年齢から言って、貯卵すべきだと思います。

AMHが高いということは卵の残数が多いということではありますが、ひとつひとつの卵の質（出産まで行ける確率）は年齢に依存します。

41歳で1つの胚盤胞が流産せず出産まで行く確認は、グレードにもよりますが平均12-13%くらいです。

年齢が上がると受精卵の染色体異常が増えるため、仮に妊娠できても流産する確率が激増します。
41歳の、妊娠（胎嚢確認）1回あたりの流産率は40%、42歳では46%もあるんですよ。

一度流産するとしばらく採卵もできませんので、その間にタイムリミットが来てしまう可能性が高いです。
43歳以降の出産は非常に稀です。

41歳はまさにギリギリです。
予算の都合もあるでしょうが、今のうちにできるだけ多く卵を貯める必要があると思いますよ。
胚盤胞4個で、出産できる確率はようやく五分五分ということになりますね。

大事なのは卵子が採れたときの年齢で、卵さえ若ければ、40代後半になっても、最悪閉経したあとでも、移植して妊娠することは可能です。

2016.2.20 16:36 6

初めまして。似たような状況だったので出てきました。

私は40歳過ぎでタイミングから始め、その月に妊娠するも10週で流産し、その後人工授精をとばして体外受精に進みました。
AMHが0.45と低かったのでクロミッドのみの自然周期で2個採卵してどちらもが受精卵、胚盤胞に成長してくれました。
グレード5AAと4BBを2個移植して41歳で出産し今2歳の息子がいます。

私も主さんと同じように迷いました。貯卵するか移植を優先するか、移植するなら1個戻しか2個戻しか。

どうしても1人は欲しかったのと少しでも早く妊娠したいという焦り、流産に終わりましたが高齢で自然妊娠できていたので、何となく自分には自然に近い方法が合っているのではないか？という直感がありました。
クロミッドは普通の半量で注射は一切なしの自然に近い誘発でした。
うまくいかなければ次からはクロミッドは規定量、凍結胚盤胞移植でと言われていたこと、この周期の子宮の状態も良いと言われていたので今しかない！と思い採卵周期の新鮮胚盤胞移植、確率の高い2個戻しでお願いしました。

失敗すればまた1から、後がないという不安もあり賭けになりましたが、先のことは考えずその周期にできるベストと思えることを尽くしたという感じです。結果吉と出ました。

ただ凍結受精卵が残っていたらダメ元で移植して2人目を考えたかな、と思います。育児は楽しく体力も気持ちもまだ余裕はありますが、また採卵からというのはハードル高くて今は考えられないので。

2人欲しい、保険重視ということなら採卵優先でもいいかと思います。

2016.2.20 16:52 3

できるだけ良好な胚盤胞を貯めた方がいいと思います。
AMHで見て卵巣年齢が若いというより、年齢は高いけど多嚢胞なのだと思います。
卵は取れるのですが今回の受精、胚盤胞率を見ると質は悪いです。
アンタゴでとれているので方法は合っていそう。受精率が悪い原因は聞きましたか？
1回1回、なぜ受精できなかったのか、顕微ならどうなのか、胚盤胞は悪い方も凍結しておいてもらって二個戻しする時に使えないか等、培養士や医師にしっかり聞いた方がいいですよ。
高齢だと初期胚移植でうまくいく事もあります。
一つのやり方に固執する医者なら転院も考えたり、誘発剤の注射薬を変えるだけで卵の質が驚くほど変わる事があるので色々相談してみてください。

2016.2.20 23:25 2