はじめまして、わかさん。
卵管造影お疲れ様でした。また、結果残念でしたね。
私の場合ですが、３年前に卵管造影の結果、クラミジアによる卵管水腫の疑いでした。
その時、医者に確認の為にラパロをした方がよいと言われその時は知識もないまま医者の言うとおりラパロを受けることにしました。
手術は全身麻酔。３箇所(臍の下、下腹部の左右）５ｍｍ〜１ｃｍぐらいの穴をあけて行いました。麻酔が覚めた後は傷の痛みがありましたが、次の日には多少痛いものの普通に歩けるぐらいでした。
結果、両側卵管水腫と確定。しかし、卵管の形成などは何もせず、腹腔内の癒着をはがして終了。ＩＶＦへすすむことになんりました。
その術後２ヵ月後に初ＩＶＦ。刺激周期にて採卵。たくさん採れて卵巣が腫れたので全部凍結。移植２回分でした。
次の周期に戻す予定でしたが、慣れない事へのストレスか誘発剤の副作用かで胃痛で入院。その時高温期でしたが膣から水のようなものが出てきました。水腫の水が逆流してたようです。（高温期に逆流するらしい）そして、結局採卵から２周期明けて移植。２〜４分割（グレードは良かった）を含む３個を移植。結果撃沈。この頃、卵管水腫の水が逆流して受精卵に悪影響を与え着床を妨げるという情報が出始める（この時、何故前回のラパロで卵管をしばるか、切除してくれなかったのか、と不満に思いました）。今でこそ常識になっていますが（今は水腫を対処した上で胚盤胞という考え方が一般的だと思います。医者にもよるとは思いますが）、その頃の担当医は「水腫は関係ない」と言って取り合ってもらえませんでした。その後も１回目と同じような卵を戻すがやっぱり撃沈。撃沈直後、卵管水腫で卵管形成手術を受けた不妊友達が術後１１ヶ月で自然妊娠（今現在二人目を自然妊娠で妊娠中）。
私も自然妊娠を目指したくて、その方の通っていた病院に転院。
術前に術後自然妊娠する確率は３０％と説明を受ける。そこで卵管開口術を受ける。４時間ぐらいかかったようです。
結果、両方の卵管とも開通。しかし、今回はお腹の中（卵管）をいらったためか元気になるまで２週間くらいかかりました。
キズも１回目に受けたところと同じところ＋１つ増えてました。
２年たった現在気になりません。余談ですが１回目で横向きになってしまったおへそが縦に戻っていたのが嬉しかったです。
術後、半年後に卵管造影。両側共通っていました。
術後（解禁は術後生理が来たらＯＫだったと思いますが記憶が定かでないです）１年タイミングで頑張りましたが結果でず。術後１年で出来なかった場合はＩＶＦした方が良いそうです。
自然妊娠した友人ですが卵管采が完璧に閉じていなかった為、卵管の内部のせんもう（受精卵を運ぶ働きがある）にダメージがなかったようです（術後の自然妊娠率８０％と医者に言われたそうです）。私の場合は完璧に閉じ、時間も経過していたため卵管内部のダメージが大きく、駄目だったようです。同じ病名でも進行具合によって結果に大きな差がでるようです。しかし、卵管采を開いてもらったことで着床の妨げになる「水腫」は取り除けたので私にとっては２回目の手術は良かったと思っています。その後ＩＶＦに戻り超音波で見る限り水腫はないとのことで安心しています。そして、術後２回目の移植で妊娠できましたが残念ながら流産でした。しかし、着床しただけ大きな一歩だと思っています。私の場合は手術で水腫を除きましたが、移植の前に採卵と同じ要領で水腫を吸い取って、移植するということも出来ますので安心してください。しかし、すぐ溜まるので移植のたびにしなくてはならないと思います。あと、卵管に異常がある場合のＩＶＦは胚盤胞移植が良いのですが、胚盤胞になる確率というのも残念ながら低いです。
だからこそ、培養技術のしっかりした病院に通われた方が良いですよ。
不妊治療を行う前から生命保険に加入してた場合治療目的で行うラパロには保険がおりると思います。確認してみて下さい。
長々と分かりにくい文章になってしまし申し訳ありません。
早く、赤ちゃん授かりたいですね。頑張っていきましょう！

2004.8.26 21:47 13

はじめまして！フラワーと申します。赤ちゃん待ち１年３ヶ月です。

腹腔鏡検査のため四日間入院して本日退院してきました。
実は私は腹腔鏡したのは二回目なのです。
一度目は結婚前に卵巣付近に水ぶくれがあったので、それを取るために
オペしました。
今回は結婚して半年くらいにやった卵管造影で卵管がグルグル渦を巻いていて癒着の疑いがあった事と、同じ頃にクラミジアにかかっていた事が判明したので、癒着してるかどうかこの目で見るしかないと(この目で見てみたい)いうことでドクターと決めてオペに臨みました。

オペは二日前にしました。腹腔鏡のキズは本当に小さいです。今回は三つ穴を開けたのですが、
二つは２mmで痛みはオペ直後でもゼロに近いくらい。
一つだけ５ｍｍのキズで力を入れると少々痛むくらいで安静にしていれば痛みは感じません。
金曜日の今日退院しましたが月曜日から仕事に復帰しますよ。
二年前のオペの時は一ヵ月後にはビキニを着てハワイで泳いでたほど
で、キズは誰にも気づかれませんでした。

解禁は来週期からです。癒着の疑いが高かった私ですが、今回のオペで
癒着が全くなかったことが判明しました！！先生からの説明時にビデオを見せてもらったのですが、自分のお腹の中が良く見れてスッキリしました。私はお腹の中が確認できて良かったと思います。

わかさん赤ちゃん待ちはどのくらいですか？水腫が明らかにあり、先生も体外を勧めていらっしゃるのであれば体外に進む方がいいかもしれないですね。
でも、もし自分の目でお腹の中を確認したいという気持ちがあれば、腹腔鏡の道を選ぶのも、自分の状態を知るのにはいい機会だと思います。

四日間の入院で費用は１１万でした。生命保険に入っていればお金が出ると思います。長くなりましたが、焦らず頑張りましょう！！

2004.8.27 18:39 17

わかさん、はじめまして！！
私は卵巣のう腫のため右卵巣の一部を腹腔鏡下手術でとりました。
その後、不妊治療で卵管造影検査をし、片方が卵管水腫かも？？という
診断を受け、有名不妊専門病院に転院したところ３５歳という年齢もあって
体外受精を薦められました。わかさんと同じような事言われ、同じ事を考え
ました。手術をしても体の負担もあるし、どうなるか分からずに過ごすよりは
・・・って思いました。
一度、腹腔鏡下手術をすると癒着する可能性があると先生が言ってましたし
私も主人も考えましたが、先生も体外受精が一番の近道だと言われ、
納得し体外受精することに決めました。
現在は採卵にむけて毎日ＨＭＧ注射に通っていて来週には採卵だと思います。
私は１歩１歩近づいている気がして、決めて良かったと思っていますよ！
１年間不妊治療をさぼって派遣で仕事をしていたので、今はその貯金を
使っています。
わかさんの参考になったでしょうか？

2004.8.28 17:10 14

私はおととし両側の卵管采に癒着の可能性ありとのことで腹腔鏡手術を
しました。わかさんと同じように片側の卵管は水腫の疑いがありました。
実際には水腫はありませんでしたが、両側の卵管采が癒着していました。
手術で剥がし、その後しばらくAIHをしましたが妊娠せず、昨年IVFをし
現在３ヶ月になる男の子がおります。

当時、腹腔鏡手術を選択したのは、まだＩＶＦに進む勇気が
なかったからということと、その後（２人目等）の事を考えるとラパロの方が
良いのでは？と思い手術を選択したのです。結局はＩＶＦに進みましたので
手術は無駄になってしまった訳です。

腹腔鏡のオペの様子を知りたいとの事ですので、簡単に説明します。
傷の大きさは３〜５ミリ程度、普通はお臍に１ケ所下腹部に２ケ所で
合計３ケ所、私の場合は癒着が酷かった為、下腹部に３ケ所開けました。
非常に小さな傷跡ですので、ほとんど気になりません。
２年経った現在傷は全然わからない程です。
術後も開腹手術と違い非常に楽です。次の日から歩いてお手洗いに行けるし
食事も出来るし、２〜３日でシャワーも浴びられます。
術後確か１回生理が来たら解禁だったと思います。

ただいくら開腹手術と違って楽だとは言っても、体に負担の掛かる事ですし
妊娠の確率や費用の事を考えると、ラパロよりもＩＶＦに進んでしまった
方が良いかもしれませんね。頑張ってください。

2004.8.28 18:31 15

皆さん、お言葉ありがとうございます。大変勉強になりました。
あさって、転院先の先生と相談することになっています。もう一度、具体的な話を聞き、皆さんの言葉も参考に決めたいと思います。
最初は、たとえ腹腔鏡であっても、お腹にメスや器具を入れるのはどうしても抵抗があったのですが、少し勇気が出てきました。（とはいえ、ここ２〜３日は、毎日入院してる変な夢見ます。あまり夢を見ない人なのに・・・）
オペしたら、癒しで、ハワイでも行きたいな〜なんて思っていたので、フラワーさんのスレは頼もしかったです。(^^)

2004.8.30 09:17 12