あの絵本は感動するんですか？泣けるんですか？

あの本が評価されているのは、あのグラフィック（色使い）と、
あの穴（感触が楽しめる絵本のはしりだったから意味がある？）
だと思っていました。

2011.2.15 13:04 16

『はらぺこあおむし』私の子どもたちも好きで、絵本がボロボロになるくらい、読んでます。

私も、この絵本を読んで、涙を流したり、感動で体が震えた…という経験は、いまだありませんが、この絵本の素晴らしいところは、色彩や、この先どうなるの?という、読む側の想像力に繋がっていけるところかな〜って思います。

うちの子は、読み重ねていくうちに、あおむしが食べた食べ物に使われている色が、キレイに成長した蝶の中に沢山使われている…と言い、この食べ物のおかげで、キレイな蝶に成長できたんだね…と、言ってました(^_^;)

見てる側の感受性によって違いもあるんだろうけど、子どもっていろんな見方をしてるんだな〜面白いな〜と思いました。

そういう意味では、素晴らしい絵本だなって思います。

2011.2.15 14:12 19

だいたい暗記してます。
最初小さな卵だったのが、卵から生まれたあおむしは色々なものを食べ過ぎたりしながらも、最終的には緑の葉っぱを食べお腹の具合もよくなりました。腹ペコじゃなくなったあおむし、小さな青虫から、太っちょの芋虫、さなぎになりと大変な道のりを通り、やっとかたーい皮を脱いできれいなちょうちょになったというお話ですね。


命の神秘というか尊さというかを教えてくれている素敵なお話だと思います。子どもの頃ちょうちょがあおむしから成虫へと進化をとげる映像をテレビで見たことありますが、とても感動的でした。
大人にとってはわが子が自分のお腹での妊娠期から誕生後、赤ちゃん、子ども、思春期、青年期と成長し成人式を迎えるわが子っていうストーリーのほうが泣けるかもしれませんが。
それのちょうちょバージョンですね。

これの日本語版の歌が入ったＣＤがあるはずなんですが、探しても販売しているところが見つかりません。　欲しいんですけれどね。

こどもたちはだいたいあおむしがたくさん食べ過ぎてしまうところで大笑いして、あおむしがさなぎになっていく場面に少し感動し、ちょうちょになる場面で「良かったね～」って手を叩きます。


私も大好きなお話です。　大体歌いながら読んでます。

2011.2.15 18:23 17

『おっかさん』さん!はじめまして!もろもろと申しますm(__)m
以前、保育士をしておりして、「はらぺこあおむし」何度も何度も子ども達に読み聞かせました☆
今は読み聞かせ用のCDも売っています。物語が歌になっていて、それに合わせてページをめくります。私も子どもたちもすぐに覚えて、みんなで歌いながら楽しく見ました!DVDもありますよ☆
思うのですが、絵本って「こうだから、ここでこう感動する」って人から教えられて見るものではないですよ。感じ方は人それぞれです。私もあおむしで感動した事はありませんが、絵が好きだし、お話もカワイイから大好きです(^0^)
余談ですが、作者のエリック=カールさんは色使いとか、絵のタッチとかで魅力を放っている方です。あおむし以外にも沢山彼の絵本がありますよ!探してみて下さい!大人も子どもも楽しめます☆
絵本は自分が感じるがままに見るのが正解だと思います!

2011.2.18 10:58 14

昔、本屋で働いてました。
本自体、子どもと一緒に読んだ事があります。

自分的には「絵」を楽しむ本だと思ってます。

2011.2.21 00:03 15