今回は本当に残念なことでしたね。
さぞかしお辛い心配な思いをされている事でしょう。
私も1年前に、流産に伴う大量出血で大きな病院に救急搬送されました。
その時に、頸管妊娠の可能性が高い事と基本的な処置は子宮摘出と聞かされて血の気が引いた事を昨日のように覚えています。
頸管妊娠は症例が少なく、私もその時は子宮温存のため必死に調べました。
参考までに私の治療経過を書いてみます。
私の場合は搬送が夜中だったので、翌日MRIにての診断となりました。
結果的に頸管妊娠の可能性は高いが、胎児の成長はあまりみられないし子宮内は出血によりだいぶ流れていたため、自然に出るかようすを見ることになりました。
私は顕微授精での妊娠で、今後も治療を続けることを希望したため自然に出ない場合や大きくなった場合は成長を止めるために抗がん剤を使う処置をすると説明を受けました。
頸管妊娠は足の動脈に近く、大量出血の危険から掻爬は出来ないとの説明でした。
結果的に約2週間かけ少しずつ出てきてくれて、成長は止まり少しだけ小さくなってくれたので、最後は吸引で終わりました。
今はまだ妊娠という結果はでませんが、移植は続けています。
私の経験が少しでも参考になればと思います。
そして、何より子宮が残せるように一日も早い身体の回復をお祈りしています。

2012.12.25 01:38 20

りんこさん初めまして。

りんこさんのメッセージは子宮温存を願う今の私にとって、大きな希望になりました!!
本当にありがとうございます。

りんこさんは緊急搬送だったとのこと、大変な思いをされたんですね…
当時を思い出して辛くさせてしまっていたら、本当に申し訳ありません。

私は体外受精2回目で初めて陽性が出たのに、頸管妊娠になってしまったことのショックが大きく、いまだ立ち直れていません。

現在出血もさほど多くないので、私は軽い抗がん剤を使って胎嚢を小さくしてから何らかの処置をするようです。

1回目の投与から約１週間経ちましたが、hcgの値も入院時の倍くらいに増えており、まだ胎児の心拍も確認できている状態ですので、処置をするには私はまだまだ時間がかかってしまうようです。

りんこさんもやはり入院されたんですか？
その際のhcgの値の下がり方などは覚えていらっしゃいますでしょうか？

質問ばかりで申し訳ありません。

私も子宮外妊娠は2度と経験したくないとは思いつつも、やはり我が子を抱くためにも不妊治療は再開したいと思っています。

りんこさんの妊娠は同じ頸管妊娠をした者にとって希望になりますから、また良い結果が出ますよう、陰ながら応援させてください♪

2012.12.25 14:07 6

ご自分が大変な思いをされている最中に私を思いやるコメント頂き、気丈な女性なのだなと感心致しました。
抗がん剤を使っているんですね。
心拍も確認されているとのこと、どれだけ辛い思いをされている事でしょう。胸が痛みます。

私の場合は少し特殊な経過だったのですが、質問にお答えしつつ、もう少し詳細をお伝えしますね。

4W2Dで陽性判定でHCGは840でした。
5Wに入り出血があったのですが、HCGは順調に伸びて2000超えたところで出血量が増えたので、切迫流産で総合病院に入院となりました。
5日程の入院でしたが出血は続き見えるはずの胎嚢が確認できずに先生から今回は完全流産で普通に生理が来るだろうとの診断で退院しました。
1週間後に生理になり、次の治療に向けて不妊治療を受けている病院に行って採血してみると、HCGが18000を超えていて即内診となり、胎嚢と心拍が見えて私も先生も驚きました。
即ホルモン補充しましたが、そのまま病院内で出血し量が多く総合病院へ搬送となりました。
そこで、頸管妊娠の疑いと診断されましたが、その時点では心拍も無く胎嚢があるだけとなっていたので確定ではなく疑いが濃厚の診断のままでした。
私は当時初期胚を2個移植していたので、心拍が確認できたのは子宮内か頸管内だったのか分かりませんでした。
結局2週間ほど入院しましたが、HCG数値の経過は検査しなかったと記憶してます。
退院前に頸管にチューブを入れて吸引しました。
退院後2週間後にHCGはゼロ近くまで下がって治療終了でした。

長々と経過を書きましたが、入院中に看護師さんが悲しんだり泣いたりすることを我慢しては駄目と言われました。
我慢すると、後でもっと辛くなり傷が深くなるからと泣く私を受け止めてくれました。
主人も辛い思いをしていたので、途中から無意識に元気そうに振舞ってしまったので楽になりました。
今は我慢せずに不安や悲しさを受け止めてもらい、乗り越えて下さい。
きっときっと大丈夫と信じましょう！

2012.12.25 21:59 5

りんこさんこんにちは。

お忙しい中、こんなにもご丁寧な返信に恐縮しつつ、少しでも多く情報が欲しい私には大変ありがたい内容でした。

hcgの推移や治療の経過など、これから自分に起こり得ることを教えて頂けましたので、いろんな意味で覚悟ができました。

そして最後のお言葉がどんなにありがたいか…

当時のりんこさんのお気持ちが痛いほどよく分かります。

側にいてくれる看護師さん方のありがたさや、私自身が1番辛いんですが、悲しんでいる夫に気を使って、空元気に振る舞ってしまう自分など…りんこさんの返信を見てハッと気付かされたような気がします。

もっと素直に不安を口にしたり、疑問を持ったらその都度相談するなど、ストレスに繋がることは避けたほうがいいのですね！

経験者ならではのアドバイスは本当に心強いです!!

明日から2回目の抗がん剤投与が始まります。
体と心が早く回復するよう、今日からまた気持ち新たにがんばります!!

りんこさんとお知り合いになれて本当に良かったです。
これからより寒くなりますのでお体ご自愛くださいね。
ご返信ありがとうこざいました。

2012.12.26 09:57 5