映画より原作を読んでみてください。

映画は人物の裏を深く書いていないので中途半端であまり感動するほどの話になってないと思います。

私は映画も原作も両方見ましたが、原作は考えさせられる内容になっています。

2012.9.6 06:54 18

私も別に感動はしませんでした。
あの作業着がかわいいとは思いましたが（笑）

2012.9.6 07:18 11

私も救い様のない話だなと思いましたよ(笑)
泣けましたが腹も立ちますね
はっきり言って親達がみんなカスすぎる。
父親は不倫。母親はメンヘラ気味の育児不向き。偽母は不倫の末の堕胎に誘拐……
巻き込まれた子供…
実母は父親送るために家に赤子置いていっちゃう人だし。哺乳瓶置いたままの部屋とか見たら結局ヒステリーに育児しそう
主人公はおっとりした偽母に愛され育ったから
自分の子供は偽母のようにちゃんと愛せるのかな〜?とは思いましたが不倫の子だしな…

不倫相手が劇団ひとりなのがないです。小池栄子もなぁ…
周りの配役があまりよくないのも感動できない理由かも(笑)

2012.9.6 07:21 24

私も、良さが分かりませんでした。

主さんのおっしゃる通りだと思いますし、

不倫相手の子供を妊娠→産めず。
不倫相手の子供を誘拐。

誘拐された子も、不倫して妊娠。

この辺も、正直どうなの?って感じでした。

一番可哀相なのは、子供を誘拐された母親。

この母親のことを想うと、永作さんには感情移入できません。

どういった目線で見れば良かったのかなぁ…

私も、この映画の良さを知りたいです。

2012.9.6 07:54 22

主さん、立派に映画批判してますよ。

あの映画の深さが解らない方にいくら説明しても無意味だと思います。

世間の評価ですが、例えば浮気や不倫した夫を持つ妻の場合は批判対象になる映画、また辛い不倫経験がある未婚女性などからは絶賛など…

私はどちらにも該当しませんが、感動と言うよりは女性が故の切なさを強く感じて自然と泣いてしまいました。

また、同じ年齢でもある永作サンは前々から好感度も良く演技派なので適役だったなと思います。(髪を切るシーンは地毛をバッサリやったそうです…)

ちなみにNHKドラマ版の檀れいサンも又違った感じで良かったです。やや、迫力に欠けましたが。

まあ映画ですし、その感想は人それぞれで良いのでは無いでしょうか??

私は映画好きなのですが基本邦画は観ない主義です。が『八月の蝉』は久し振りに邦画で観たいと思った作品でした。

2012.9.6 08:17 23

全ての映画は観る人の受けとり方で思いが違ってくるのは当たり前です。
だからおかしいとか思いませんよ!

ちなみに私もあの映画観ました。

私は主人公の思いが爆発して、思わず駆け出すラストシーンで、じんわりと感動しました。

ラストで感じられるのは、『誘拐犯に育てられたのだから、自分は親の愛を知らない。人の愛し方もわからない』と自分や過去を否定的に思っている主人公が、過去を見つめ直し『誘拐犯に育てられたけどその愛は本物だったし、自分には掛け替えのないものだった』と、今まで自分を縛っていた理屈ではなく、直感的に感じとったこと。
そして『自分も愛を知っていた、だからお腹の子が愛しいんだ』と具体的に愛すべき対象に愛を向けられたこと。
だから、苦手だった実の母親の愛も、やはり本物だった、と気付いたこと。

色んな意味が込められたラストだったと思います。

端から見たら不幸な境遇で育ったけど、実はそこには愛があった。

主人公がそれを知ることで、登場人物みんなが救われたと思います。

それは全部、ラストの麻央ちゃんの演技にかかってました。

やり切った麻央ちゃん凄いな、と思いました。

と、これは全部私が勝手に感じたことです。

違うかもしれないけど、私がこの映画を観て感動できたのだから、それでいいと思ってます 笑

ちなみに最近もの凄く泣いた映画はなぜかMen in Black3です。

ハラハラし過ぎたのか、ラストでホッとしたら 号泣しちゃってしばらく立てませんでした…。

2012.9.6 08:43 24

私は、不倫したものがどういう道をたどるのか考えさせられる邦画だったと思いました。その犠牲にあった子供がどう生きていくのか・・子供にとってやっぱり親の存在って重要なんだと映画を観て感じました。

井上真央ちゃんの親は、母親は可愛そうだと思いましたが、父親は職を失い世間からバッシングに合い、子供を誘拐され当然の報いよねっと思ってしまいました。

どの映画でも、100人がいて100人良い映画だっという映画ってないと思います。
人それぞれ考え方などが違うので、主さんがそう感じたならそういう映画だったで良いのでは？

わざわざ、批判だと思われるようなスレを立てる必要もないかと・・

2012.9.6 08:45 4

私も最初は何だこれは？と思ったのですが
最後主人公が、自分を肯定し、
たくさんの人に愛されたことに気がつくシーンは
良かったな…と思いました。

他人の子供を育てることは大変なことだと思います。
それを自分の子供のように育て愛した永作さんの
逮捕シーンは胸がキュンとしました。

ストーリーを客観的に見るのではなく
その役一人一人の感情だけを追うといいのかも知れませんね。

でも絶賛ってほどなのかな～？と未だに疑問です。

2012.9.6 09:06 11

失礼しました。

八月は変換ミスです。八日目でした。

2012.9.6 09:19 2

この映画をみる前に、先に壇れいさんのドラマをみていました。
結局誰にも感情移入できずに終わりましたが、主題歌が好きで、主題歌がながれた時はジーンとしました。
映画はさらに感情移入できず…

横になりますが、よく、俳優さんが名演技とか絶賛されるパターンで、激しい濡れ場、ヌード、髪をバッサリ、ダイエットなどをすれば熱演といわれたり大女優の仲間入りとなりますが、その程度で絶賛されるなんていいなぁと思います。
それなりの名誉、評価、ギャラを得られると考えるとおやすいご用なのでは?と思います。

2012.9.6 10:27 7

話の元になった事件のことを考えると、とてもではありませんが、感動も共感もできません。
著者は否定しているようですが、どう見ても、その事件を元にしているとしか思えませんし、この著者は、他にも（森に眠る魚など）元になる事件がある話を書いているので、モチーフにしているとしか思えません。

本当に本当に、後味の悪い酷い事件でした。
大人たちの身勝手の犠牲になった子供たちが、気の毒で可哀想でなりません。

2012.9.6 10:30 8

辛口でごめんなさい。
スレ主様の感想は、正直、うわべだけの見方のように感じました。

スレ主様の解釈に間違いはないのだけれど、
この映画には、男性には味わえないであろう母性を確かに感じさせられました。

犯罪を犯し、いつか離れ離れになる事を解っていながら
この子には自分の手で一つでも多くの景色を見せてあげたいと思う母心。
そして主人公の不倫で出来てしまった子に対する母性が
偽親から見事に受け継がれたという結末ですよね。

主人公は本来なら堕胎してもおかしくない状況なのに、
多分、本当の親に育てられていたなら堕胎しちゃうのではないですかね。
でも、偽親が精一杯、自分に母親の愛を与えたように、
主人公も子供に精一杯の愛を与えたいと思う訳で、
蝉は7日しか生きられないけど、8日目までも新しい景色を見せてあげたい。
この映画のタイトル自体が母の愛なのかと思いました。

父親が劇団〇まわりであろうが、誰だろうが関係ないのです。
母の愛があれば。
主人公は最初は自分の事を不幸だと思っていたけど、
偽親の本当の愛を知った時に、初めて幸せを感じたのではないかな
と思いました。
そしてお腹の子にも幸せ（8日目の景色）を与えたいと思った。

うわべは酷いけど、内面を見れば、
奥が深くて良い映画だなと思いました。

2012.9.6 10:54 11

皆さん、スレ主です。ありがとうございます！
本当に批判ではありません。そう思われても仕方ないですが。
また、好みや感じ方は人それぞれなのも分かっております。

ただ、この映画は本当に良かった！と言う方が多いので
もしかしたら他の見方があったのかなーと思い、
色々な方に聞いてみたくてスレ立てました。
私は、融通のきかないところがあり、
永作さんが本心から薫を愛おしいと思い、大事に育てたのだとしても、理由にはならないと思ってしまってるから
入りこめなかったのかなーと思います。

まいちんちんさん、匿名さん、のご意見をお聞きして
なるほど・・と思いました。
そうですよね。
世間ではいけないことだけど、
井上真央さん演じる女性が、最後に何かを感じ取れたなら・・
あの映画の意味が少し分かりました。

あと井上真央さん、あまり知らなかったのですが
あの役では地味な感じなのに、キラッと光るものが
ありましたね。

映画って、もっとまっさらな気持ちで見たほうが
いいのかもしれませんね。

2012.9.6 11:00 3

原作も読みました。

誘拐した偽母は確かにありえませんが…
実母のこと、かわいそうだと全く思えませんでした。
赤ちゃんを一人残して家を空けるし、自分も不倫してるし、子どもが帰ってきたら帰ってきたで放ったらかしだし。
むしろ偽母が本物の母だったらよかったのに、と思いました。

夫は原作を読まずに映画を見たので、実母が一番かわいそうだと言っていましたが、原作を見てからは、実母も実母だな…と。

意見は人それぞれですが、私は色々考えさせられました。


井上真央ちゃんの相手が劇団ひとりだったときはププッと笑ってしまいましたが。。。

2012.9.6 11:06 4

私は好きな映画ですよ!
客観的に見ると確かに不倫、誘拐、未婚で妊娠とかないなって思う事ですね。

ただ、私は愛する相手との子供を持ちたかった女性、実の子のように育てていつか来るであろう別れを恐れながら生活する永作博美さん、そして育ての親と産みの親の間で葛藤する井上真央ちゃんの演技にやられました!

映画だから好きになれた話題なのは確かです。

2012.9.6 11:11 3

私と主人は原作を読んで、すごく感動したので映画を観ました
観おわった感想は、「う～ん、何かねぇ・・・」でした
ラストが原作と違っていたし、消化不良という感じです
現実問題として考えると、出てくる大人たちは身勝手で、子供は被害者なんですけど、小説だから娯楽として楽しめればいいかなと思います
人によって感じる事は色々なので、主さんがどのように思っても、おかしいという事はないですよ

2012.9.6 11:24 2

私もあれだけ注目を浴びていた作品だったので
私は涙腺もかなりゆるいのでどれだけ泣かせてくれるんだろうと
かなり期待して観ましたが‥

涙が出ませんでした。

あの最後のお別れシーンが
松雪泰子さんと芦田愛菜ちゃんのドラマのシーンとかぶってしまって‥。

正直、タイトルの意味が描写できていない仕上がりだったと思います。
ただ、出演者の皆さんは本当に名演技で
永作さんはもちろんのこと、とくに小池栄子さんには絶賛しました。

井上真央ちゃんの静かな演技‥
の中でももうちょっと出せる部分があったらよかったかと物足りなかったです。

2012.9.6 12:51 4

公開当初だったかと思いますが、某番組でその時期に上映されていた映画をいくつか取り上げて、評論家の方が点数をつけて批評をしていたのですが、八日目の～は一番評価が低かったですよ。
ある方などは「これは小豆島の宣伝の映画です」とまで言っていました。
そのあと日本アカデミー賞でしたか賞を受賞していて「それほどの映画だったの？」とびっくりしてテレビでやっていたのを観ましたが、評論家の意見のほうに納得でした。
映画の上映時間で全部おさめるのは無理だったのでしょう。
まだドラマのほうがよかったですね。

2012.9.6 13:12 2

なんかわかります。
私も映画みてガッカリしました。
って言うのは先に原作を読んでいたからです。
原作はもっと深いです。
映画は逮捕されてからが主軸になっていましたが、原作は逮捕前の逃亡がかなり細かく描写されています。
お時間があったら是非原作を・・・感じ方かなり違うと思います。

2012.9.6 13:20 4

私は映画ではあまり感動できませんでした。

以前NHKで壇れいさんがでていたドラマをみていたかもしれませんが、ドラマの方が感動しました。

2012.9.6 13:40 5

あのちょっと横ですが、一部の方が原作と比較していますが原作と若干の違いはあるもので…肝心なシーンがカットされているは珍しくありません。

活字は事細かに描写が出来ます。映像は限られた時間内に収めストーリーを視覚やBGM含めて楽しむものですよね。

映画が原作に敵うはずはありません。

私は既に原作を読んだ後映画を観て残念に思った事があるので、今は切り離して観る事にしています。

原作を越える作品は無いと思いますよ。

2012.9.6 17:41 4

小説やNHKドラマの方が分かりやすくて良かったです

実際の事件・・日野OL不倫放火殺人事件にヒントを得た小説です

とても切ない事件だったので感情移入して見ました

実際の事件でも、妻が愛人に
「生きている子供をお腹から掻き出すなんて人間じゃない」
などと罵倒し(妻は言ってないと否定)、
愛人は、同じ気持ちを味あわせてやりたいと、不倫相手の子供を焼き殺しちゃうんですよね

小説は、そこで殺さずに子供を連れ去っていたらどうなるかを書いたものです

男が悪くても傷つくのは女たち・・

心に残る一作です

2012.9.6 20:02 7

映画は退屈で最後まで見られませんでした。
原作はもう何度も読み返しています。

ぜひ、原作を読んでみてください。

2012.9.6 22:00 2

ドラマでは毎回涙なしでは見られないほど切ない気持になりました。
なので映画を見た時はがっかりしました。
ドラマではもっと深い心情が描かれていましたよ。

話は違いますが・・・
ノルウェイの森も映画を見て・・・って感じでした。エロスの部分だけが目立っていました。
原作を高校生の時に本で読んで涙したので映画ではどうしても２時間程度で深い部分まで表現することが難しいのかもしれません。
なので八日目の蝉も原作本を読まれたら又違った感想になるかもしれないですね。

2012.9.7 02:29 7

横ですが・・・

>一部の方が原作と比較していますが・・・・映画が原作に敵うはずはありません。

とありますが、そんな事はわかっていますよ。

ただ、八日目の蝉の良さを・・・と言う事になるとあの映画だけではなかなか難しいと思ったので原作も読んでみては？

とおススメしているだけですよ。

正直原作を知らずに見たら主さんのような感想になっても仕方ないかなぁと思う作品でしたから。

2012.9.7 20:49 4