました。
ラパロ意味なかったのか・・・
タイミングでいつできるか分からず歳をとるよりも、後悔したくないと思い、先月から体外受精にステップアップしました。
今は採卵を終え、胚盤胞を凍結してあるので移植の日まで、待ちかまえているとこです。
今まで自分の卵管が原因で出会うことができなかった卵ちゃんたちが受精できたと聞いたときには大きな感動で、旦那とすごく喜びました。
金銭的、精神的にも色々夫婦で乗り越え今は体外挑戦してよかったとつくづく思います。
2009.8.19 09:43 22
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なんなん(28歳) |
まずはじめに、
最初のあかくま様、そして、続いてご返答くださいました レイ様、なんなん様、
不妊治療で、気持ちが押しつぶされそうになっていましたが、皆様から返答を頂き感謝の気持ちでいっぱいになりました。
皆様に勇気を頂いたように思えます。どうもありがとうございました。
レイ様
看護師でいらっしゃるのですね。クリアな御説明、大変参考になります。
私は、自然妊娠にこだわりたい気持ちがあるのですが、焦りもあります。
年齢における成功率低下は事実として受け止めねばならないと思いました。
やみくもに自然妊娠にこだわるのではなく、体外受精についてももっと知識を身につけて、冷静に判断したいと思いました。
ありがとうございました。
なんなん様
貴重な体験談をありがとうございました。大変参考になります。
旦那様と乗り越えようとしている素敵なカップルでいらっしゃいますね。
私も夫に申し訳なく、泣けていました。お気持ち痛いほどわかります。
>ラパロ意味なかったのか・・・
とおっしゃっていますが、”可能性を十分に試した上で次に進まれた”ということで、もし私がなんなん様の立場であれば、納得できるのではないかと思います。
このたびの体外受精が是非ともうまくいきますように。
2009.8.19 22:29 26
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こねこ(34歳) |
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