かかりつけの小児科は現在、原因がはっきりするまで見合わせていますよ。うちには5歳の息子がいますが、初期、追加どちらも終わっています。予防接種で死亡の症例がでると接種なやみますよね。

2012.10.23 10:14 7

今回の件は大変不幸な出来事でしたが、この１件だけで日本脳炎の予防接種=危険ととらえるのは間違っていると思います。
新しいワクチンになってからすでに４００万回を超える接種を行っているそうですが、死亡事故は今回が初めて。
しかも、同クリニックで一緒に接種した妹さんには異常がなかったことを考えると、ワクチンに問題があるのではなく、亡くなったお子さんの体質によるものが大きいと考えられます。
基礎疾患があったのかなかったのか、日本脳炎の接種は今回が初めてなのか、旧ワクチンでの接種歴があったのかなかったのか、様々な背景も考慮しないとならないでしょう。

数年前、ヒブと肺炎球菌ワクチンの同時接種で複数の死亡例がありましたが、現在では「そういえば、そんなこともあったよねぇ」という感じで、皆さん普通に接種させてます。
お子さんに疾患があったり、アレルギー体質だったりする場合はお医者さんと相談の上しばらく延期という選択もあるかもしれません。
でも、予防接種には適した接種時期がありますから、慎重になるあまり時期を外すのは得策とは思えません。
ここで他のお母さま方の意見を募るのもいいですが、ここでのレスの賛否の割合がそのまま実社会を反映しているわけではありませんので、ご家族と医師と相談の上、接種するかどうか判断したほうがいいですよ。

2012.10.23 10:58 29

うちは様子を見ます。
今まで日本脳炎の新旧両方の予防接種を摂取してきているので、うちは多分大丈夫とは思います。
でも世間が騒いでいる時に気になりながら打つのは精神的負担なので暫く様子を見ます。
摂取猶予も長いですしね。

ただ1期の子だと悩みますよね。
私なら今はしないで猶予期間ぎりぎりまで様子を見て決めると思います。
1回目と2回目の間が短いので、その計算はしないといけないですけどね。

2012.10.23 11:52 6

上の子は旧ワクチンで死亡者が出て日本脳炎が定期接種から外れた年代ですが、旧ワクチンで任意接種し、下の子は新ワクチンで８月に追加接種を終えています。
確かに不安だと思いますが、上の方もおっしゃるように予防接種にはどれでもリスクはつきものです。
当時かかりつけの小児科医に相談したら西日本は日本脳炎のウイルスを持った蚊が多く感染のリスクが東日本より高いこと（西日本在住です）、日本脳炎が定期接種から外れ接種する子供が減ったことにより現実に日本脳炎に感染する子供が増加したこと、日本脳炎の致死率が他の予防接種がある病気の中でかなり高いことを説明され、それで接種に踏み切りました。
親が予防接種のリスクと感染のリスクのどちらを重視するかだと思います。
結局接種するかしないかは親の自己判断にはなってしまいますが、自治体の保健センターや主治医などから正しい情報を得てから判断された方がいいと思います。

2012.10.23 13:15 7

あまりニュースになっていないとは思いますが、今回兄弟で一緒に予防接種を受けて直後に亡くなられたお子さんは、支援学級に通われていたそうです。
また、持病の薬の内服もしていたにも関わらず、それを申告せずに予防接種を受けたという事でした。
心肺停止状態になってから、実は薬を飲んでいたと医師に伝えたということです。

その子が飲んでいた薬はわかりませんし、持病がなんだったかもわかりませんが、今回の事で親は子の状態をきちんと医師に説明をしなければならないなとあらためて思いました。

今回直後に亡くなられた子はいわゆるアナフィラキシーショックだとは思いますが、どんな予防接種でも起こりうるので、少し恐いなと感じました。

2012.10.23 13:34 21

亡くなられたお子さんかわいそうですね。


うちも見合わせました。

2012.10.23 14:57 2

こういった報道があると一番怖いのは「接種を控えること」。

この報道で注目すべき点は「接種後5分後に状態急変」と、
同クリニックで脳炎ワクチンを接種した妹さんを始め
他子ども達には「異常がなかった」点です。

推測の域を出ませんが、
このように接種直後の劇症性の変化はアナフィラキシーショックによるものだと考えます。
そう考えるとその他大勢の子どもに何の異常がなかった点も説明がつきます。

残念ながらワクチンは100％安全ではありません。
何らかの含有物に反応してしまうが故に、
このような症状を来すお子さんも確かにいらっしゃいます。
じゃあだからと言って「接種をやめるべき」かというとそれは「絶対NO！」なのです。

日本脳炎は直近で重篤な副反応の出現がある可能性があったため一時中断していた過去があります。でもものの数年で再開されました。
それはなぜか。
ワクチン自体の安全性が確認されたのももちろんのこと、
その間に日本脳炎罹患者が増えてしまったことも大きく関係しているのです。

昨今話題になったポリオと違い、日本脳炎は毎年少なからず罹患している片がいて、
媒体となる蚊も日本国内に存在しているのです。

私は長く小児科に携わってきましたが、関わってきたどの小児科医も
「日本でできるワクチンでいらないものはない」と断言しています。

報道のされ方にも問題があると思います。
副反応の心配をされる気持ちも十分理解できます。
しかし、罹患するリスク、
そして最悪罹患してしまった後の身体的・心理的・経済的負担はワクチンのそれとは比較にならないほど大きいのです。
まして日本脳炎は罹患してしまうと治療法はありません。

どうか予定していた接種を控えることのないように、
控える方が増えて、再び罹患者が増えることがないこと祈る気持ちでコメントさせていただきました。

2012.10.24 00:44 5

これはアナフィラキシーショックではない、5分で急変する点が明らかにそれとは違うという内容で専門家の方が書いておられるサイトを見ました。
早く原因がわかるといいのですが。我が子は蚊に刺されやすく西日本に住んでいるので怖いです。

ワクチン接種で死亡するのも感染して死亡するのも怖くて怖くていくら悩んでも判断できません。しばらく様子を見ます。

うちは下の子のヒブと肺炎球菌も別々で受けました。今はほとんどの人が同時接種を選択するそうですが、因果関係はない、でもなぜ亡くなったのかはハッキリわからないというのが怖くて。

亡くなった男の子のことを思うととてもショックで心が痛みます。1件の死亡例で日本脳炎のワクチンは怖いものという判断は危険なのはよくわかります。でも親にとって自分の子の死は「たった一件」では済まされないので…。最終的に接種するかどうかは親が判断するしかないんですが難しいですよね。

2012.10.24 07:28 8