結婚後5年間、特に避妊していたわけではないのに子供ができませんでした。生理は毎月決まった日にあったし、基礎体温で高温期と低温期もきちんとあったので、40になる今年の1月末に念のため精密検査を受けたところ、両方の卵管が癒着しているとのことでした。
主人の精液検査の結果や私のホルモンの状態、内診の結果も非常によかったので、そのまま体外受精を決意し、身体に一番負担の少ない自然周期法で3個採卵できました。3個とも受精し（顕微授精ではないです。）移植に使えるということで、そのうちの一つを戻し、特にトラブルもなく現在妊娠8ヶ月で元気に育ってくれています。
私自身は幸運なことに、不妊治療期間はわずか2ヶ月弱だったのですが、、短期間で1回の体外受精で妊娠したということに、心あたりがあるとすれば、、長年かなり健康的な生活を送っていることには自信がありました。早寝早起きを心がけ、週2～3回はヨガかアクアビクスをしており、食事はほとんど野菜と魚中心の和食です。喫煙者ではないし、飲酒もほとんどしなかったです。
直接のお知り合いではなくとも、他にも卵管癒着で体外受精し、お子さんを授かった方を知っています。ですから、卵管癒着自体が悪影響を与えているとは考えにくいような気がします。

質問者様がどのような日常生活を送ってらっしゃるか、質問内容からは推測できませんが、健康な受精卵（卵子に問題があるのか、精子に問題があるのかわかりませんが、、）をなかなか得られない、その後着床がうまくいかないといったところに問題がありそうなので、まずは日常生活を振り返り、もし改善する必要があれば改善し、ご主人様と一緒に健康な受精卵を得られる方法や、血行をよくする方法等を検討されてはいかがでしょうか？

2009.9.21 19:00 22

　こんにちは
　私は両卵管がほぼ詰まっていて、ＫＬＣ院長の本を読んで同じことを考えました。それで、最初の病院からＫＬＣ系へ転院し、最初の胚盤胞移植で陽性が出ました。
　ただ、結果としてはそうですが、私のような卵管のケースの場合は胚盤胞でなければ無意味だったのか？と言うと、正確なところは分からないです。
　最初の病院で、ＫＬＣ院長の本に出てくる卵管回帰説というものについて質問してみたところ、その説は確かに有力ではあるが学会の統一的見解として確立されたものではない、とのことでした。また、ＫＬＣと並ぶ有名クリニックのＨＰを見ると、そこは卵管回帰説を採用してはいないようでした。

2009.9.21 20:18 20

結論から言うと、卵管閉塞している方の分割胚での妊娠は、
可能である。そうです。

ＫＬＣの分割胚で、結果が出ましたが、（卵管は特に問題なかったですが）卵管回帰説について、興味があり、調べたことが
一時ありました。

あと検索すると　見つかるはずですが、
高齢出産voiceというサイトの掲示板の、検索のところで
「回帰説」と入力して検索してみてください。

そこらへんのところを書いている人がいますので参考になると
思います。是非見てみるとよろしいかと思います。

それと、ゆっきょさんが移植したのは、分割胚ですか？
胚盤胞を戻されたのですか？分割胚なら、
卵管回帰説は絶対の説ではないということになりますね。

2009.9.22 21:14 25