ペット飼うのは賛成です。癒されますよ～。

さて。あきらめるのはまだ早いのではないでしょうか？
卵巣年齢の検査「AMH(抗ミューラー管ホルモン)」を受けてみるのはいかがでしょうか？これは、生理が始まる前の「その周期に目覚めた卵子」の数によって値が決まるもので、原始卵胞の残数を推定するのによい検査だと言われてます。（目覚めた卵胞たちが神様に選ばれて通常は月１個排卵しますが残りは脱落します。その最初の目覚めた卵子の数は年齢とともに減少していきます）

もしもこれが限りなく０に近かったらその時は泣きましょう。
そしてそのときに次のことを考えればよいのではないですか？

不妊治療・不育症・妊娠出産。
本当に現代医学では分からないこと、解決できないことだらけです。でもその中で検査によってハッキリすることも少しはあります。トピ主さんはまだ年齢的には十分可能性があると思いますし、できる検査をどんどんやってムダに涙しないことです。
あきらめるのはまだ早いですよ～！

2010.1.21 00:47 30

私は胎児期の生殖細胞について大学時代に勉強していたものです。

原始卵胞は胎児時代からありますので、それが春期発動期（思春期）に成熟した卵子を毎月作り始めます。

胎児期初期に生殖巣になる部分に生殖細胞になる細胞が移動していくことがわかっています。

確かに卵巣はあるけど原始卵胞がないのはかなり稀なことだとは思いますが…
・もともと移動する前の段階で生殖細胞が作られなかった。
・生殖細胞の移動の段階で何かしら原因があって移動できなかった。
・移動はしたけれど発生段階で原始卵胞にまで発生できなかった。
この可能性があると思います。

ホルモン動態は正常ということですから、原始卵胞があれば思春期に正常に成熟していくと考えられます。
もし生まれた後に原因があるとすれば、何か強力な薬や放射線治療を受けた場合は生殖細胞に相当なダメージを与えます。
それがないなら妊娠期もしくは幼少期に何か原因がある可能性はあると思います。
可能性は低いとは思いますが染色体検査を医師に相談してみてはどうでしょうか？
もしくは遺伝子外来のある大学病院にかかってみるのも方法のひとつだと思います。Prdm14という遺伝子が最近生殖細胞欠損に関与していることがわかったようです。

原因を調べるのであれば…ですが…。

私の知り合いに子供ができず、養子をもらって育てていますが、祖父母ともとても可愛がって幸せに暮らしている方が何人かいます。
ひとつの方法ではありますが…。

本当に生殖細胞がないのであれば、残念ながら今の医学ではまだ体細胞から生殖細胞を作るメカニズムが分かっていませんし、技術もないのでどうすることもできないと思います。

2010.1.21 13:42 29

ペットの方検討してみます。
主人と二人の生活をエンジョイする道も考えたいと思っています。
養子まではちょっとまだ踏み込めません…。
検査は、今の病院で出来るか、どこかを紹介してもらえるか確認してみたいと思います。
正直、予想外に専門的な情報をいただけて驚いております。
本当にありがとうございました。

2010.1.21 22:48 26