高齢者の癌手術はするべきでしょうか?
2011.5.20 12:23 109 9
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質問者: レオさん(34歳) |
同じくらいの年齢で乳がんの手術をされた家族がいるかたはいらっしゃいますか?また、手術をしない選択をされたかたがいらっしゃいましたらアドバイスお願いします。
回答一覧
乳ガンではありませんが大好きな祖父が86歳で胃ガンが発見されました。
リハビリ仲間と仲良く健康診断に行きわかりました。
祖父は治療は一切しませんでした。
そして95歳で脳梗塞で倒れ3ヶ月の入院の後、3月に無くなってしまいました。
しばらくして死因を聞いたらどうやら胃ガンだったそうです。
胃からの出血があったけど脳梗塞があるので止血ができなかったと言うことです。
胃ガンがなかったらもう少し長生きできたかもと思います。亡くなる数日前はとても元気でした。
本人は手術を希望していまいた。家の娘の小学校入学までみたいと希望していたので・・・。周りに反対されてあきらめましたが・・・。
娘が入学まで後1年1ヶ月だったのに。
今もしあのときに戻れるとしても手術は無いと思います。
レオさんの場合はお医者様に手術を下方がいいと言われているんですね。
家は逆で高齢なので手術はしない方がいいでしょうと言われていました。
良い結論が出るといいですね。
レオさんのおばあさまが元気に長生きされますように。
2011.5.20 13:55 52
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ももたろう(29歳) |
主さんが求めてるレス対象者ではありませんが、以前病院で働いていました事もあり投稿させていただきました。
高齢での手術悩みますよね。
ご本人がしっかりしていらっしゃったら本人の意志を尊重するのは当たり前ですが、高齢のオペとなるとリスクも高くなるのも確かです。
特に高齢だとオペが成功しても、しばらくのベッド生活から引き起こす「痴呆」と言うのもありえます。
かと言って、今オペをすれば後10〜20年生きられるかもしれないし、オペをしなければ数年で亡くなるかもしれないし…
結局スレ主さんを迷わすレスになってしまいましたが、色々な可能性を考えて本人を含めご家族でよく話し合って決断されるしかないと思います。
これから大変だと思いますが、頑張って下さい。
最後に、おばあ様に少しでも痛みや苦しみが軽減する事を祈っています。
2011.5.20 15:10 68
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銀魂(33歳)
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はじめまして。
主さんの答えと違いますが…。
私が子宮筋腫で手術をした時に、91歳の方が乳がんで手術されていました。
家の両親が家族待機室で話していたそうです。
曰く「91にもなって手術しなくてもいいけど、本人がやりたいというからね。」だそうです。
その方は次の日にICUから帰る時に歩いて帰られたそうで。
私より退院は早かったです。
なので、一度おばあさまの意見も聞いてみたらどうでしょうか?
2011.5.20 15:38 52
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ひろりん(41歳) |
こんにちは。
おばあ様、心配ですね。
乳がんではないですが、一昨年の冬、当時95歳の祖母が大腸がんの手術をしました。
最初に癌が見つかったのは85歳位でした。
その時点で転移も見られず、高齢だし進行も遅いので、
寿命と進行を考えれば、下手に手術をするよりは・・・
という思いで、手術をせずにそのままにしておきました。
抗がん剤治療等もしてませんでした。
94歳頃から血便が続き、特に痛みは訴えてませんでしたが、
あまりにも続くので病院で検査したところ、大腸がんがかなり大きくなってると言われました。
入院した時には95歳になってたので、お医者様の意見も
色々で、担当医は手術した方が・・・とおっしゃり、
麻酔医は、年齢を考えると怖い・・・とおっしゃり・・・
家族でとても迷いました。
祖母が痛みを訴えてなかったこともあります。
そこで、他の検査をしたところ、心臓や脳が年齢を考えるとかなり丈夫で、通常ならまだまだ5~6年は大丈夫ですよと言われ・・・
その結果をみた麻酔医も、これならいけるかもと言われました。
ただし、全身麻酔なので冷めた後のことはなってみないとわからないとも・・・。
また、癌の大きさがその段階で大腸を三分の二ほどの塞いでおり、これ以上大きくなると激痛を伴うようになる。
と言われたこともあり、後5~6年は大丈夫と言われた祖母の生命力が決め手で手術を決意しました。
ただし、麻酔による痴呆はある程度覚悟しました。
術後は、傷跡も痛そうで、絶食も辛そうで、また、少し痴呆も入ったかな?って感じで、かわいそうなことをしたかな・・・とも思ったのですが・・・。
月日と共に順調に回復し、痴呆もなくなり、足腰が弱いので車椅子でホームには入っていますが、食欲もあり、びっくりするほど元気です。
手術では全て摘出できたので、抗がん剤等副作用の伴う薬は一切服用してません。
ただ・・・乳がんで、乳房を取ってしまう大手術となるとまた違うかもしれませんね。
今現在、痛みを訴えておらず、もし、それが原因で亡くなることになった場合にも痛みを抑えられるなら、危険と苦痛を伴う手術をしない選択もあるかもしれません。
89歳でお元気なら、ご本人の意思も大切かも・・・・・。
本人があの痛みはもう嫌だとおっしゃるなら、無理にするのもどうかな?って思ってしまいますね。
痛み、転移の可能性、進行の度合い、そして、現在のおばあ様の健康状態によって、色々選択肢は違ってくるとは思います。
あまり良いアドバイスは出来ませんが、より良い方法が見つかりますように。
2011.5.20 17:11 126
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ぷうこ(38歳) |
皆様、丁寧なお返事ありがとうございます。最初に書き忘れましたが、祖母はかなり痴呆が出ており、普段会話はできるのですが、5分前のことも覚えていないこともあり、もちろん過去に手術をしたことも覚えていません。どういった選択をするかは家族の選択になってしまいます。来週詳しい結果が出るので皆様の話もふまえながらよく考えてみようと思います。
まだ他にも経験談がありましたらお願いします。
2011.5.20 20:17 40
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レオ(34歳) |
2度目です。
既に痴呆がおありなんですね。
あくまでも我が家の場合ですが、それならば、
薬やモルヒネで亡くなるまで痛みを抑えられるのが前提で、手術はしないと思います。
それで余命が少なくなる可能性もありますが、痴呆がおありだと術後の痛みも大変だと思うので・・・。
うちの場合は、まだ祖母には痴呆というほどのものはなく、
本人もショーツに血がついてるのを気にしてた感じでしたので・・・。
(といっても、癌とかじゃなく、本人は生理だと思ってたみたい。痴呆はないのですがそういう常識的なことがかなり判断できなくはなってます。普通に会話できるんですけど、脳の老化でしょうがないみたいです)
手術後、軽い痴呆症状がでましたが、やはり痛みには少し弱かったです。手術をしたということがいまひとつ理解できなかったみたいで・・・。
早く家に帰りたいばかりでした。
日がたつにつれ、手術をしたから痛いんだ、もうしばらく入院だよってことを理解してくれるようにはなりましたが、
既に痴呆がある場合は、環境の変化もストレスになりますので、
長期の入院に耐えられるかどうかもちょっと不安ですよね。
2011.5.20 20:59 23
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ぷうこ(38歳) |
実母ががん治療中です。乳癌ではありませんが、70代後半です。
セカンドオピニオンをとられてみてはいかがでしょうか?
もし、納得がいかなければ、サードオピニオンもとってみて、それから検討してもよいのではないですか?
がん治療をしている病院は、がん相談窓口がありますから、電話して相談されてはいかがですか?
ちなみに、看護師さんから聞きましたが、セカンドオピニオン外来って、その病院で一番腕のいい医師が担当するのだそうです。
いい結果がでるといいですね。
2011.5.20 21:12 18
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とくめい(秘密) |
13年前に大好きな祖母が86歳で他界しました。
食道がんです。発見されてからわずか数ヶ月でした。
祖母は心臓が悪かったので医師からは
出来ないわけではないけれど、
年齢的に手術をするとリスクも高いという話があったようです。
子どもである伯父伯母は勿論祖母の命を長らえて欲しい、
手術を望んでいました。
しかし、本人がそんな苦しい思いをしてまで手術をしたくない。ということで手術は断念、病院で死にたくないという
強い希望で最後の1,2ヶ月は自宅に戻って
母や伯母が1週間ごとに付き添いをしました。
おばあさまは痴呆でいらっしゃるとのことなので
ご本人の意思はお聞き出来ないでしょうけれど、
しっかりしていた時のおばあさまの性格を考えたら
なんと仰るでしょうか。
生きていて欲しい、それは周囲の気持ちは当然です。
でも、本人にしたら「どう死ぬか」ということも
大事なことなんだと、今は思います。
2011.5.21 09:38 23
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一日一杯(39歳) |
こんにちは。数年前までですが、看護師としてがん病棟で働いておりました。ただ、乳がんではなくて肺がんの病棟でしたが。
まず、ご高齢ということですので、手術を迷われる気持ち、よくわかります。私の経験上のとこですが、ご高齢の方(90歳前後)になりますと、癌の進行自体がとてもゆっくりになると思います。
肺がんでの例になりますが、50代の方であると半年くらいしかもたなくても、90歳の方ですと、全く癌の進行がなかった、という例もありました。その方は、手術も抗がん剤の治療もされていませんでした。
肺がんではないですし、あばあさまの病状や進行度にもよるとおもいますので、主治医の先生に手術をしないことも考えているとお話をされてみてはいかがでしょうか。
そして、痴呆がおありになるということですので、手術後の混乱はあり、なお痴呆も進行してしまうことがほとんどです。手術後の安静を保つ間、おばあさまにはとても苦痛な時間となってしまうかもしれません。
おばあさまにとって何が良いかは本人に聞いてもわからないのが難しいですが、むかしのおばあさまの性格なども含め、ご家族と先生とで考えてあげていただきたいです。
2011.5.21 14:59 25
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みかん(29歳) |
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