妊婦が摂ってはいけないビタミンA
2010.2.26 23:26 4 2
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質問者: りんこさん(30歳) |
回答一覧
はじめまして。
お気持ち分かりますよ(^_^)
赤ちゃんを授かる体ですもの、口にする物には気を遣いますね。
妊娠初期のヒ゛タミンA過剰摂取は、水頭症や口蓋裂などの奇形の確率が上がるので、取りすぎないようにとありますね。ヒ゛タミンAが体内に蓄積されるかどうかは分かりませんが(ごめんなさい)、取りすぎが危険なのはウナキ゛やレハ゛ーで、動物性のヒ゛タミンA(レチノールだったかな?)だそうです。
ニンシ゛ンやほうれん草のヒ゛タミンAはフ゜ロヒ゛タミンA(βカロテン)です。体内にヒ゛タミンAが十分なら吸収されず排出されるので、取りすぎにはならないそうです。
参考になれば幸いです。
元気な赤ちゃんが授かりますようにo(^-^)o
2010.2.27 10:19 41
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えり(32歳) |
ビタミンA・D・E・Kなどの脂溶性のビタミンは、多くとりすぎるとカラダに蓄積されて過剰症を起こすことがあります。それに対して、ビタミンB群・Cなどの水溶性のビタミンは、多くとりすぎても尿から排泄されるため、過剰症になることはありません。一般に妊娠にかんするビタミンAの過剰症では、自然流産や先天性異常などがありますが、ニンジンのビタミンAでは過剰症になりません。
ビタミンAにはおもに、ニンジンなどの植物からとれるβカロテンとレバーなどの動物からとれるレチノールがあります。過剰症で問題になってくるのはレチノールやサプリメントに含まれるもので、βカロテンは水溶性ビタミンと同様に過剰にとりすぎても尿から排泄されます。とりすぎると手の平が黄色くなる柑皮症になることがありますが、生だと10〜20%くらいしか吸収されないので、まったく問題ないでしょう(熱を加えると吸収が良くなるので、油で炒めると80%くらい吸収されるようになります)。
2010.2.27 10:33 38
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とわ(38歳) |
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