私も卵巣嚢腫、子宮外妊娠の経験者で、体外受精をしています。

あんなさんの年齢をみて、この歳で御苦労しているんだな感じたと共に、私と同じような境遇だったので思わず書き込してしまいました。　

私の場合のお話をさせていただくと、私は、卵巣年齢がいくつとは言われたことはありませんが、生理３日目のＦＳＨが１９でした。(同い年の女性では通常ひと桁だそうです。)これは、卵巣のう腫の手術の際に、再発予防のため卵巣の一部も一緒にとってしまうため卵巣がかなり小さくなっているから卵巣機能が落ちているといわれました。私は、２０歳のときに両側卵巣のう腫で手術をしています。卵巣はかろうじて残せたものの、右の卵巣は卵胞が大きくなってこないとわからないほど小さいです。でも、卵巣は一部だけでもあれば機能をするということで、私は今でも自力排卵があります。
　
でも、子宮外妊娠をしたときに、骨盤腹膜炎を起こし、残した右の卵管が癒着による閉塞を起こしており初めから体外受精をしています。私も先生の勧めでロング法１回、ショート法１回行っています。でも、とれる卵はせいぜい１個か２個です。

私は、「卵巣年齢が落ちていても、実際の年齢が若いので、排卵誘発をしてもさほど卵子の質が落ちないから注射で刺激して、できるだけ卵を多く採りましょう。」と説明を受けた気がします。３５歳を過ぎると、正常な人でも卵子に質は落ちてくるので、なるべく薬を使わないで質を落とさない方法をとるのではないか認識しています。

答えになっているでしょうか？

お互いに早く赤ちゃんを抱っこできる日がきますように・・・。

2010.6.19 22:46 20

回答します。
１．卵巣機能が40歳に低下していても数があまりとれないというだけで、卵の質が低下（40歳に老化）しているわけではありません。ただし、22歳で卵巣機能が40歳に低下しているということは、体内に残っている卵の数が残り少ない（早期に閉経してしまう可能性が高い）ということなので、治療は急ぐ必要があります。
２．刺激周期の体外受精では、高齢の人や卵巣機能が低下して卵の数が少ない人にはショート法、それ以外の人にはもっともスタンダードな方法であるロング法、ロング法やショート法で質の良い卵が採れない人にはアンタゴニスト法が用いられることが多いです（多いというだけで、何度か採卵してみると高齢の人でもロング法のほうが合っていたということもよくあります）。卵巣機能が低下している あんなさんの場合、ショート法という選択は間違いではないと思います。また、排卵誘発剤の注射が心配ということですが、１回に使用する排卵誘発剤の注射の量は同じショート法でも75〜450単位と人によってものすごく差があり、最初の体外受精では少なめに使用することが多いので、あまり心配になくても大丈夫ではないでしょうか。そして１回やってみて自分に合わないと思ったら、２回目からは自然周期採卵に変更してもらうか。自然周期採卵が得意な施設に転院を検討すればよいと思います。
３．内膜症があったり、卵巣の手術などを行っていると機能が低下する（卵巣年齢があがる）ことがよくあります。お若いうちから治療を開始されるということなので、きっと良い結果につながるのではないでしょうか。

2010.6.20 10:35 21

くまさんへ　

お返事遅くなりすみません。同じ経験をされた方のお話をきけてすごくうれしいです。　
子宮外妊娠本当辛かったですよね。同じ経験をした人にしかわからない辛さですよね。。　
のうしゅもまた大きくなるかもしれないし不安はたくさんあります。　

私は開腹手術の為、手術後に残りの卵管やお腹がひどく癒着した為体外に進む事を決めました。　

本当に不安もたくさんあるけどお互いがんばりましょう!!　
お互い元気な赤ちゃんを授かりますように★

2010.6.28 23:31 29

とわさんへ　
お返事遅くなりすみません。　
詳しく教えていただきありがとうございます。　
すごくわかりやすく参考になりました。
私は数は少ないけど質までは落ちてないときき、少し安心しました。ショート法が私にはあっていることも分かり、前向きに治療をがんばります。　

私は娘がいるのですが、手術は出産から半年後にしたのでその影響で卵巣年齢が高くなったのか、元々高いのか気になってたのですが、やはり手術すると卵巣年齢はあがるんですね★
まだ娘は1才になったばかりで、2人目から初めて不妊治療をするのでたくさんわからないことや不安はありますが、娘に弟か妹を作ってあげれるように、がんばります!

ありがとうございました★

2010.6.28 23:42 23