40代に有効な誘発法は?
2011.4.4 18:42 1 2
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質問者: kikiさん(41歳) |
半年前IVFデビューで初採卵、初移植(新鮮8分割)で陽性→化学流産、その後2回凍結胚盤胞を移植しましたが、今日の判定で残念な結果となりました。
もう凍結卵は残っておらず、また採卵から始めることになります。
半年前の一通りの検査の結果、AMHは21、FSHも6前後と比較的安定しており(40歳時)、その他の検査でも特に問題がないことから当初医師からロング法を提案されていました。
しかしロング法は年齢から考えて若干の疑問を感じたため医師と相談の上アンタゴニストで誘発し、結果9個採卵、顕微で6個の受精卵が出来ましたが、移植に至った卵は3個だけでした。
今日の診察で次の採卵についてのお話があったのですが、誘発法で悩んでいます。
数が採れても結果がゼロだったアンタゴに再度挑戦するか、医師のすすめるロングに挑戦するか・・・しかし40代の卵巣、ロングに耐えられるかどうかが心配です。
クロミッドなどの低刺激も視野に入れているのですが、排卵の抑制が出来ないため採卵前に排卵してしまうことを考えるとリスクが大きいですよね。
誘発法によって卵の質にも大きく差が出るとも聞きます。
やってみないとわからないと思うのですが初採卵で新鮮移植に至るまでにかかった費用70万越え・・・(大阪でもっとも高額で有名な病院です)、仕事を止めてしまった今、何度も挑戦というわけにもいかず治療費のやりくりにも頭をかかえる毎日です。
40代の皆さん、誘発法によって卵の質に変化はありましたか?
また良い結果が出た時の誘発法はどうようなものでしたか?
人それぞれだとは思いますが、参考までにお聞かせ頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
回答一覧
私は39歳から体外受精をはじめ、その時点でのAMHは13でした。
FSHは忘れてしまいましたが、問題ない数値でした。
私が最初に提案されたのは、ショート法でHMGと点鼻薬を使用した誘発でした。採卵7個で半顕して受精卵は4個でき、全て分割胚移植しましたが、陰性。 次もショート法で同じ薬でやりましたが、採卵4個受精卵1個で本当は胚盤胞移植したかったのですが、全滅怖さに分割胚移植して陰性。 この時点で分割胚では妊娠できないと思いました。
次にアンタゴニスト法でクロミッドとゴナーフエフで誘発して、採卵8個、半顕して5個受精し、1個を分割胚移植して陰性。残り4個は全て胚盤胞まで成長し凍結、今年2月移植して今9週目です。
アンタゴニスト法が私にはあっていたのか、偶然質のよい卵がとれたのかは、わかりませんが、もしかして、ショートでも同じ薬を使えばうまくいっていたかもしれませんが、薬をかえてみるのはいかがですか。アンタゴニストの時も最初はHMGでと提案されましたが、別なものを使いたいと申し出ました。
ロングは私のAMHではないなと思っていましたが、主さん位あったら、OHSS覚悟でやっていたかもしれません。卵がたくさん取れれば、後は移植に集中できると思っていたので。
今回ダメだったら、クロミッドを変えて(ごめんなさい。薬名忘れてしまいました。乳癌の治療に使う薬です。)アンタゴニストでやってみようかなと考えていました。
体外受精を始めて2年でここまでたどり着けました。まだまだ安心できる所までには届いていませんが。 運がよかったと思っています。
参考になるかわかりませんが、頑張ってくださいね。
不育症の検査もやったらいいかもしれません。
年齢的にも余裕がなく、不育症が万が一あって、流産したら嫌だったのでアンタゴニスト法前に検査して問題ないことを確認しました。もしやっていたらごめんなさいね。
2011.4.5 02:10 39
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ネコヤナギ(41歳) |
>ネコヤナギさま
妊娠おめでとうございます。
胚盤胞率凄いですね。
やはり誘発法で結果って変わるのかもしれませんね。
年齢的に抵抗があるのですがロングを試してみようかと検討中です。
1周期空けてまた再挑戦です。
ネコヤナギさまもお体大事になさってくださいね。
良いアドバイスありがとうございました。
2011.4.7 18:11 30
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kiki(41歳) |
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