あまり参考にはならないかもしれませんが、私は１０代の頃から右の脇の下にしこりがありました。生理前になると痛みもあり乳がんかもしれないと怖くて何度も病院に行きました。乳癌は外科だと聞いて外科に何度も行きました。そのたびなんともないなぜはれているのかわからないと言われました。２５歳で結婚してやはり気になっていたので別の外科でみてもらったところ今度は乳腺症だと言われ半年に一度は乳がん検診を受けたほうがよいと言われました。とても怖かったのですがその後妊娠して産婦人科でも相談したらそれは副乳だといわれびっくり。右の脇のちょっと上を見ると小さい乳首のようなものがあったのです。私はずっとこれのために１０年以上も苦しんだんだと思いましたが安心しました。産後は右の脇の下が腫れておっぱいよりも腫れてとても痛かったです。副乳である可能性はありませんか？

2004.9.14 22:03 20

今年の3月に乳癌で手術しました。

私の場合は、はっきり右の胸にしこりがあったため、分かりやすい乳癌でした。やはり、その時にいろいろ調べてうる覚えのこともありますが、参考になればと思い書き込みします。

はじめに、サラさんは若いのにちゃんと「マンモグラフィ」を受けたんですね。すばらしいと思います。最近やっと40才からがマンモグラフィの検査対象になったんですが、本当は20才.30才と若ければ若い程いいのでは？とも思います。

乳癌のなかでも、
1.しこりを作るタイプのもの
2.しこりを作らないタイプのもの

があります。なので、本当にちゃんとした乳癌検査をしたいのであれば
「マンモグラフィ」が確実です。超音波だと生理前.後ではまた違った見え方がするようです。触診なんてサラさんもいってますが、自分でもわかるくらいなので意味ないです。分かった時点(悪性であれば)でクラス1ぐらいでしょうね。

あと、しこりといっても良性(大豆のように丸い)と悪性(不特定にぎざぎざしている)にわかれるので、もし外科の先生がマンモグラフィの結果が怪しいと判断するのであれば、細胞針といった検査に進むと思います。細胞針とは、直接そのしこりの細胞を採取してみてみるといった検査です。
しこりがあっても、90％ちかくは良性のものが殆どらしいです。私は、運悪く10％にはいってしまいましたが...。

乳癌の進行は、ほかの癌よりも非常に遅く1年に1mmほど大きくなっていくそうです。だから、しこりがあっても『心配なら半年後にきてください』とかいわれる事が、多いようです。

私の友達にもサラさんと同じように心配で(しこりがあったので)マンモグラフィを受けましたが、『心配なら半年後にきてください』とまったく同じことをいわれたそうです。
本人は心配ですよね。まず、忙しいのでしょうが、説明があまりされていないのか、分かりにくいのか....。不安材料を少しでも、なくすような説明がほしいですよね。

ぷりんさんの書き込みにもありましたが、『乳腺症』との診断も結構あります。しかし、しこりがあると心配ですよね。

乳腺外来といった専門の外科の先生にみてもらうのが肝心です。
外科の先生でも、得意分野がありますので、専門医にみてもらうのが安心だと思います。あと女医さんの方がいいかも...。しかし、現状は乳腺外来の専門医は全国でも少ないのです。最近、病院のランキングの本が話題になっていますが、そういった先生は

1.紹介状がないと見てもらえない
2.運良くみてもらっても、待ち時間が異常に長い

ですね。私の受け持ちの先生は女医さんですが、とてもやさしく説明もきちんとしてくれます。しかし、自分の都合で予約の日に病院にいけないと、二度と会えなくなってしまうので、大変です。

長文になってしまい、すみません。あと、やはり心配なら、他の先生に見てもらうのもいいと思いますよ！！

2004.9.19 15:23 15