どうすれば婦人科の受診率があがると思いますか?
2015.1.27 22:03 0 7
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質問者: JINEKO事務局さん(15歳) ジネコ会員 |
日本の乳がん検診、子宮頸がん検診は、OECD(経済協力開発機構)加盟国30カ国の中で
最低レベルに位置しているそうです。
例えば、米国では子宮頸がん検診の場合、85.9%の女性が検
診を受診しているのに対して、
日本では24.5%にとどまっています。
欧米では、10代から定期的に婦人科に通い、
身体だけではなく心の相談をする場として
とても身近な存在のようです。
「もっと早く婦人科に行けばよかった」
そう思った経験はありませんか?
皆さんは、どのようなきっかけで、婦人科に行きましたか?
また、どうしたらもっと気軽に婦人科に行けるようになると思いますか?
<募集期間:2015年1月27日~2月3日>
※お寄せいただいた内容は、WEBジネコの特集に
掲載させていただく場合があります。
回答一覧
もう私は慣れっこですが女性医師にだって抵抗あるのにやっぱり男性医師に診察っていうのは抵抗ありました。
でも女性医師は少なくて延び延びになった結果開き直って男性医師の所へ勇気を持って行きました。
そのような恥じらいは日本人には多いと思います。
それと予約もなかなか取りづらい合わないって事もあるのでその辺りも関係してると思います。
勤務していた所に乳ガン検査のバスが来ていて沢山の女性職員が受けてました。
そういった手軽さも必要かと…
2015.1.27 22:58 9
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まさみ(34歳) |
学校で教育しないのが最大の原因と思います。
性教育がすすんでいるスウェーデンでは
模型を使ったコンドームの装着方法まで
学校で教えてます。
日本では性に関する教育が異常に遅れすぎです。
セックスをすれば子宮頸がんになる可能性がある。
ということを学生に教えればいいのです。
2015.1.27 23:13 11
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教育(秘密) |
高校生の頃から急に生理痛が重くなったので、20歳の頃に婦人科を初めて受診し、それから毎年子宮がん検診は受けています。
30歳からは2年に1度乳がん検診も受けています。
若いうちから婦人科検診を習慣づけるには、会社の健康診断にオプションではなく基本項目として入れる、クーポンを毎年誕生日あたりに送付する(乳がん検診をもっと身近にという割には助成が40歳からだというのが不満)などはどうでしょうか?
あとは、医師が男性なのは嫌だというのをよく聞くので(特に若い子は)、女医さんがいる病院をもっとアピールするとか。
乳がん検診車が会社に直接来てくれると、働いている女性は受けやすいと思います。
2015.1.28 00:25 7
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はな(35歳) |
私は20代初めから毎年行ってます。
海外がどうなのかわかりませんが、私が面倒と思うのは産科と婦人科が一緒なところです。
妊婦さんの検診は長いし、緊急のことがあったら順番も優先されます。
検査だけの人、婦人科だけの人ならそんなに待たなくていいとか時間が読みやすいのですが、とにかく普通のクリニックに行ったら10分の検査のために何時間も待たされることも。
そして、妊婦健診のときはあれだけ話をよく聞いてくれた医師が、例えば生理不順とかのちょっとした相談をしても軽く受け流すのを何度も経験してます。
検査は大事というだけでなくその後のフォローとかに関して医療機関側の意識も変えるべきではないでしょうか?
私は今までは人間ドッグに組み込んでいたので良かったのですが、いろんな事情で今年から個別に行かなくてはいけなくなり、面倒で行かなくても良いかな、という気持ちが出てきてしまいます。
2015.1.28 08:26 16
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とめ(秘密) |
子宮筋腫を患ったので、その頃から毎年婦人科検診には
通っています。
日本じゃシステムの問題も多いかもしれません。
市から検診のクーポン(?)が届きますが、
がん検診のみで、エコーはしてもらえなかったり、
ついでにエコーは自腹でと思っていても、
お金の請求がややこしいらしく、受付で嫌な顔されると
聞いた事もありますし、新聞で読んだ事もあります。
私もなのでクーポンは使った事ないです。
なので統計が全てではないと思いますよ
保険診療やドックでやってる人も統計に入れてるので
しょうか?
まぁ実際受診率が低いのは事実ですけどね。
2015.1.28 09:12 5
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けんしん(40歳) |
やはり結婚前にはものすごく抵抗がありました。
パソコンも持ってなかったし、情報が少なくて、自分が異常かどうかわからなかったから、生理痛も自分の我慢が足りないんだと思ってました。
不妊で初めて女医さんのいるところを探して受診、驚くほど重度の子宮内膜症でした。今も不妊で大変な苦労をしています。人生で一番辛いです。私が手術した後から女性誌に頻繁にこの病気について掲載されるようになり、もっと早くこの症状のこと知っていればっていう具体的な症状も載せてくれていました。
今は雑誌で頻繁に女性の病気について掲載され、良い時代になったなぁと思います。
若い世代から雑誌に定期的に目に付くようにしてみては?高校生ぐらいから。セブンティーンとかノンノとか。漫画雑誌でもいいですし。情報がなにより大事だと思います。
後は女医さん最近増えてきましたが、もっと増えて欲しいですね。あんな恥ずかしいところを見せなくてはならないので、やはり同性の方が安心します。
後、市の検診、無料ですが、若いうちから対象にしたらいいのに、と思います。身近にそれで苦労している人がいれば、もっと意識すると思うんですけど、それは運命ですから、難しいですね。
2015.1.28 13:55 2
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maron(35歳) |
生理痛がキツくて10代で婦人科にかかりました。
男性医師だし、性経験もない高校生でとても嫌でしたね。
通学前で制服でしたし待ち合い室でもヒソヒソされました。
あの雰囲気がまずダメでした。気軽になんて当時は思えませんでしたよ。
最近の歯医者みたいに明るくオープンな雰囲気にはならないものかな。
小綺麗な婦人科も増えましたが、妊婦検診や不妊治療クリニックというイメージです。
受け入れ側が力を入れないと変えられない部分もあるのではないかと思います。
米国での経験ですが、大学寮のシャワールームに乳ガンの自己触診の方法が吊るしてありました。
ここまで徹底して周知させることも必要じゃないかな。
若い子が集まる所=教育現場で取り入れることは日本では遅れていますよね。
女性の問題だけと考えがちですが男女一緒に考える機会をもつことも大事かと思います。
将来のパートナーとなったときに男性が知識0となるとそれも問題です。
オープンにするのは恥ずかしいという概念を若いうちに打破するには教育しかないかな、と思います。
2015.1.29 11:53 1
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ホームズ(39歳) |
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