低刺激と高刺激
2014.1.7 08:33 2 8
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質問者: ビッケさん(37歳) |
これまで2度採卵をしましたが、1度目は多受精で培養中止、2度目はふりかけで受精失敗に終わりました。卵子が1つしか採れないので、受精が上手くいかないと、当然その時点でまた採卵からやり直しになります。
高刺激治療の方のブログなどを見ると、卵子が10個以上採れたなどをざらにあるので、低刺激より高刺激の方が効率がいいような気がするのですが、複数採れた卵子は質が良くない場合も多いのでしょうか?
高刺激治療のデメリットを教えて下さい。
よろしくお願いします。
回答一覧
こんにちは。
私も低刺激では2回とも全滅したので、3回目に高刺激をトライしました。
注射は思っていたほど大変ではありませんでしたが、数が多く採卵するので局所麻酔では痛かったです。
採卵後も卵巣が腫れるなどのデメリットがある方もいる為、新鮮胚での移植が出来ないこともあります。
私もその一人。
胚盤胞まで育ったたまごちゃんだけ凍結胚にして頂き、次週期から移植開始しました。
気分的にもストックがあると違うかもしれません。
ご参考になれば♪
2014.1.8 12:41 2
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ぽてと(42歳) |
ちょっと質問の答えとは違っているかと思いますがレスさせてください。
私が通っていたクリニックは、 身体への負担を考え、排卵誘発剤など薬剤の使用は必要最低限にする治療方針の為、
私は自然周期採卵とクロミフェンによる低刺激採卵までしか行いませんでしたがビッケさんと同じで、クロミフェンを使っても採れる卵子の数は、ほとんど1個でした。
年齢が高くなると刺激をして複数採卵するよりも、自然周期で1つ採卵する方が質が良い卵子が採れるという事も聞いていたので自然周期に戻したところ、良い卵子にめぐり逢え無事妊娠出来ました。
確かに、卵子が1つしか採れないと移植まで出来ない時もあるので治療には2年かかりましたが…。
ビッケさんは私よりだいぶ若いですし、高刺激でも質の良い卵子が採れる確率も高いと思いますが、よく先生と相談され治療法を決められた方が良いのではないでしょうか。
PS.
原始卵が成熟するまで3ヵ月かかるそうです。
質の良い卵子を育てるため、毎日卵かけご飯を食べるといいとネットで見たので実践しました。
実際のところ、本当に効いたのかどうかは不明ですが、私としては効いたと思っています。
是非とも試してみてください。(卵は火を通していない状態でないとダメだそうです。魚卵もいいそうですよ)
2014.1.8 17:05 1
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aeri(41歳) |
低刺激(KLC)と高刺激、両方経験あります。
高刺激のデメリットを端的に言うと、
●排卵誘発の注射が毎日か隔日になるので、採卵日までの通院日数がかなり多い。(自己注射もあります)
●注射の量が増える=費用がかさむ。
●OHSSのリスク
●高刺激なので卵巣を休ませる必要があり、移植は1〜2周期後になることが多い。
●もし凍結胚が出来なかったら低刺激より割高となり、再採卵も卵巣を休ませなければならないので先になる。
といったところでしょうか。
高刺激でも凍結胚が半分以上できる人も沢山いますし、卵質が悪くなるとは一概に言えないと思います。ちなみに低刺激の体外受精をやっているのは日本ぐらいで、一般的には高刺激の体外受精が普通のようです。
私は一人目をKLCで妊娠し、出産。二人目はKLCでうまくいかず、高刺激系病院に転院して妊娠し、現在妊娠8ヶ月です。
KLCは実績も断トツにあるし、培養技術も高いですが、誘発がワンパターンで、融通がきかない面があります。治療が長引くと費用もかさみます。
高刺激オンリーの病院より、低刺激〜高刺激など、患者の実態(AMHの値など)に合わせてくれる病院(例えば、銀座の両角LCや恵比寿のFCTなど)の方がいいのかな、とは個人的に思います。
長文になりましたが、ご参考までに。
2014.1.8 22:35 9
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くるりん(37歳) |
ぽてとさん
ありがとうございます。 高刺激のメリットは一度の採卵で卵子が複数取れる事、デメリットは採卵時の痛みと、卵巣にダメージがを受ける可能性がある事ですね。
次回は3回目の採卵になりますが、確実性の高い顕微受精をやってみて、また上手くいかなかったら高刺激も視野に入れなければいけないと感じました。
2014.1.9 00:02 4
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ビッケ(37歳) |
aeriさん
ありがとうございます。助成金を申請出来るうちはまだいいのですが、採卵出来た段階で、受精の成功失敗に関わらず採卵針代を入れて25万円程掛かるのでいい毎回1個の卵子では青天井になってしまい、資金ショートを起こしてしまわないか不安になります。次回の顕微受精の結果で考えが変わるかもしれません。
後、せっかく良質な卵子を育てる生卵を食す方法を教えて戴いたのですが、私、生卵が苦手で卵かけご飯も食べた事がありません。なので魚卵を頻繁に食べてみます。
2014.1.9 00:15 1
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ビッケ(37歳) |
37歳ですと年齢相応のAMHであれば、刺激ができると思います。私も両方の治療経験がありますが
刺激が強いので卵が増えたものの卵胞が不均等に育ち、
成熟卵は少なく変性したり未熟になったりで期待したような成果ではなかったです。
ただPCO気味とか年齢が若い場合には20個近くとれて10個くらい胚盤胞になる人もいます。それならお得ですもんね。ですがそういう場合はクロミフェンでも5、6個排卵できるタイプではないかと医師に言われました。
卵巣のキャパの問題もあるので刺激して増えるかどうかはわからないです。多分五個くらいを目標に中刺激になるのでは?
うちは刺激で二回連続受精せずでお休み期間がながくお金も注射だけで30万くらいだったので、klcの方が安かったです(汗)
結局klcでは一人目を妊娠しましたが、通院期間は8ヶ月くらい。
また二人目も通ってます。私も卵巣機能が微妙でしたがクロミフェンでは1~3個とれ周期によって複数胚盤胞になってました。
自然周期採卵は五回くらいは採卵しないとわからないですね。
2014.1.9 10:30 2
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La terre(43歳) |
くるりんさん ありがとうございます。高刺激はデメリットが結構ありますね(汗)。卵子が複数取れるのは魅力ですが、時間的な拘束と身体へのダメージが心配です。でも、KLCで長期間上手く行かなかったら両角LCも視野に入れないといけないと思いました。
2014.1.9 18:34 0
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ビッケ(37歳) |
La terreさん ありがとうございます。確かに、クロミフェンでも複数の卵胞が育つ方はいらっしゃるので、1つしか育たないという事は、卵巣の状態があまり良くない可能性があり、高刺激で複数の卵子が取れても質はいいかわかりませんね。5回まではKLCで採卵して、上手く行かなかったらズルズルと通わず転院を考えようと思います。
2014.1.9 18:43 3
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ビッケ(37歳) |
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