凍結保存中の保障
2012.1.14 22:51 0 1
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質問者: ペットリーナさん(33歳) |
私は5回のタイミング・4回のAIHでも授からず、来月体外受精の予定です。
今日、通院している病院で体外受精を受ける患者対象の説明会があり、夫婦で参加してきました。
そこで、胚の凍結保存中に起きてしまった人的事故の保障の話になりました。保存のための作業中に落としてしまったり、保存していたはずの胚を紛失してしまったたりした場合、そこの病院では正直に患者へ伝え謝罪するが、「金銭的な保証はしない」との事でした。凍結保存料・管理料は2000円/月です。
確かに、無菌室という密室の中での事なので、「あなたの胚は育たず駄目になりました。」と嘘をつくこともできます。そこを隠さずに正直に話すから、許してくださいと言うことなのかな?と、家に帰って改めて考えてしまいました。自然災害で保存が出来なくなってしまった場合は、仕方ないと考えています。
皆さんの病院・クリニックではこのような保障はどうされているのでしょうか?何か保険のようなものがあるのでしょうか?
回答一覧
私が通っていたクリニックでは
「不慮の事故(地震・火災・異常気象など)による胚の損傷・喪失について当施設は一切の責任は負わない」
と同意書に書かれていますが、人的事故については記載はありません。
つまりここに書いていない事柄で胚の損傷・喪失があった場合は責任は負うということでしょうね。
ただ、私はあってはならないことと思っていたので特に保証内容について質問をしたことはありませんでしたが・・・
万が一そんなことがあった場合はちゃんとした保証が無ければ訴訟問題になったでしょうね。
どうしても気になって、その一文が同意書に書かれているなら、この一文には同意できないと言ってみてはいかがでしょうか?
ただ、ある程度実績のあるきちんとした病院では胚を落としたり、紛失したりなどはまずほとんどありえないと思っています。
胚を扱うときは二人体制で行ったり、かなり慎重に取り扱っています。
培養士がそんな基本的なこともできないようなクリニックであれば、当然医師の資質も疑われますからそんなクリニックは私なら転院します。
小学館が発行している須藤みかさん著の「エンブリオロジスト-受精卵を育む人たち- 」という本があります。
すべてのクリニックがこうであるとは思いませんが、エンブリオロジストの仕事ぶりやどのような思いで仕事をしているか、など垣間見ることができます。
図書館などにもおいてあるので、一度読まれてみてはいかがでしょうか?
2012.1.16 07:52 14
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orihime(40歳)
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