薬等のホルモン補強と癌について
2009.9.30 14:45 0 4
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質問者: nanoさん(32歳) |
AIH5回目終わったところです。
最近は、クロミッド(1錠)+プレマリン(1錠)→AIH(hcg5000を打つ時もある)→着床頃hcg50002回→ディファストン(約10日)
です。
ホルモンの補強をしている期間は、タイミング合わせて約3年間です。
その間にお友達が悪性・進行度の高い乳がんになり、ショックで、なぜ?っと乳がんについて調べました。公式なサイトでですが、乳がんにかかる要因として
①親など3等親以内に乳がんにかかった人がいる。
②30歳までに子供を産んでいない。
③ホルモン治療をしていた
とありました。つまり私は、タイミング期間も合わせて3年も②③が当てはまるのです。
薬も増える一方で、一度も妊娠できず、ショックも大きいのですが、更に将来がんの心配までしなければいけないかと治療も怖くなります。
先生は、順番にステップアップしていこうという方針ですが、早く結果を出して体を安全にする為にも体外を早く進んだ方がいいのか悩んでいます。
ホルモン・薬等の危険性を何かご存じの方や意見ございましたらお願いいたします。
回答一覧
不妊治療3年目のリラえもんです。
この周期から、初めての体外受精に挑戦中です!
nanoさんのお気持ち、とてもよくわかります。
私も、不妊治療と癌の関係については気になっていました。
乳がんに関して言えば、
>①親など3等親以内に乳がんにかかった人がいる。
これは、実際の乳がん患者さんの数パーセントだそうです。
実際は、近親者に乳がん患者さんがいなくても、乳がんになっておられる人は結構多いです。
そういう私の義妹も、27歳で未婚ですが乳がんにかかり治療中です。近親者には、同じ病気の人はいません。
②30歳までに子供を産んでいない。
これも、心配な点ですね。
でも、女性の晩婚化が進んでからは、この条件に当てはまる人はかなり多いと思います。
③ホルモン治療をしていた
これが一番心配な点だと思います。
ネットで、同じような質問を見つけました。
それには、
「以前、不妊治療のサイトで治療の際に飲んだホルモン剤などで癌になる確率がかなり高くなる。とありました。
治療の際、飲む薬が後々体の害になるということはあるのでしょうか?」
という質問に対し、とある病院の医師が
「一時不妊治療薬が卵巣癌の発生リスクを増加させるという報告が為されましたが、その後の報告ではリスクを増加させることはないとされ、後者が一般的になっているようです。」
と答えられていました。
これによると、大丈夫なのかな・・・という気になりますが。
どんな病気でもそうですが、直接の原因というのはわからないですよね。
もしこの先癌になったら、「昔不妊治療をしていたせいだ」と考えてしまいますが、本当はそれに関係なく癌になっているのかもしれません。
因果関係を証明するのは、難しいことだと思います。
ちなみに乳がんに関して言えば、乳がんにもいろんなタイプがあります。
女性ホルモンが関係しているタイプの乳がんと、関係していないタイプの乳がんがあるのです。
ホルモンが関係しているタイプの場合は、薬で生理を止めてしまい、更年期と同じ状態にしてしまいます。
女性ホルモンを止めてしまうことで、癌の増殖を防ぐのが目的です。
でも女性ホルモンが関係していないタイプの場合は、この治療は効果がないそうです。
なので、一口に乳がんと言っても全てホルモンが関係しているわけではないようです。
なんだか答えになっていなくてすみません(汗)
私も頭のどこかには不安がありますが、それを承知の上で不妊治療を受けるほうを選択しました。
私は、もう年齢も年齢なので、今週期から体外に挑戦することになりました。
いつかわが子を抱ける日まで、納得いくまでがんばってみます。
nanoさんにも、早くいい結果がでるようにお祈りしていますね☆
2009.9.30 19:11 20
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リラえもん(37歳) |
エストロゲンは、乳がん細胞にあるエストロゲン受容体に結合して、乳がんを増殖させるそうです。
なので乳がんになりやすい体質、遺伝的形質を持った人はFSHなどの治療はリスクになるかもしれないですね。
妊娠すると妊娠中はエストロゲンが減少、黄体ホルモンが増加するので、エストロゲン(FSH)が抑制され、さらにそのまま授乳に入るので、エストロゲンが少ない時期が長く続くことになります。子供が多いほどエストロゲン暴露時間が減るのでリスクも減るようです。昔は5人以上など子沢山だったのが今は1~2人が多いですから、乳がんは増加傾向なのではないかと思います。
乳がんって環境リスクも当然あると思いますが、かなり遺伝的形質が大きいような印象を受けます。
私も体外受精でFSHはがっつり使ってますが、リスクを負ったと考えて検診に行くようにすればいいと思いますよ。
日ごろから気にするようにしていれば、もしなったとしても早期発見できる気がします。
私は治療で妊娠出産してわかったのですが、妊娠・出産時に子宮とかおっぱいをすごく気にするようになるので、余計いいのかもしれないです。診察も受けるし、助産師さんのおっぱいマッサージなんかもあるので何かあったらすぐわかるのだと思います。
日ごろから気にすることが一番の予防なのではないかと思います。
2009.9.30 19:24 16
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M(33歳) |
ホルモン剤を使うと癌になると言われてるのは聞いた事がありますが、事実関係はまだよくわかってないみたいです。
癌も4人に1人はなる時代なので、何が原因でなるかは分からないですよね。
私の母は、30代で乳癌になったし、叔母は30代で胃がんで亡くなってます。祖父は肺がんと大腸がんを持ってました。
友達でも30代で子宮癌になった子もいますが、誰も治療はしていませんでした。
また、30歳までに子供を産んでいなくても癌になってない人もたくさんいますし、上のように産んでいても癌になってる人もいます。
ホルモンのリスクも心配ですが、まめに検査し早期発見を心がけるのと、食生活など気をつけられるところは気をつけるのが良いのかなと思います。
私も不妊治療していましたし、家計にも癌が多いし、乳癌も心配なので定期健診と自己検診をまめにしています。
2009.10.1 01:02 17
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とく(30歳) |
遅くなりましたが、お返事ありがとうございました!
いろいろ考えることも多くなってきましたが、メッセージ頂き、またがんばって病院に通おう!治療をしよう!と思いました。
どうしても赤ちゃんが欲しいという気持ちを最優先させたいと思います。
ステップアップにしても、更に注射やお薬も増えると思いますが、怖がらずがんばりたいです。
ありがとうございました!
2009.10.5 14:42 16
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nano(32歳) |
お返事について
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