ステップアップの決断
2011.1.16 13:59 0 4
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質問者: はなさん(31歳) |
とりあえずタイミングを計る事から始まって、私の排卵が多少不安定という事から4ヶ月前からクロミッド服用でのタイミングに変わりましたが今朝体温が下がってしまい明日にでも生理が来そうです。
医師には1年経過をめどにステップアップしてみては?と提案されています。
年齢的にもう少しタイミングで続けてみてもいいとは思うが、早く結果を出したいなら少しでも若いうちにステップアップを考えた方が確率的にいいですよと。
私の担当医師はAIHはあまり考えていません。
費用がIVF程ではありませんが、それなりにかかる割にはそんなに確立がぐぐっと上がるものでは無いという考えです。
AIHをするならば市の補助金制度を利用してIVFに挑戦したほうが効率的だと。
私もその意見には賛成です。
いつか体外に挑戦することになるのならば、肉体的にも精神的にも少しでも若くて元気なうちに挑戦したほうがいいかと。
それに数年してからもっと早いうちに挑戦しておけばと後悔したくないのです。
ですが、いざとなると迷ってしまいます。
治療初めて約9ヶ月、これといった決定的な原因も分からず毎月毎月期待しては撃沈し、身近な人の妊娠に心が乱れ、こんな今の状況を何とかして打開したい。
体外がそのきっかけになってくれるのではないかとも思います。
ただ体外でもダメだったらどうしよう、費用的にも何回続けられるだろうか、現実的に考えると不安なことが色々と浮かんできます。
私は仕事もしていますので、仕事をしながら体外に通うことは可能なのか、そこもとても心配です。
皆さんはステップアップする決断は簡単に出来ましたか??
きっと皆さん大きな葛藤を乗り越えての決断だったのではないでしょうか??
もしよろしければ皆さんの体験を教えてください。
私に勇気を少し分けてください。
よろしくお願いします。
回答一覧
こんにちは。
よくお気持ち分かります。
私もタイミングを合わせてましたが
上手くいかず昨年の正月明けから
AIHに挑戦しました。
しかし7回やって結果が出なかったので
来月から体外に進みます。
AIHを何回か試したら結果が出るものと
思ってましたがそんなに確率も高い訳じゃないので
そもそも期待しすぎたのかもしれません・・・
しかも昨年は貯金もあまりなくAIHを飛ばしていきなり
体外に挑戦する余裕は全くありませんでした。
でも7回AIHをやってダメだったし
年齢が35歳になったので
踏ん切りがつきましたよー(笑)
ボーナスを貯金して今年から挑戦できる
状態にもなりました。
今は採卵がちょっと怖いなーと思ってますが
ここまできたからには悔いのない治療を受けたいと思います。
はなさんはまだ31歳ですよね。
確かに体外は年齢が若い方が有利だと聞きますし
はなさん自体も体外に前向きな様子なので
経済的に受けれる余裕があれば是非進んだらどうですか?
体外は通院回数も増えますし
職場の理解があれば有難いですよね。
2011.1.16 16:21 16
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ふうこ(35歳) |
私もはなさんと同じように迷いながらステップアップしてきましたので、参考までに経験談を書かせて頂きますね。
私の場合通院開始が36歳でしたが、先生からはまず1年をめどに結果が出せるようがんばっていきましょうと言われました。検査の結果、私の黄体機能不全と主人の精子の運動率が原因と言えば原因といった感じでした。
タイミング5回、人工授精4回したところで、体外受精の説明会に出席したのですが、人工授精の成功率があまり高くないこと、受精障害などは体外受精に進まなければ分からないことなどを知りました。先生からはもう少し人工授精をやってみてもいいですよと言われましたが、リセットの繰り返しで治療も辛くなってきていたころだったので、思い切って体外受精をやってみることにしました。ひとまず授かるまでやるというより1回やってみようという感じでした。1回目は陰性でしたが、もう1回どうしてもやってみたくて2回目に挑戦。2回目は胚盤胞まで育ってくれて陽性で、来月出産予定です。
治療を続けていくのも、どこかで区切りをつけるのも自分次第なので、あまり先の先まで考えずにご主人と相談しながら自分の納得のいくようにするのが一番だと思います。
仕事に関しては、私は週4日8時間勤務の販売のパート(シフト制で繁忙期は残業あり)でしたが、つわりが悪化するまでは続けていました。はるさんの職場環境と通われている病院の診療時間にもよると思いますが、可能であれば仕事は続けられた方がいいと思います。
自己注射にすれば通院日数も減らせるし、人工授精に比べ多少急に診察に行かなければならないことも増えますが、実際に仕事をしながら通院されている方も多いです。ジネコでも体外をするからと仕事を辞めて、結局意外と時間があるので仕事を又探すけどなかなか見つからないといった内容をよく見かけます。それに精神的にも金銭的にも治療一本にしぼるより、仕事をしていた方が気がまぎれて追い込まれずに済んだように思います。
長くなりましたが、採卵の麻酔や自己注射の痛さも過ぎ去ってみればたいしたことはありませんでした。きっと出産の痛みの方が大変だと思います。今までもこれからも「案ずるより産むが易し」の精神で私はがんばっていこうと思っています。はるさんも先の見えない治療で不安なこともたくさんあると思いますが、ちょっとだけ勇気を出して納得のいく決断をしてほしいと思います。影ながら応援しています!。
2011.1.16 17:17 21
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マフィン(38歳) |
はなさんのお気持ち良く解ります。
ただ、一年近くのタイミング法でいい結果が出ないのであれば、医者の判断も理解できます。本当に子供が欲しいのならば、進まないと行けないのです。「もしダメだったら・・・」と思っていたら、何も始まらないのです。不妊治療とはそんなものです。
希望を持って頑張るしかないと思います。
という私も結果に一喜一憂し、気持ちが折れそうになったことは、何度もありました。偉そうに言って申し訳ありません。
2011.1.16 19:40 23
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ビボ(39歳) |
私は26歳から治療して30で体外で妊娠ました。
排卵しにくいという以外これといった問題が見つからなかったこともあり、若いし排卵すれば妊娠するだろうって感じで私も体外するまでになるとは考えてなくて、医師も積極的にステップアップ勧めてきませんでした。
排卵で躓いたこともありタイミングを1年半、AIHを5回1年半して3年目に体外に進んだのですが、AIH2回位で妊娠しなかった時に体外を考え始めました。
周りの同じ症状の子はタイミングやAIHも1~2回で妊娠してるのに、自分は排卵しても妊娠しない=着床障害とか他に原因があるんじゃいかと疑い始めたのと、とにかく卵が育たなくて育ってもたくさんできすぎてしまって辛かったので、体外なら卵がたくさん採れ保存できるかあ良いかもと思ったこと、できれば30前に妊娠したかったので20代で体外をしたほうが良いかもと思ったことから29歳の今やろうと体外に進みました。
同じく体外でもダメだったらどうしようという不安や、費用の心配、つぎこそできるんじゃないかとの期待も消えず、AIH5回までは(確率20%と聞いたので5回してみました)と思いすぐには踏み切れませんでした。
でもAIH5回目がダメだったときは、やっぱりな、もう体外しようとすぐ医師に体外したいと言いました。
私はAIHは結果的に無駄だったけど気持ちを整理するためには必要だったと思っています。
でも体外でもダメだった時のショックは本当すごかったです。
私は3回目で流産でしたが妊娠と言う結果が出て、4回目で出産までできましたが、精神的にはかなり不安定でした。
仕事と両立もバイトだったけど大変でした。(でも辞めないで頑張ったほうが良いと思います)
主さんが必要ないと思うならすぐに体外でもいいと思いますが、AIHに比べてIVFの負担は体もお金も比べ物にならないです。
迷いがあるならAIH2回だけとかでも決めて試してみてからでも気持を決めるには良いかもしれませんよ。
2011.1.16 23:07 21
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ふたば(31歳) |
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