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多嚢胞性卵巣と、AMH値について

2016.12.7 22:25    0 1

質問者: むくこさん(31歳)

先日、婦人科検診を行なってきました。

超音波検診により、多嚢胞性卵巣とわかりました。
また卵巣年齢AMH値を調べたところ実年齢よりもプラス10歳と、非常に低いレベルと診断されました。

超音波検診のときに、多嚢胞性卵巣の場合は、AMH値が高くなることがあると言われましたが、多嚢胞性卵巣でAMH値が低いケースはあることなのでしょうか?

結婚を考えているものの、まだ子作りには1.2年は年数がかかってしまいそうです。この数値を見る限り、少し駆け足で進まないといけないと思うのですが、場合によっては卵子凍結したほうがいいのかなと、不安になっています。

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一般的には、多嚢胞ならAMHは高いはずです。

でも、わたしも2件の婦人科でエコーから多嚢胞の疑いが高いと言われていたのに、32歳の時、実年齢プラス15歳のAMHでした。

AMH以外のホルモン値はどうでしたか?
わたしはAMH以外は問題がなく、低AMHにありがちなFSHが高めという事もなかったですし、生理が規則的で薬の卵巣反応もよかったです。
不妊専門での血液検査では多嚢胞ではないです言われました。

低AMHでもすぐに閉経するわけではないです。
ただ、毎月1〜2個の主席卵胞を作る影で、主さんの年齢だと卵子の元は毎月500〜1000個ぐらいは消えているので、子づくりが可能という1、2年後には、今よりもっと卵子の元は減っています。

主さんは卵子凍結をいくつしようと考えていますか?
体外は確かに、タイミングより妊娠率は高いです。
でも、胚盤胞凍結ではなく卵子凍結ですと、果たして胚盤胞まで育ってくれるかどうかもわかりません。
体外の基本は実年齢が若い方が有利なのですが、若くてもなかなか胚盤胞にならない人もいますし、卵子の質は人によるとしか言えないのが現実です。
卵子凍結は採卵、凍結、保管費用がかかります。
凍結したら終わりではなく、実際にその卵を使う場合、解凍して授精させ移植する費用もかかります。

仮に10個卵子凍結したとして、その10個で妊娠出来なかったらどうしましょう?
低AMHですと31歳から33歳になった主さんが今と同じように採卵できるとは限りません。
40代のAMHなら、凍結しているから安心と思うのは危険なのではないかなと思います。

子供がいない人生か、子供が1人の人生か、子供が2人の人生か。

と真面目に将来を考えて、行動された方がいいのじゃないかなと思いました。


2016.12.8 11:50 3

なるみ(33歳)

2042

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