とまぴさん、初めまして。

まず…、自覚症状はありますか?

私の場合、自覚症状として、
・痛み止めが一切きかない
・子宮がもぎとられるような痛み
・生理時以外も常に下腹部がズキズキする
・夏場でも腹巻きとカイロが必要な程、下半身が冷たい
・腫れたところが自分でも触ってわかる
というところまでいきました。

病院が怖くてなかなか受診できなかったのですが、診察の結果、
・チョコは左11cm、右9cm
・子宮と直腸がベッタリ癒着して、エコーで卵巣や子宮が区別つかない(進行具合は一番悪いやつでした)
ということで、「普通なら卵巣摘出」と言われました。

それで、通常は半年近く待たなければならない手術を、先生が「そんなに待てない」と早めて頂き、腹腔鏡手術を受けました。

確かに、癒着が激しいと、手術直後はちょっと辛いです。
でも、痛みからの解放と、ビックリするくらい身体がポカポカしています。

ですから、手術を受けてホントに良かったと思っています。

婦人科の腹腔鏡手術は、他の科よりも遅れて始まったため、認定医も少ないようですし、おへそと両恥骨の近くに穴を開けて内視鏡を使っての手術ですので、技術の差は出ると思います。

私は、ネットで評判を調べて、
・腹腔鏡手術ができる
・産婦人科がある
・高度医療ができる不妊センターがある
ということで、今、不妊治療で通院している病院にしました。

カルテに手術のことも書いてありますし、執刀して下さった先生が採卵の担当にあたった時は、チョコのことを気にかけて頂いていますので、便利です。

癒着が激しいと、卵巣が子宮の裏にくるので、卵胞も子宮の裏にできますよ。

自然治癒しませんから、早めに治療された方がいいかと思います。

お大事になさって下さいね。

2011.11.1 21:07 17

私は、腹腔鏡手術後、すぐのAIHで妊娠しましたので、して良かったと思っています。

私もチョコが有り、取って貰いましたが、AMH値は実年齢より良いままです。

しかし、腹腔内の状況は、人それぞれ違うので、して良かった…。止めておけば良かった…。は、結果論になってしまうんでしょうね。

2011.11.1 21:33 15

私は左4センチ、右1センチのチョコがありました。
癒着もひどかったので手術しましたが、2年後に妊娠しましたよ。
良かったと思ってます。
ただ、主さんは先生に失敗例もあると言われたんですよね?
術前からそんな事言うような医者の元で手術するなら私なら不安ですね。
私は納得いくまで説明して貰って、手術に踏み切りました。

2011.11.1 21:53 14

わたしは１回目の体外受精がダメで、悩んだ末、腹腔鏡を受けました。
通っていたクリニックでは内膜症の所見は見られませんでしたので、先生も腹腔鏡は意味がない、すぐ２回目の体外受精をしたほうがいいと言いましたが、わたしは自覚症状がありましたし、不妊症の原因を探りたいという気持ちもあり、自分の意思を優先してべつの病院で手術してもらいました。
結果的には、やはりチョコがあり、取り除くことができました。
その後も半年自然妊娠せず、結局は２回目の体外受精で妊娠・出産しました。そして２年後に、凍結杯盤胞移植で二人目もできました。
腹腔鏡をしなくても、体外受精で妊娠・出産できたのかもしれませんが、自分ではなんとなく、手術によって着床しやすい状態になったのではないかと思っています。
あまりアドバイスにはなりませんが、ただ、二人の可愛い子供が産まれてくれた今、どんな治療もまったく後悔はしていません。
とまぴさんも、ご主人とよく相談されて、納得のいく治療をされてくださいね。
まだお若いですから、がんばってください！

2011.11.1 23:07 12

私はしてよかったです。
開けてみたらひどい癒着で、それを丁寧に剥がしてもらって
その後２人授かってます。
ただし、癒着がひどすぎて生殖機能の劣化を懸念し、１人目はＩＶＦです。
ただただ自然妊娠に任せてだらだら年を取って行った私にとって、手術をしたことによる「子供を持つこと、諦めること」の決意が新になり、手術してよかったです。
ただし、腹腔鏡手術は術例の多い病院を選ぶことが肝心に思います。

2011.11.1 23:10 22

こんばんは。
私は独身の時、不妊治療としてではなく、5センチほどのチョコレート膿腫があったため27才の時に腹腔鏡手術を受けました。
その後再発し、29才の時に開腹手術をしています。
今は私も癒着があるため、顕微受精をしています。

腹腔鏡手術ですが、病院はきちんと選んだ方が良いと思います。
経験がないところだと、臓器を傷つけて患者を死亡させてしまうことも実際にあります。
また、腹腔鏡手術だと、開腹ほどはチョコや癒着を綺麗に取りきれない場合もあるようです。
一つでも問題の細胞が残っていると再発するそうです。(私の場合は開腹でも再発してしまいましたが。。)
ただ、患者の負担はやはり腹腔鏡手術の方が圧倒的に軽いです。
傷も目立たないですし。
また腹腔鏡でも開腹でも、お腹を開けると癒着は必ずと言っていいほど起こりますので、腹腔鏡の技術プラス、癒着を防ぐための処置をしてくれるか確認した方が良いと思います。
私は不妊治療が目的ではなかったので、癒着を防ぐ処置はしなかったために現在不妊治療中です。
現在通っている不妊治療専門医へは、私も初めはチョコレート膿腫や癒着を剥がしてもらうために行きました。
しかし、様々な検査をすると、過去の手術により卵巣年齢が40才近いことから、これ以上卵巣を削ると、卵がなくなってしまう可能性もあると言われ、手術はしませんでした。
また、後に主人にも要因があることがわかり、手術したとしても妊娠は難しかったと思います。
もう検査済みかもしれませんが、手術を検討する前には、他に要因がないかを調べてからの方が良いと思います。

2011.11.2 00:27 13

こんにちは。
私もなかなか妊娠しないので腹腔鏡手術しましたが、私はやって良かったと思ってます。

エコーや子宮卵管造影でチョコレート膿腫や卵巣癒着はわかっていましたが、実際に手術したら他にもわかることがありました。

内膜症のグレードで表すと5段階のうち4(ひどい方です)。退院前に術中のビデオを見せて頂いたのですが、右の卵巣が卵管や子宮、腸管と癒着していました。可能な限りはがして貰いました。

手術中に両方の卵管に色のついた生理食塩水を通して、卵管が開通しているかテストをしました。左はスムーズに通りましたが右はポタポタとしか卵管の先から出てこなく、ほぼ閉塞していました。

手術の最後にお腹の中を生理食塩水できれいに洗ってくれました。

手術時33歳でした。ゴールデン期間といわれるその半年後妊娠し、35歳で出産しました。
現在は二人目不妊で治療中です。

2011.11.2 07:14 14

皆さん色々なご意見ありがとうございました。
私も引っ越して土地勘がないので、まずは手術の腕がいい病院
探しから始めようと思います。
手術して後悔したという方がいなかったので、今からにでも
検討してみようと思います。
とても参考になりました。ありがとうございます。
ちなみに回答くださった方で、もしも京都の方がおられたら
病院名を教えていただけますか？

2011.11.3 00:32 15

とまぴさん、こんにちは。

京都ということでしたので…。

私は、烏丸御池の足立病院に通っています。
不妊治療ではかなり有名です。
不妊センター、産婦人科、小児科、歯科、乳腺外来、肛門外来、乳癌健診、それと腹腔鏡外来があります。

不妊センターは、センター長が京大で研究されていた有名な先生です。診察の込み具合は半端ではありません。

腹腔鏡外来ですが、副医院長が担当されています。
週1回しか診察がありません。
初診の方は、水曜午前中、再診は水曜午後です。
とても温和で話やすい方です。

この方と、後、伊藤病院が京都で腹腔鏡手術が有名です。
ただ、伊藤病院は不妊治療はタイミングしかされていないようでしたので、私は一貫して治療ができる足立病院にしました。

人気がある先生ですから、早めに受診された方がいいですよ。

2011.11.3 08:50 14