不妊治療におけるものの考え方
2013.9.6 17:53 0 6
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質問者: ローズさん(33歳) |
14個とれたうち13個受精、採卵時のOHSSがトラウマになるほどひどかった(移植はもちろん延期)こともあり、受精卵の成長を期待していましたが、凍結できたものは最終的に5つ(グレードはいろいろな胚盤胞)でした。
(胚盤胞までいかなくても凍結はする病院ですが、残りは
凍結基準に満たなかったようです。)
それを聞いた時に、「きれいな胚盤胞が5つできましたよ。」という先生の言葉もよそに、「5つしか凍結できな
かったんだ・・」と思ってしまいました。
私はもともと、いい方に物事を考えることが苦手で、
卵を育てている時も「空胞ばかりだったらどうしよう」、
無事に採卵が終わっても「受精しなかったらどうしよう」
常にそのような感じです。
そして今も、「5回、だめだったら、またあの恐怖の採卵・・」と思ってしまっている自分がいます。
私は、治療そのもの云々の前に、この自分を変えたいと本気で思います。
治療を始めて、いろいろな自分に向き合っています。
こちらで皆さんのいろいろな投稿を拝見していると、
本当に一つ一つのことを前向きにとらえ、
試行錯誤しながらも進まれている様子に、頭が下がり、
私も精神を入れかえたいと思う日々です。
どうか皆さま、このような私にカツを入れてください。
回答一覧
私は6年前ですが、15個くらい受精したのに胚盤胞までいったのはたった2個でしかもグレードは良くなくて…
さすがにポジティブな私でも凹み先生も『このグレードでも妊娠した人も居るから』と言われ良いグレードの受精卵があれば破棄したそうです…
ただ今回は頑張ったのに破棄するのは可哀想だから移植しましょうと言われ諦めた時に妊娠して、今は息子も5歳です(^-^)
親バカですが、グレードには問題がありいろいろと心配しましたが、健康で可愛い顔立ちだし、頭も良いみたいです(^-^)運動神経はちょっとですが…
そんなわけで大丈夫ですよ!
きっと授かりますよ!!!
2013.9.6 21:42 5
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犬(35歳) |
そのままのローズさんじゃダメですか?
たしかに5つも良い卵ができた!と思った方が気分がいいけど、治療中はある意味自己防衛してるんだと思います。
ここで喜ぶと後で落ちた時その落差が恐いと思っちゃいませんか?
なのでそのままでもいいと思いますが、一応私が思う前向きになる方法です。
①ありのままの自分を受け入れるのも前向きになれる一つの方法です。
悪い方へ考える性格は生活で役立ちます。危険や防犯をあらかじめ予測して行動できます。もちろん子どもを守る為にも必要な能力です。
②もうひとつの方法は前向きな人の側にいる事です。自然とその人の考え方が身についていきます。
2013.9.7 00:09 7
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さな(秘密) |
我が家と非常に似た環境ですので出て来ました。
家も男性不妊で顕微しか方法がなく治療しています。
取れた卵も同じ14個でG1が2個、G2が3個、G3が4個で残りは空砲などで結局9個を顕微、そこから最終4個分割と数だけ見ればなかなか厳しいです。
が、結局妊娠・出産に至る初めはたった一つの卵です。
主さんの場合は14個採卵出来た内、5個が胚盤胞まで分割し、凍結出来たのならかなり優秀な方だと思います。
~だったらどうしよう、普通だと思いますよ。
初めての採卵だったら尚更です。
きっと移植の際も無事に融解するのか。。分割が止まったらどうしようと思うと思います。
私は別に悪いことだと思いません。
むしろダメだった時、期待が大きいとショック・落胆も相当。。その為の予防線というか自己防衛もあると思います。
前を向いて良いイメージを持つことも大切ですが、力を抜くことも大切ですよ。
病院によって様々なので一概には言えませんが私の通う病院では凍結胚盤胞自然周期移植が一番妊娠・出産に至る近道です。
お互い頑張りましょうね!
2013.9.7 00:36 3
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たまご(30歳) |
私も先日の9月1日に初めての採卵でした。
途中経過の段階では4個くらいは取れるかも、と言われていたのに、実際には2個しか取れず、1個しか受精しませんでした。
旦那さんなんて4個と聞いた時点でがっくりきて、4個でも採卵するの?と病院への不信感をあらわにしてしまうし。
痛い注射や恥ずかしい診察や、仕事と両立しながらの通院をしてて、育ったのが4個って知った時点で、私こそ心が折れそうだったのに。
私の卵巣年齢からしたらもう少し育ってもおかしくないんだけど、と先生が言ってたので誘発方法が合わなかったのかもしれませんが。
でも先生が1個でも質がよければ妊娠出来る、と言ってくださり心を持ち直し、移植まで行けることを信じて、毎日過ごしています
受精卵が胚盤胞になったら凍結してもらえますが、ならなかったらまた採卵から、と思うと。金銭的に厳しいです
ローズさんは、5個も胚盤胞まで育ったんですよ。
まずは素直に喜んでいいことではないでしょうか?
私は月曜日に電話して、卵が胚盤胞に育ったか、確認しなければならないのが、今からドキドキです。
でも毎晩、ウォーキング時に空を見上げてたまちゃん(卵ちゃんではなかなかか気持ち込められにくいので自分の中で、こう呼んでいます)、お母さん、たまちゃんのお迎え楽しみにしてるよ、たまちゃんがいつでも来れるように子宮のベッドふかふかになるよう頑張ってるよ、たまちゃんも楽しみにしててね、なんて心の中でつぶやきながら毎日、過ごしていますよ
まずは受精してくれた卵ちゃんに感謝して移植もうまく行くよう、前向きにお気持ち持たれてくださいね
2013.9.7 00:38 3
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ふわふわもかしゃん(36歳) |
他人にどれだけカツを入れられたところで、一つ一つの事象にとことん自分で向き合わなければ、本当に自分を変えることはできません。
わたしはこの夏、体外受精で初めて妊娠した子を流産しました。
神様を恨みもしましたが、お陰で命というものに深く深く向きあうことができました。
とことん突き詰めていくと、最後に残ったのは感謝だけでした。
わが子ははかり知れないほど大きな贈り物を、いくつもいくつもわたしに遺してくれたことに気付きました。
それまでのわたしは、それこそマイナス思考の塊で、人格が歪むほど黒い感情に支配されていましたが、その曇りが一気に晴れました。
今わたしは信じられないくらい明るい世界の中で、次の治療に向けて歩き始めています。
ローズさん、胚盤胞も、既に「命」です。
命に向き合ってください。
命の声に耳をすませてください。
大切なことをたくさん教えてくれます。
生きる力をくれます。
わたしは初めての採卵で、4つの胚盤胞ができました。
受精の確認を聞いた時、無性に感動したのを覚えています。
わたしの卵子と夫の精子が、遠い遠い道のりを経て、やっと出会えたんだ…!って。
今でも凍結してある胚盤胞が愛しくてなりません。
もう立派な「わが子」です。
大切に大切に、愛してあげてください。
2013.9.7 01:00 7
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ポチ子(31歳) |
前向きな人からもらったアドバイスです。
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「~だったらどうしよう」ではなくて
「~だったら」を想定して具体的な次の一手を考えよう。
まだそうなると決まったわけではないのに
今から憂いているなんてもったいない。
今はストレスをためる時期じゃない。
むしろ「そのとき」に備えて充電期間にしておくべき。
「~だったら」は心構えくらいに留めておこう。
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あえてもっとも過酷で悲惨なシナリオを想定しておく。
ちょっとくらい悪いほうに転んでしまっても
最悪なシナリオどおりにならなくて良かったと
思うようにしよう。
最悪なシナリオどおりになってしまったら
シミュレーションしておいてよかったと思うようにしよう。
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私はいわゆる「つり橋を叩いて壊す」タイプで、
慎重すぎて悲観的になってしまい
一歩を踏み出すことなく終わることが多々あります。
そんな私でも上の2つのアドバイスで前向きになれました!
・・・だったらいいのですが、残念ながら
人はそう簡単に変われるものではありません。
人の考え方はまねする事はできないものだと思ってます。
でも、その考え方を取り入れて自分の中で消化することで
自分なりの考え方を構築することはできると思います。
私は今、上記の考え方を取り入れている真っ最中。
まだ消化はできてないけど、ときどきこれらのアドバイスに
救われることもあります。
でも、頭で理解したつもりでいても
気持ちはなかなかついてきてくれない。
私自身がもがいているところなので、
これらの考え方をローズさんに押し売りするつもりは
ありません。
むやみやたらに変わろうとすると
どこかで無理が生じてきてしまいます。
人は変わろうと思って変わるものではなく、
「気がついたらいつの間にか考え方が変わっていた」
という状態になるものだと思います。
変わりたいと思う気持ちを持ち続けることで
すでに少しずつ変わっていってるのかもしれないですね。
2013.9.9 11:00 0
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momo(37歳) |
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