現在、８ヶ月目の妊婦です。
私は１５週目でトリプルマーカー検査を受けました。
この検査は、羊水検査と違って採血のみ、胎児への
負担がない、ということで受けることにしました。
が、検査結果は「確定」ではなく、あくまで「確率」
で出てくるので、「はっきりさせたい」という希望でしたら
向いてない検査かもしれません。
万が一の流産を避けたくて、トリプルにしても
微妙な判定が出たりしたら、そこで終わりにするか、
羊水検査まで進むか、迷う原因にもなります。
私たち夫婦の場合、渡された説明書を熟読した上で
ある確率より高い数値が出たら羊水検査まで進み、
それより低い数値で出たら、そこで終わりにしよう、
と決めました。
結果は予想以上に低い数値で出たので、
羊水検査はせず、そこで終わりにしました。
しかし、これもあくまで「確率」。
「確定診断」でない以上、生まれてみないとわからない、
という現実はありますが、胎動もバンバン感じている今、
お腹の子が愛しくてたまらず、例え今の段階で何か異常が
見つかったとしても、私は産むでしょう。
どうぞ、ご夫婦でしっかり話し合って決めてみて下さい。

2004.2.5 00:06 16

出生前診断を受けて、もし『異常あり』の結果が出たらどうするつもり
なのかな。私はいつもそれが気になります。

異常があったら中絶でもするの？
命を軽く見てるとしか思えないよ。

何の為に、異常があるかないかを知りたいのかがわからない。
ただ『高齢出産』ってだけで。

2004.2.6 09:43 22

はい。出生前診断を受けました。
私も主人も高齢ですので、将来を真剣に考え羊水検査を受けました。
もちろん結果に問題があった場合の覚悟もしたうえでの検査です。
検査によってのリスクも覚悟しておりました。
万が一の覚悟はどんな状況にも必要ですから。
大学病院の先生に羊水検査を希望すると、
「何故受けるのですか」
「結果に何らかの問題があった場合はいかがされますか？」
「検査のリスクは御存じですか？？」
と質問されましたが、希望する以前から検査についていろいろ
情報は集めていましたので、すべて覚悟のうえでの希望ですと
答えると、先生は納得してくださいました。
母親としての決断がしっかりしているかどうかのテストだったと
私は思いました。
先生は羊水検査ができる状態かどうか検査のうえ行いましょうと
いうことでした。トリプルマーカーについてはあくまでも
確率でしかないため、数値をみても先生は何とも答えられない
そうです。結局行き着く先は羊水検査になるようです。
ですから、トリプルマーカーは意味がないとおっしゃっていました。

検査入院をしたのですが、胎盤の位置の問題でもう１週間様子を
見ましょうというこになり、２度目の検査入院でOKが出ました。
その先生は羊水検査の経験はかなりあるようで、安心して受けること
ができました。
痛みについては、まだルイさんは経験されていませんが、
陣痛に比べたら蚊に刺されたようなものです。
私の場合は、幸運にも羊水が漏れたり、子宮が収縮する
ようなことはありませんでした。
が、真剣でした。私とおなかの中の赤ちゃんの将来がかかって
いたのですから。。。私にとって高齢での待望の第一子です。
命を軽視しているというお叱りのメールをよく見かけますが、
私は真剣でした。
ある生命保険のＣＭを見るたびに涙を流しました。
決して命の軽視など出来るはずはありません。

２週間後、検査結果がでました。
ダウン症については心配しなくても大丈夫ですよ。
ただそれ以外のことについては生まれてみなくては、
わかりません。　という先生のお話でした。

子供ができなくて心配、子供ができて心配、無事生まれるか心配、
寝返りがうてるか心配、ハイハイができるか心配、歩けるのか心配、
喋れるようになるのか心配、他の子と違うところが心配。。。
現在私の娘は１歳になりましたが、親として心配はつきません。

でもねルイさん、充実した妊婦生活を送ってくださいね。
短い期間でしたが、私はあの幸福な日々を生涯忘れることは
ないでしょう。　おなかの中で回転したり、足で蹴られたり
しゃっくりをしたりと新しく生まれてくる命を毎日感じていました。
　ルイさんこれから楽しみですね。身体をお大事に。

2004.2.6 15:05 24

こんにちは。

私が通っている病院では、妊婦さんが受ける各種の検査の中に
トリプルマーカーテストが組み込まれていたので受けました。
でも受ける前に主人と結果が出たときのことを話し合った上で
受けるようにしました。

トリプルマーカーテストは、あくまでも確率的な問題とはいえ、
障害の有無を生まれる前に調べるというものです。
ルイさん御夫婦だけでなく、赤ちゃんを心待ちにしている
夫婦にとって、健康な赤ちゃんを授かりたいという気持ちは
当然のことと思います。
でもトリプルマーカーテストを受けた結果、もしお腹の赤ちゃんが
障害をもっている確立が少しでもあるといわれた場合、
ルイさん御夫婦はどういう決断を下すのでしょう？
その結果が出てみなくては判らないと思われるかもしれませんが、
悪い結果が出た場合のことを御夫婦で相談されてから受けられたほうが
良いと思います。

ルイさんは初めての妊娠ですよね？
トリプルマーカーテストの結果が悪かった場合、お腹の赤ちゃんを
どうされますか？
あなたが産みたいと思っても、旦那様が反対されるかもしれませんよね。
軽い気持ちで検査を受けてみたらと旦那様はおっしゃったのかも
しれませんが、私自身は安易に受けてよいものか疑問をもっています。

トリプルマーカーテストの結果が思わしくないと、羊水検査を
勧められることが多いですが、羊水を採るときに多少なりとも
流産の危険が伴います。
それにどちらの検査も、確率的なことが判るだけで確定診断では
ありません。
私が聞いた例でも、検査結果で障害をもっている確立が高いと
言われたけれど、生まれてみたら障害などなかったという人も
いましたし、逆に検査結果では異常なしだったけれど障害を
持った子供が生まれたという人もいました。

検査を受けてよかったと思われている方もたくさんいると思いますが、
命の選別になりかねない実態があることも事実です。
健康な子供授かりたいという気持ちを否定する気はありませんが、
優性思想につながりかねないことなので、よくよく旦那様と
相談されたほうが、後で後悔しないと思いますよ。

私自身の場合をいえば、主人も私も「もし障害をもっていたとしても
絶対に産もう」というのが最初からの考えだったので、
どんな結果が出ても気持ちにズレはありませんでしたよ。

2004.2.6 22:14 15

３５歳の時の二人目の妊娠の時、自ら望んで羊水検査を受けました。
えと・・
何が知りたいのかな？

私の受けた目的はダウン症の回避でダウン症とわかれば中絶するというのが目的でした。

当時はまだトリプルマーカーは一般的ではなく、羊水検査でしたのでもうお腹の赤ちゃんが動くのを感じてからの検査でした。

検査する事自体にもかなりの罪悪感がありましたし、検査してから結果を聞くまでもとってもイヤな気分の日々でした。

よく‘正常だと聞けば安心なので’というコメントを聞きますが、一番考えて欲しいのは正常でない場合迷わず中絶できるのか？という事ですね。

それが出来るなら受けてもいいのではないでしょうか？

ちなみに私は一人目なら受けなかった気がします。

2004.2.7 01:02 15

私は、14週で頚部の浮腫を指摘され、15週でトリプルマーカーを受け、ダウン症の出生率が年齢の確率よりも倍の確率をマークしてしまい、16週で羊水検査を受けました。
結果は3週間かかり、幸いにして染色体には問題はありませんでした。

出生前診断については、その頃私もこちらで相談させていただき、賛否両論、随分厳しいご意見などもあり、受けるか受けないかも相当悩みました。結局、受けたのですが、結果の出るまでの3週間は恐ろしく長かったです。
もし、異常があったら自分はお腹の子供をどうするつもりなんだろううと、、
受けた時は、もし異常があったら諦めるつもりでしたが、結果を聞きに行く前日、主人と泣きながら話し合い、どんな結果でも産む事を決めたのですが、本当に異常があったのなら今ごろどうしていたのか、正直言って分りません。

検査自体は、2,3時間の入院でした。
お腹に麻酔を打ち、それから長い針を子宮まで刺し羊水を抜きました。
それほど痛くはなかったですが、私は痛みに弱いので、しばらく痛みが残りました。

私の身近に羊水検査で悪い結果が出て中絶した人がいます。
そのときは、同情はしたものの今思えば人事でした。
でも、実際に検査をし結果が出る頃には胎動も感じ、中期中絶は出産ですから陣痛を起こし、自分で産み落とすわけです。しばらくは生きている子もいるそうです。
色々な考え方と事情があり、ご夫婦で決めることだと思います。誰にも責めることは出来ません。ただ、気軽に受けれる検査ではないことをよくよくお2人でお考えになってくださいね。

2004.2.7 17:14 9

トリプルマーカーに似たテストで、クワトロテストというのをうけました。血液検査です。21トリソミーやダウン症で生まれる確率をしらべるものです。1週間ほどで結果がでました。結果は何分の一、という数字ででます。医師の解説によれば、「確率は非常に低い」「よい結果」とのことでした。生まれた子供は健常児でした。

私には、自閉症の甥がいます。友人の1人も自閉症の弟がいました。自閉症は羊水検査や出産前診断では判明しませんが、障害をもつ家族が家の中にいるというのは世間一般の幸せから遠く離れることだというのを、見て知っています。学生のとき、ダウン症など障害者の施設にボランティアにいっていたこともあります。

世の中には、障害者を抱えて生きられるひとと、そうでないひとがいるんじゃないでしょうか。私は、器の小さい、平凡な小市民です。子供が学習したり、運動したりするのを楽しくみまもって、支えてやるのがわたしのお母さん像です。ボランティア先で見たお母さんたちは、みんな疲れきって、髪もぼさぼさ、口紅もずれていました。

わたしにはとてもそんな生活は耐えられません。わたしが望むのは、普通の人生。本当にただそれだけです。だから出産前診断を受けました。

もし、異常がみつかったら？　もちろん中絶するつもりでした。遺伝子の異常はだれにでも、何歳であっても発現する『プログラムミス』、バグです。そのためにわたしだけでなく、夫の人生、二人の幸せな将来設計を無にするつもりは最初からありませんでした。

『命の大切さ』とよく言う人にいいたい。流産をくりかえす体質と知っていながら、なんども子作りをすることはいったいなんですか？　不育症と診断されながらそれでも妊娠しようとすることは、むざむざと命を無駄にする行為なのでは？　『プログラムミス』を廃棄することは、わたしにとって科学的流産と同等のものです。

2004.2.12 18:17 59

（横レスになりますが）
ちっちさん、ルイさんは検査について尋ねておられるだけで「命を軽く」みるコメントは書いておられませんよ。

検査で芳しくない結果がでても健康に生まれてくる場合もあると聞きます。
やっと子宝に恵まれたんですもの、大切だからこそ何があっても受けとめられるように環境を整えてる方もいらっしゃるでしょう。

私にはまだ子供はおりませんが、主人の年齢や新しく増える家族との人生設計を具体的に考え始めたら私が両親から受けたように育ててあげられるか不安です。

ルイさん、まだ寒い日が続きますが母子ともに健康にお過ごしくださいね。
安産でありますように。。。。。
（そして私にも子宝が授かります様に！）

2004.2.12 19:04 9

ちっちさんの意見は意地が悪いと思いますが？
わざわざレスするようなコメントでしょうか？
あなたのような勝手な憶測を前提にした意見は非常に不愉快です。

>異常があったら中絶でもするの？
>命を軽く見てるとしか思えないよ。

いったいルイさんの投稿のどこに、異常が見つかったら中絶すると書いてあるのでしょうか？
命を軽く見ているような書き込みをされているでしょうか？
ちっちさんの勝手な想像だけで物を言っているのですよね。
それってとても失礼なことだと思いませんか？

不安な気持ちのまま何ヶ月も過ごすより、
異常がある可能性を前もって知っておけたら、心の準備や環境の準備を
どう整えようか、ゆっくり考えることができると前向きに考えて
あげることはできませんか？
それに生物学的に高齢出産だと20代で出産する人より障害の発症率も高くなることは
専門書を紐解くまでもなく自明の理ですしね。

私も高齢出産のクチなので診断を受けようかと考えています。
でも、もし何か不幸な発見があったとしても産みますよ。
やっとこの年になって授かった命なんですから。
その上で、障害を持った子が利用できる公的機関やNPOなどを探します。
いろいろ必要なものが健常者とは異なってきますからね。
産まれてからでは、バタバタして忙しいし、場当たり的な対処しかして
あげられないのではないかと思うからです。

ルイさん、こういう心無いことを平気で言う人もいますけど、
お互い「高齢出産」同士、どんな子であれ、頑張って産んで育てましょうね！

2004.2.13 12:39 19