凍結ETの方が妊娠率が高いのは、子宮内膜やホルモンなどがいい状態のときに戻せるということですよね。OHSSも回避できるし。
凍結を融解したときに、卵がダメージを受けることは、確かにあります。これは、病院の凍結設備のレベルもあると思います。（設備も日々進歩してるし、ピンきりです）
私の病院では、融解後の卵の生存率は70〜80％と説明がありました。もちろん、グレードも関係してきます。

胚盤法の培養・凍結のやり方は、そのように融解後の培養でETという場合もありますよ。これは、医師の考え方やケースバイケースかもしれません。（例えば、分割卵ETの予定を胚盤胞に切り替えるとか）

一つ気になったのが・・・何で7個も一気に融解したのでしょう？
通常は何回かできるように、分けてしておくものだと思います。
グレードが悪くても、貴重な卵なので全部。
私は一つか二つという組み合わせでチューブに入れてあり、ETの都度、必要なのだけ融解してます。だから、破棄なんてあり得ない！

2004.8.1 00:43 18

現在、体外受精の最終段階として、凍結胚盤胞の移植を
新宿にある加藤ＬＣで行なっているものです。
凍結胚盤胞を融解したときに、移植できない品質になって
しまう卵は１０００個のうち２〜３個だって説明を受けま
した。クリニックによって、数字が大きく変わるのかも
しれませんね。

2004.8.1 10:55 19

本当・・・なぜ7個も融解してしまったのでしょう？
金儲け主義でもう一度最初から採卵しろ・・ってことでしょうか？

うちの病院は特殊なガラスで保存するらしく融解時にダメになってしまうのは10％以下でした。
胚盤胞を融解した場合、割とすぐに戻すと思います。

今は凍結胚盤胞を融解後に戻すのが1番妊娠率が高いようですが（ＡＨＡなどもして・・）
かなり設備と技術が整ったとこでないとすごい％は出ないと思います。

病院ごとに培養液の種類と培養士さんの腕に違いがあるので転院したらすぐできる場合もあるみたいですね。
不信感があるならはっきり聞いて拭えなきゃ転院もありですね。

2004.8.1 15:21 17

通りすがりさん、早速のレスありがとうございます。

少し補足させていただきます。
一変に７個も融解したのは、前にも書いたように、１０個凍結しても融解したあとに使えるのは５個程度だからだそうです。
２分の１の確率で変性してしまうから、３個移植しようと思えば、最低でも６個は融解しないといけないということみたいです。６個もとれない人は仕方ないと思いますが、その場合は移植が全くできないという可能性もあります。

ちなみにこの病院では、凍結胚移植の妊娠率は１５〜１８％くらいなんです。
やはりこの数字は低いでしょうか？？？

2004.8.1 20:31 23

少し、成績が悪いような気がします。
凍結すると、半分は変性してしまうっていうのは、あまり聞いたことがありません。

2004.8.2 15:34 20

通りすがりさん、匿名さん、はっちさん、こめさん、お返事ありがとうございました。

みなさんに返事をいただいて、やはり少し成績が悪いのかな？と思い自分なりに調べてみました。

私の通っている病院で行っている凍結の仕方は、ストロー封入法みたいです。そして今もこのやり方で行っている病院も結構あるらしいです。
しかしその場合は、４０％くらいが変性してしまうとありました。それを思えば、私の通ってる病院もそんなに成績が悪い訳ではないかもしれません。

ただ今の最近のやり方で、ガラス化法というのがあり、それなら自然胚移植よりもよい成績の病院もあるみたいです。みなさんに教えていただかなかったら、きっとそういうやり方があるというこも知ることができなかったと思います。

今後、ガラス化法を行っている病院に転院も考えようと思います。
とてもいい勉強になりました。ありがとうございます。

2004.8.4 17:36 8