1歳:B型肝炎の予防接種
2012.5.13 02:07 1 6
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質問者: 耳かき大好きさん(38歳) |
彼が生後半年すぎから職場復帰し保育所に預けています。
預け始める前に小児科の先生にB型肝炎の予防接種をしておきたいと
相談したら、今は感染のリスクは少ないからしなくても大丈夫と言われて、接種せずに過ごしてきました。
その後、その先生の誤診により急性細気管支炎を患わせてしまい
息子が入院したり大変な状態になりました。
それ以後その先生は全く信頼できず、入院した先の先生に
診ていただいております。
今の先生に、B型肝炎予防接種の相談をしたら「お母さんが心配なら
接種した方が良い、後で不安だけが残るから」と言われました。
保育所に預けられている方で、接種して安心したという方
いらっしゃいますか?
1歳過ぎてしまうと遅いのでしょうか?
もう、息子に病気だけはさせたくないです。(子供に病気はつきものですが…。)
回答一覧
一歳4ヶ月の子どもがおります。
もうすぐB型肝炎予防接種の二回目をします。
これは例えば医療従事者の大人の方も受けるように推奨されていたりするらしいので、遅いなんてことはないのではないでしょうか。
私がかかっている小児科の先生は予防接種に力を入れているのですが、まず欧米では一般的に受けるものの1つだし、日本ではB型肝炎を持っている人は口外しないことが多いらしく、子どもさんに母子感染の場合もあるみたいなんです。
なので、保育園で感染しないとは言い切れないし、接種した方がいいなと判断しました。
私もB型肝炎は血液を介して移るのかな?と思い、かかる可能性ないんじゃないかと思っていたんですが、先生によると違うみたいなんです。
それから、知人の医療関係のお母さんが母子ともに接種していたので、うちも受けることにしました。
子どもさんの病気は本当に辛いですよね。
2012.5.13 06:47 12
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かつお(34歳) |
うちは2歳で受けました。
最初は受ける予定なかったのですが
海外転勤になり、その国は受けるのが必須だったので。
日本は予防接種に関して遅れてるようですね。
ヒブなども他の国はとっくに必須ですし。
心配なら受けさせて全く問題ないと思いますよ。
小さいうちに受けちゃったほうが楽かも。
ちなみに
保育園には受けた日にち等、知らせて下さいと
言われてました。
2012.5.13 08:59 12
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あーちん(35歳) |
横ですが、かつおさん。
私自身がB型肝炎患者です。現在ではB型肝炎ウイルス陽性の母親から生まれる赤ちゃんは生後すぐにワクチン摂取します。
ワクチンの成果は97%以上で、現代にまともな産院で出産するなら母子感染はまずありえません。
それに、かつおさんも出産経験おありならもちろんご存知でしょうが、かなり早い段階の妊婦検診の血液検査項目にB型肝炎も入っていますね。
ですので仮に母親が隠そうとしても、隠し通すことはできませんよね。
あなたのように中途半端な知識で感染を恐れ、こうやって間違った情報を広めるる方がいるために私たち患者は無用な差別を受けるんです。
そしてまさにあなたがご心配のような「肝炎の母親から生まれた子だ、この子からも移るんじゃないか」という子供まで差別を受けるのは我慢がならないから人にペラペラと話さないんです。
病気を隠したいのではありません。子供と自分を差別から守っているんですよ。
スレ主さま
予防接種は是非お勧めします。二番目の方もおっしゃってましたが海外では定期接種になっているところも多いです。
ちなみに私自身が母子感染ではありません。感染経路も不明のままです。病気はどこから入ってくるかわかりませんから、防げるものは防ぎたいですね。
2012.5.13 10:09 37
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ウーロン茶(40歳) |
スレ主さん横レス失礼いたします。
ウーロン茶さん
誤解を招く、聞きかじりの内容を書き込みしてしまい申し訳ありません。
おかげさまで、よく理解できました。
偏見や差別のつもりはありませんでしたが、
お怒りになるのはごもっともで、内容についてとても反省しました。
正直、医師から説明を受けるより当事者の方からこうやって伝えていただく方が端的で分かりやすくと思います。本当にありがとうございました。
2012.5.13 11:29 30
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かつお(34歳) |
かつおさん、あーちんさん、ウーロン茶さん、ありがとうございました!
接種することにしました。
お医者さんによって説明不足だったり不安を煽るような説明だったり
することがあるから、当事者にならないとわからない事ばかりですよね。
本当に難しいです。
今日もお迎えにいくと鼻水垂らし泣きながら駆け寄ってくる我が子が
愛おしいくてしょうがなかったです
2012.5.15 02:27 13
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耳かき大好き(38歳) |
遅い書き込みですみません。
B型肝炎の予防接種を受けると決断されたとのこと、よかったと思います。
実は、私もB型肝炎のキャリアです。
予防注射によって感染した、「B型肝炎訴訟」の対象者でもあります。
B型肝炎(HBV)に関しては、世間では無知からくる差別が確かにあって、自ら進んでカミングアウトすることはないです。
HIVと同様に、血液から感染することが多いですが、HIVよりも感染力は強いと言われています。
今は、検査の徹底で、お産の時に大量の血液に触れることから起こる母子感染はほとんどゼロになりました。
これは事実ですので、もしお母さんがHBVキャリアであっても、その子がキャリアということは、今はほとんどありません。
どうか安心して下さい。
ただ、極めて少数ですが、父子感染などの新たな家族間感染が指摘されているのも事実です。
これは、母子感染がほとんどなくなったことによって、逆に、新たに判明することになった事実です。
私もHBVキャリアとして、他の人に感染させないよう常に注意して生活しています(例えば、ひげそり・歯ブラシの管理、鼻血が出たときの処理など)。
HBVのキャリアは、日本には少なくとも100万人以上存在すると言われています。
B型肝炎が世界から根絶されるまでは、感染の可能性は皆無ではありません。
無知による理不尽な差別は本当に困りますが、正しく知ってもらって、きちんとワクチンを接種していただくことは、むしろ広く勧められるべきことと思っています。
失礼しました。
2012.5.16 12:57 15
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山城屋(48歳) |
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