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海外で治療→日本に帰って治療したい(長文です)

2013.2.13 19:41    0 8

質問者: 日和さん(39歳)

いつもこちらで勉強させて頂いています。

海外で顕微受精をしています。
夫婦共に、これといった原因がみつかっていないのですが、年齢のせいか最初からIVF、しかも顕微を指定され治療しています。
去年3回やりましたが、成熟卵も少なく、受精も顕微なのに1、2個しかしません。

AMHは25.1なのですが、結果と連動していないと言われました(採卵数があまり多くない。5個、7個、11個)
FSHは12.4と高いです。

あともう1回だけ、4月に顕微をするつもりですが、もしまただめだった場合、日本に帰って治療したいと思うようになりました。
いつもこちらのサイトを見ているのですが、日本の方がいろいろと良いように思えてきて...

こちらはIVF先進国ですが、オプションが少なすぎると気づきました。

まず、注射での高刺激誘発しかありません。
低刺激や自然周期はありません。

採卵は月、水、金しかやってくれません。
2回目のときは採卵が早すぎて、ほとんど未熟。3回目は金曜日が一番よいタイミングだったと思われるのに(ほとんどが20mm前後だった)、もう少し...となって、3日後の月曜日になってしまい、成熟しすぎたんでは?と疑問です(ドクターに聞いても、英語のせいかこのことに関しては的を得た質問&回答になりませんでした)

値段が1サイクル一律のパッケージになっており、どんな誘発をどのくらい使っても値段は一律です。
しかも、受精卵ができなかったり分割が止まってしまって移植できない場合でも、値段は同じで返金とかないです。
かなりの高額です。
1回目のときは分割が止まって移植できなかったので、すごく不経済だったと思います。
まず採卵と受精だけして凍結卵を作り、少し休んでから移植するというのも基本やってくれません。必ず新鮮胚移植になります。
高刺激だから、卵巣も子宮も疲れてるというのに...

高刺激なのに、次の治療まで間をあける必要がないという考えで、私も無知だったので、お休み期間1、2ヶ月で3回続けてやってしまいました。
治療がタフな感じがします。
採卵は必ず全身麻酔、移植後は休みもなくすぐ帰される。直後にトイレに行っても全然大丈夫と言われ、すぐ行きました。
注射の量も容赦なしに多い気がします、等々。


少し前までは、IVF先進国で治療が出来てむしろラッキーぐらいに思っていましたが(実際、次回の誘発剤はまだ日本にはない新しいもののようです)、日本のサイトを見ていると、オプションもたくさんあるし、誰もが一律って感じじゃないのがいいな、と思うようになりました。
ちなみに、クリニックも大きいのが2つしかなく、その支店で近いところに行くしかありません。
日本はいろんなクリニックから選べるし、転院もできますよね。

まぁ、年齢のことをとやかく言われることは全くないなどのメリットもあるんですが...
それに、ドクターがやたらと楽観的で不安要素をほとんど言ってきません。良いのか悪いのか...



海外で治療していたけどうまくいかず、結局日本に帰って治療した経験がある方いらっしゃいましたら、体験談などをお聞かせいただけませんか?
もしくは、そういう話を聞いたことがある方、また私の書いた内容を読んで頂いて、何かご意見ご感想や情報提供して頂ける方、何でもいいですのでお返事頂けたら嬉しく思います。

長文になり、申し訳ありません。
よろしくお願いします。

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回答一覧

海外に住んでいらっしゃるんですか?

いまいち分からなかったんですが、複数出来た受精卵は凍結されているんですよね?

治療内容で疑問があれば、医師に聞いた方が良いと思います。

例えば、移植後、出血がない人は安静時間が無い病院は日本でも多くあります。
これはエビデンスがあり、医師の判断で安静時間がある病院と無い病院があります。ですので、その点は気になさらなくても大丈夫かと思いますよ。

IVF先進国ですが、言葉の壁で治療内容がいまいち納得出来ず、成果も出ていないのであれば、時間もお金も勿体ないと思います。
ただ、日本で治療したとしても、早く結果が出るとも限りません…。

AMHが高めですが単位は、pmol/Lですか?日本ではng/mLが、新基準になっています。
AMHの数値と卵子の質は別物です。

海外で治療を続けるにしても、日本での治療にするにしても、
主さんが納得いくように、よく検討してして頂きたいなと思います。

2013.2.14 00:31 8

ささめ(34歳)

某国に住んでいました。

私は日本で治療しました。
理由はそんなに治療先進国ではなかったことと
とにかく治療費が高い、英語力がそこまでない、ことです。

結果、日本で妊娠しました。治療中に主人も日本に戻ってきたので、今は日本在住です。
治療費が安め、日本にいるという安心感と言葉が英語よりずっと自由に扱えるので疑問点もすぐに解決できるという部分が大きかったと思います。技術も申し分ないと思います。

病院選びは慎重に。
いくつかピックアップして自分にあった実績のあるところを選ぶといいかと思います。
私も日本での転院も経験済みです。あと人気のあるところは診察時間も短くなりがちなので、質問などは、診療前にあらかじめまとめておくといいと思います。
私はなんでも聞いてました。

でも、帰国となると大変ですし、次回(4月)で妊娠できれば一番いいですよね。
頑張ってくださいね。

2013.2.14 06:43 6

じゅり(39歳)

ささめ様


ご意見頂きましてありがとうございます。

海外には永住ビザで住んでいますので、日本で治療となると仕事も辞めなければいけないし、主人とも離ればなれの生活になってしまいます。
治療には凍結精子を使うしかありません。
こちらで治療したら、国からの補助がたくさん出るのはありがたいのですが...

こちらに住んでいる日本人の友達が、自然周期での採卵しかしたくないとのことで、いま日本に帰って治療していることに刺激を受けて、私も日本でやりたいなと思うようになりました。
低刺激や自然周期にも興味があります。

治療内容が分かりにくくてすいません。
凍結できたことは一度もないんです。

1回目アンタゴニスト法:採卵5個→受精卵2個→4日目に両方とも分割ストップで移植できず
2回目ロング法:採卵7個(ほとんど未熟)→受精卵1個→3日目4分割新鮮胚移植→陰性
3回目アンタゴニスト法:採卵11個(6個成熟)→受精卵1個→2日目4分割新鮮胚移植→陰性

こんな結果です。

そうです、AMHの単位はpmol/L だと最近ドクターに聞きました。
日本はどうなんだろう?と疑問だったので、教えていただきありがとうございます。
換算しましたら、11.17ng/mLでした。
普通なんですかね?
今までは、卵の質は悪いけど、数だけはたくさんあるから高刺激でもいいだろうと思っていたのに、数も多くないと最近知ってショックでした(泣)

長くなってしまいましたが、参考になる情報もありがとうございました。
納得いくように考えたいと思います。

2013.2.14 18:16 4

日和(39歳)

じゅり様

ご自身の体験を書いてくださりありがとうございます。
日本で治療して妊娠されたんですね。おめでとうございます。

在住国がIVF先進国でなかったら、最初から日本でやろうと思いますよね。
私は、3回目が終わるまで日本で治療しようとは全く考えませんでした。
日本での治療のことを何も知らず無知だったもので...

最近では、こちらのやりかたや培養液などがアジア人に合っているのか?などと、変に不安を感じたりします。
実際、こちらでIVFをやった数人の日本人の友達が成功していないのもありまして。 まぁ、そんなことはないとは思いますが。

今度の治療がダメだった場合、もうこちらでやりたい誘発法が私にはありません。なので、こちらでの方法ではやり切った感になると思います。

日本の実家は田舎ですので、病院もそれほど選択肢がなく、その地域で一番有名なクリニックに行きたいなと思っています。
そのクリニックは、院長の奥様が不妊カウンセラーをしていて、電話でお話しできるみたいなので、早めに連絡をとってみて、もし次回がダメだったらすぐにでも帰国して通い始められるよう準備しておきたいです。

本当に、次回で成功してくれたらいいのですが、ダメだったときに呆然としないよう、今から計画を立てていこうと思っています。

励ましのお言葉ありがとうございました。
やれるだけのことは頑張りたいと思います。

2013.2.14 19:45 4

日和(39歳)

日和さん、
北米にすんでいます。こちらで2回IVFをしましたが、2回とも繋留流竄に終わりました。
今、ようやく立ち直り、次のステップを考えているところです。
私もこちらのほうが、不妊治療が進んでおり、最新の技術を使っていると思っていました。高刺激法に疑問を持ちながらも、それしか選択がないので、2回目も同じクリニックでトライしましたが、全く同じ結果。年齢もあり、ドクターはドナーを進めますが、まだ踏み切れません。
同じ治療法はしたくないので、日本を含め、海外での治療を調べ始めたところです。
私も加藤レディースクリニックのような治療法に賛同するので、同種の治療法をとっているメキシコのクリニックや、最先端の治療や検査がかなりの低コストで受けられるチェコ等を候補にあげています。
海外からの患者をかなり受け入れているようで、今まで、自分が住んでいるところで紹介されたクリニックでの治療しか想定してなかったことを悔やんでいます。
不妊治療はお金と時間と精神力と体の勝負です。どうか悔いのないように、よく調べて選択してください。ご成功をお祈りしています。

2013.2.17 05:44 5

ぱん(44歳)

ぱん様

お返事ありがとうございます。
海外で治療し、これから日本や別の国での治療を検討しているなど、状況が似ている方からのお返事嬉しく思います。

ぱん様は北米で2回IVFされたとのことですが、2回とも同じ誘発方法だったんですか?
私も、GPという一般のドクターに紹介状を書いてもらったIVF機関の指定の先生にずっと掛かっていますが、ほとんど言われた通りに受身に治療をしてきている状態です。

ぱん様のところも高刺激のみですか。
やっぱり欧米は高刺激のみなんですかね?
日本のKLCに通っている友達が先生から聞いた話によると、高刺激がドクターにとっては一番簡単なんだそうです。
自然周期はドクターの判断とか、かなり難しいんだそうです。

その友達に聞いたんですが、アメリカのロサンゼルスとニューヨークにもKLC系のクリニックができたそうですね。
いまネットで簡単に調べたら、「KLC ニューヨーク」や「KLC アメリカ」で出てきました。良かったら見てみてください。
(もうご存知かも知れませんが)

チェコでの治療に海外からたくさんの人が行かれるんですねー。
IVF治療は国境を越えてみなさん受けているんだなぁと思いました。
最近、日本のサイトでも、タイに行って受けているかたを時々見ます。

私は主人も日本人ですし、今の国以外では日本しか考えていませんが、ぱん様は更にいろんな情報を取り入れて考えられているのですね。

お互い、納得がいく良い治療が受けられますようにと願っています。

2013.2.17 17:28 2

日和(39歳)

日和さま

アメリカのKLCというのは、カリフォルニアのNew Life IVF Centerあるいは、NYのNew Hope Fertility Centerのことでしょうか?どちらもKLCの考え方に基づいた治療法のようです。
Life IVFのほうは、KLCから来た日本人の先生もいらっしゃるようですよ。
多くの日本人の方も通ってるみたいです。
お互いうまくいくといいですね。がんばりばしょうね。

2013.2.21 09:16 1

ぱん(44歳)

ぱん様

そうです。私がネットで見たのは、カリフォルニアのNew Life IVF Centerと、NYのNew Hope Fertility Centerです。
友達に聞いたときは、KLCが出来たと思ったんですが、KLCのやり方を取り入れているということなんですね。

私が住んでいる国にもKLCが話を持ってきたみたいなんですが、最終的にはこちらのクリニックがKLCの料金形態に賛同しなかったようで、話が流れてしまったらしいです。なので、こちらでは自然周期や低刺激の治療は受けられないんです。

もし4月がダメだった場合は、私は日本に帰って治療します。
実家の近くで治療したいのでKLCは無理ですが、日本の治療をやってみないと自分が納得できないと思うので。

ぱん様はいろんな選択の中から決められるようなので、いろいろと大変なこともあるかと思いますが、納得できる選択ができますよう、そして妊娠・出産できますようお祈りしています。

2013.2.21 23:20 2

日和(39歳)

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