採卵方法による結果の違い
2016.4.11 17:12 2 6
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質問者: KUMAさん(41歳) ジネコ会員 |
体外受精で採卵の経験のある方にご意見をいただけたらありがたいのですが。
刺激法を変えることで、実際にどのように結果が変わってきたでしょうか?
例えば、高刺激のアンタゴニストの時には胚盤胞の到達する割合が低くても、中刺激や低刺激にしたら、採卵の数は減っても、割合的には高く胚盤胞まで育ったとか・・・又はその逆とか。
私は一度アンタゴニストで採卵をしたところ、13個採卵、胚盤胞到達したのは1つ。移植後、陰性でした。
次は刺激法を中刺激(レトロゾール)に変えて、と言われています。
私としては、採卵の数は多くなくてもいいので、もう少し多く胚盤胞まで育ってくれたらいいなあとおもっています。
個人個人により結果が違うのは勿論承知の上なのですが、経験された方の具体的な経験談を伺って参考にしたいと思い投稿させて頂きました。
又、採卵に関して何か心がけたこと(食生活、サプリ、運動、、、などなど)で良い結果につながったと思われることなど、もしありましたらアドバイスいただければ嬉しいです。
宜しくお願いします。
回答一覧
私の場合採卵方法を変えて採卵数が増えても胚盤胞の到達率はほとんど変わらなかったです。
低刺激→4個採卵も胚盤胞ゼロ。5個採卵で胚盤胞1流産。5個採卵で胚盤胞1陰性
アンタゴニスト→12個卵胞はできたがほとんど空胞で4個採卵、胚盤胞1個できたがグレード低すぎ凍結できず
ロング→全く卵胞ができずキャンセル
ショート→10個採卵、胚盤胞2個グレード良、1個流産、残り1個で出産。
こんな感じで、最低でも5個とれないと胚盤胞にいかなかったです。低刺激で卵胞数を絞り込んでも受精卵の質も上がらなかったです。
多嚢胞の方は数を絞り込んで一つ一つを充実させると質が上がるそうですよ。私は低AMHでした。
採卵に向けてで私が効果があったのはDHEAとビタミンDと亜鉛です。
特にビタミンDはサプリだけでなく、日焼け止めを使わずにノースリーブで腕を出してウォーキングしてました。前胞状卵胞数が劇的に増えました。
効果が無かったと個人的に思うのは漢方と鍼です。かなりお金と時間をかけたんですけど特に卵の質も数も上がらなかったです。
2016.4.11 21:59 5
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匿名(秘密) |
匿名さん
お返事ありがとうございます、そしてご経験を教えていただきありがとうございます。到達率はあまり変わらなかったのですね、、、
高刺激から低刺激に変えて、良い結果になった方がいらっしゃったら少し励みになるなと思ったのですが、なかなか難しいのかもしれませんね。
私の場合、AMH値は年齢より若いのですが、胚盤胞到達率が低いのでやはり質の問題のようです。
効果があったと思われるサプリメント、生活習慣のことなど教えていただきとても参考になりました。DHEAは時々聞きますね、少し調べてみます。
どうもありがとうございました!
2016.4.12 16:34 1
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KUMA(41歳) ジネコ会員 |
こんにちは。
同じ年齢であったので、参考になればと。
37歳でロング法で採卵して、胚盤胞6個出来て、移植して出産しました。
40歳で残っていた胚盤胞を1個移植→陰性。
2個移植で双子を妊娠したのですが、後期流産。
その後、41歳でアンタゴニストで採卵、4個のうち1個しか胚盤胞にならず、レベルもCCでした。
量より質にこだわりましょう。と言われて、クロミッドの内服で、8個採卵して、6個の胚盤胞が出来ました。そんなに沢山出来てびっくりしました。
私は、多嚢胞ぎみと言われただけで、診断はされていないので。
その1個を移植して、現在は妊娠継続出来ています。
私は、ずっと葉酸を飲み続けている位で、勤務も不規則で夜勤もあり、食事もインスタントも食べていました。
でも、ストレスはなるべくためない(治療ばかりでなく)ように友達と出かけたり、美味しいものを食べに行ったりしました。
辛い事も多いと思いますが、頑張って下さい。
2016.4.12 17:39 0
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みー(41歳) |
みーさん。
こんにちは、みーさんのご経験をおしえて頂きありがとうございます。
同じ年齢でのご経験談、とても参考になります。
今はお二人めのお子さんを妊娠中でいらっしゃるんですね、おめでとうございます!
私も多嚢胞気味、、、でも診断はされていないということで、少し似ている状況かもしれません。
高刺激から始めた後、低刺激での採卵で良い結果に繋がったのですね。
とても心強いです。私もそうなればいいなあと思っています。
みーさんも、不妊治療、ご出産、治療・・・と長く続けていらっしゃるんですね。流産された辛い経験もおありとのこと、、、教えて頂きありがとうございました。無事のご出産をお祈りいたします!私も頑張ります♪
2016.4.13 09:28 1
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KUMA(41歳) ジネコ会員 |
こんにちは。
私の場合、高刺激でも5〜6個と、たいして個数取れなかったのもありますが、刺激方法にかかわらず、胚盤胞に到達するのは1〜2個でした。
なので、どうせ1個ならと治療後半は低刺激に落ち着きました。
第1子はクロミフェンとフォリスチム:採卵3、うち胚盤胞1
第2子はフェマーラ:採卵1、うち胚盤胞1
低刺激を選ぶと決めた時点で、低刺激を得意とするクリニックに転院しました。
1個の採卵、培養にかける情熱、体制、技術に違いがあると思ったからです。排卵コントロールしづらい低刺激は年中無休であることも私の中では譲れない条件でした。
なお、同じ低刺激でも、クロミフェンのみでは胚盤胞どころか、受精せずなどもありましたので、薬によって合う、合わないがありました。
採卵までにできる体づくりは、正直、色々やり尽くして、関係なかったなあというのが正直なところです。睡眠をしっかりとる、くらいですね。
私の場合、2子とも転院してすぐに結果が出ましたので、病院選びで決まるなあというのが感想です。
2016.4.13 11:23 1
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くまごろう(41歳) |
くまごろうさん
ご経験を教えていただきありがとうございます。
高刺激でも低刺激でも1つしか胚盤胞にならなかったとのこと、、、
ということは低刺激の方がだいぶ高い割合で胚盤胞になったということですね。
貴重なお話をどうもありがとうございます。
病院によって得意な刺激法があるんですね・・・
そこまで考えていませんでした。培養液による相性も大切ですね。
やはり体外受精はいろいろな意味で相性があるということを改めて実感しました。今の病院は先生の人柄や病院の雰囲気など、多くの面でとても満足しています。先生を信じてしばらくはこちらで頑張ってみます!
生活面で気を付けていたことについても教えていただきありがとうございました。そうですよね。。。いろいろ試しても結局何が結果に結びつくのか結びつかないのか、まさに神のみぞ知るですね。
可愛いお子さんの子育て、頑張ってください!私も母になれるよう頑張ります。
2016.4.13 19:39 1
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KUMA(41歳) ジネコ会員 |
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