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不妊治療の疑問?

2004.4.10 17:26    0 9

質問者: ゆうさん(秘密)

すごく初歩的な疑問が、解決できず、不妊治療の次の1歩を踏み出せずにいるのですが、どなたか教えてください。
妊娠すると、かぜをひいて熱をだしても、薬はのんじゃだめと、言われますよね、サプリメントすら、医師と相談してくださいと、注意書きにありますよね、
なのに、どうして、薬で卵を作り、薬で割り、薬で育て、(例えばですが、、)そうして妊娠することは、大丈夫なのでしょうか?
そういう薬のほうが、きついと思うのは、素人だからなのですか?
1日も早く赤ちゃんが欲しい、でも、不安がある、。
私だけなのでしょうか、こんな初歩的な疑問で悩んでいるのは。

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回答一覧

ゆうさん、こんにちは。

薬学の知識はないのですが、不妊治療中の私は、以下のように割り切ってます。

要は、「薬」だからといって、そのすべてが、妊娠に悪い影響を与えるものじゃない、ということです。問題は成分です。

確かに、風邪をなおしたり、体質を改善したりという目的の薬やサプリの成分には、妊娠に悪影響を及ぼす副作用があるかもしれません。

でも、不妊治療目的の薬にそもそもそんな成分は入らないはず。
強い薬でも、そこんところは大丈夫。副作用は出るにしても、妊娠に悪影響の無い形で出るようになってる。

薬の成分って、何を治療するかの目的でコントロールされてるので、そう信じていいと思ってます。
で、例えば、風邪薬で妊娠に悪影響が出るような副作用の代わりに、不妊治療の薬ではめまいがしたり、体重が増えたりといった、別の副作用が出るってことなんじゃないでしょうか。

お答えになっているといいのですが。

2004.4.12 20:20 11

さかな(38歳)

ゆうさん、面白い議論なので参加させてください。

要は、何のための(目的)薬で、どんな副作用があるか、の違いでは。

例えば、風邪薬は風邪の症状を抑えるため(目的)の薬であって、胎児の健康のためには良くない(副作用)。

抗生物質は菌を殺すには良いかもしれないけど、乳がん率をあげる。

不妊治療の薬は、赤ちゃんを作るための薬であって、赤ちゃんにはそれ程影響がなくても、実際に母体のためには良くない(副作用)ものもある。

など。要は、新薬にはたいてい副作用があるらしい、ということ。そして副作用は人によって違うということ。でも、それをなくすための研究が行われていますから、副作用のない薬もあるのかもしれません。

実際新薬を使っての不妊治療は、しないほうが体のためにはよいのでしょう。

2004.4.12 22:13 11

もあ(秘密)

お薬で卵子は作れませんよ。むしろ作れるならばどんなに楽か・・・
お薬はあくまでもあなたの持っている機能の補強や充填です。
誘発剤を飲めば卵ができるのではなく、あなたの卵巣に刺激をあたえて
あなたの卵巣が作り出すのです。
だから機能がなければ、どんなに誘発剤をしようしても効果はありません。

2004.4.12 22:23 13

みんみんP(34歳)

不妊治療ってわからないと不安だらけですよね。わたしも、初めは不妊治療のお薬を飲むのが少し怖かったような気がします。

不妊治療の薬ですが、例えば排卵誘発剤は卵子を作るのではなく、もともとある卵子を排卵させるために投与されるホルモン薬ですし、高温期などに投与されることが多い黄体ホルモン薬はは妊娠維持に必要なものです。どれも、妊娠するのに必要で、なおかつ受精卵に悪い影響をもたらすものではないと思います。妊娠中に薬が飲めないというのは、受精卵や胎児の成長に悪影響を与える薬だからです。胎児に影響がほとんどないもの(便秘薬など)や、流産防止、お腹の張り止めなど、妊娠中に必要なものは投与されるものもたくさんあります。

うまく書けないのですが、違いがわかるでしょうか?先生の指示にしたがって治療に専念すれば、問題ないと思いますよ。
たしかに薬って体に良いばかりではなく副作用もありますが、不妊の場合自然な体のサイクルが崩れてしまっている状態なので、妊娠したい時期にはそのサイクルを薬で治すことも必要なのかな、と思います。

2004.4.12 23:15 10

さかな(27歳)

ゆうさん、こんにちは。
お薬はダメというわけではなく、飲む機会が出来たときには先生に相談したらいいと思います。
私は治療中も、全て確認済みですが、市販の頭痛薬、風邪薬など、飲んでいますよ。サプリメントに関しては、もともとサプリ自体に否定的な先生は、自然の食事で気を使ってと言う場合もあるし、飲んでいる方はたくさんいると思います。
でも、人によって薬やサプリに対しての抵抗感なんかは差があるので、納得してから飲んだらいいと思います。
治療に必要なお薬ですが、もともと、全ての薬に対して、リスクや副作用が100%ないとは言い切れないそうです。とくに不妊治療に関するお薬は、ホルモンに関係してくるので、人によっては軽い副作用もあるとは思いますが、必要ないお薬ではないと思います。
例えば、重度の排卵障害ならば、卵胞を育てる薬を飲まないと、チャンスは激減するし、何も問題ない場合でも、月に一度しかない排卵を無駄にしないように、摂取することもあります。
注射の成分は、もともと人間の体内に存在する成分から抽出しているものもあるし、その人の症状にあった種類と量でコントロールしているんだと思います。
それに、世界中で何十万人も治療をしていて、危険や問題が大きければ、みんな何も出来なくなります。多くの場合、無事元気な赤ちゃんを産んでいますよ。
私の病院では、夫婦で参加する勉強会があって、お薬に関しても説明があるし、私自身も先生や看護師さんに確認して、自分でも調べます。
どうしても抵抗があるのならば、先生に相談するのもいいと思うし。
ただ、不妊治療に限らず、何でも病気や薬、医療の現場に絶対という言葉はないと思います。例えば不妊と言われて治療しても妊娠しない人があるとき自然妊娠することもあるように・・・それに、不妊治療したから流産したとか、障害を持った子が生まれた、とかではなく、全ての妊娠に対して、リスクはつきものなんだと思うのです。ある意味、元気な赤ちゃんが生まれてくることは奇跡なんだと。時にとても残念な現実もありますが。
あくまで自分の判断で決めることですが、子供が欲しい気持ち、出来なくて流れていく月日、のちに後悔のないように、頑張って下さいね。

2004.4.13 08:40 12

とく子(30歳)

そうです。あなただけです。

医師と相談して慎重に管理しながら排卵誘発するのです。
(ほぼ毎日通院することになるし、
血液検査もして確認しながら薬の量を調整したりするのです)
それに、クロミッド等の薬はその辺の薬局で簡単に買えません。
妊娠に限らず、
素人が自己判断で薬を服用しようとするところに問題があるのです。

2004.4.14 13:48 12

さば(27歳)

 お気持ち分かります。
しかし、産院には行かれた事があるのですか?
不妊なのですか?

 実は私も自然妊娠と比べて治療を行ってる方は流れてるケースが多いので、人工的に授かってもいろんな段階に対応していけないのかなと思い、自分で運動不足を解消したり出来る範囲で頑張ってます。
 頑固者ですが、妊娠=愛の結晶をもう少し信じてみたいです。

 気分を悪くされた方いましたらお許し下さい。

2004.4.14 22:26 10

???(秘密)

ゆうさん、悩むのは少しも悪いことじゃないと思いますよ。よく考えて治療に踏み出すか決めればいいと思います。
妊娠すると薬は飲んじゃだめとよくいわれるのは、薬の中には赤ちゃんに奇形を起こすおそれがあるものがあるからです。しかもそれは一部の薬ですし、妊娠期間でも奇形を起こしやすい時期は限られています。何が何でもだめというものではないということを頭においてください。
一方不妊症の薬は、赤ちゃんを作る以前の卵を育てたり、子宮の環境を整えたりするために使う薬です。そして一般に不妊治療に広く使われている薬は、何万人もの女性がそれを使って無事に妊娠・出産している薬です。そう考えれば赤ちゃんにそう負担をかけるような薬ではないのではないでしょうか。
ただ、そうは言っても、赤ちゃんには負担をかけなくてもゆうさん自身に困った副作用をもたらす可能性はあると思います。それも少しは我慢するのか、つらかったらやめる気持ちでちょっとトライしてみるのか、耐えられそうにないと思うから治療はやめておくのか、決めるのはゆうさん自身です。もし治療するとしても、どこまでの治療をするのかを考えておくのは決して悪くないと思います。
どうぞ、じっくり。

2004.4.14 22:57 8

@@@(32歳)

薬学の知識のある者です。

ほとんどの薬の添付文書(説明書のようなもの)には、妊婦には
「治療上の有益性が危険性を上回るとき」と使用を限定しています。
これは奇形などの危険性が大きいというより、安全性が証明されていないからです。
胎児への安全性を確認するため、妊婦へ薬を投与するなんて倫理的に不可能だからです。
動物実験は行っていますが、信憑性は「?」という感じです。
実際に問題となる副作用が報告されている薬は、
妊婦さんには禁忌となっているのでまともな医師なら絶対処方しません。
なので産婦人科で妊娠中に処方される薬に対し、
医師の指示を守れば必要以上に心配する必要はないと思います。

本題ですが、不妊治療に使われる薬は、
多くの人がその薬剤を使用して妊娠して無事出産しているというデータがある訳です。
一般の薬剤より、安全性が証明されていると思えませんか?
ましていくら間抜けな厚生労働省だって、
妊娠することを前提にした薬剤に奇形等の大きな副作用があれば、
承認(発売の許可)は与えませんよ。
医師に質問をするのが躊躇されるようであれば、
ぜひ薬剤師に相談してみてください。

2004.4.15 22:30 9

うさこ(27歳)

2042

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