HOME > 質問広場 > くらし > 仕事 > 食に関わる仕事

食に関わる仕事

2017.2.20 11:57    0 14

質問者: 雨さん(32歳)

仕事柄、野菜の農薬、添加物、遺伝子組み換え作物、など食の安全について考えさせられる毎日です。
が、安全な物はやはり高いですよね。私も子供がいるので、食べ物は安全な物が良いと思っていますが、節約も大事です。健康な生活の中心は食にある、と思っていますがそれが家計を圧迫するのであれば本末転倒な気もします。
一度、上司にスーパーの野菜が怖くないかと聞かれた事がありますが、それよりも安全だけど高いものを買う事で十分に買い物が出来なくて野菜不足や品数が減ったりバランスが取れない事の方が気になると答えました。
安全な食べ物を色んな方達に勧める仕事をしていますが、もし私が勧められる立場なら絶対買えません。なぜなら高いからです。
実際買われる方は富裕層かもしくは徹底したい方が多い様に感じます。

私は食べ物に気を付ける方法は他にも有る様な気がして
例えば;加工品は頻度を少なくしたり、加熱すれば、とか食べ合わせで排泄できる、など、そう言った方法があるんじゃないかと思い始めています。
また化学調味料なども摂り過ぎは良くないでしょうが、人には一生のうちに摂取しても大丈夫とされている量があると聞きます。
他にも会社では中国産の食べ物について批判される事が多いです。敢えて選ぶ事は私も無いですが、食べ物に関する事故は中国産よりアメリカ産の方が圧倒的に多い事を、自分でネットで調べて知りました。
また東北の震災以降放射能について触れられる事も多くなりましたが、食べ物にはもともと微量にセシウムが含まれている事を知りました。なので東北の震災以降に放射能について敏感に反応するよりは、そう言った事を知らない方達に情報を提供する方法が大事と考えています。
遺伝子組み換え作物や添加物の多い食べ物、敢えて選ぶ事は無いと思いますが、一般に出回る野菜や肉、魚、加工品等との上手な付き合い方や食べ方などは、どんな資格で勉強でき、分野ではどんな物に入りますか?
また只今退職を考えています。次はそう言った安全な食べ物を売る仕事では無く、そう言った食べ物や農薬、添加物等との付き合い方や遺伝子組み換え作物やそれを原料とする物がある際買い物をする時に気を付ける方法を買う側に発信する仕事が出来たら、と考えています。そう言った仕事って有るのでしょうか⁇

応援する あとで読む

この投稿について通報する

回答一覧

安全な食料などの公共のためにする仕事はありますよ。官公庁ではなく、そういう自然保護団体などのNPO職員などの仕事です。

官公庁は、どちらかと言うと企業よりですので、主様が目指しているような仕事は出来ないと思います。築地の土壌汚染の問題を見てれば明らかですよね。

今の環境汚染の問題は、すごいですよ。知れば知るほど、驚くことと思います。そして、そういう仕事をする人が増えれば、世の中はどれだけ良くなるかと思います。

希望のお仕事に就けるといいですね。がんばってください。

2017.2.20 13:04 3

匿名(秘密)

ちょっと辛口のコメントになるかもしれませんがご容赦を。

そういった、添加物や遺伝子組み換え食品についての啓発はあらゆる分野の人や団体が行っています。
例えば、医師、ジャーナリスト、エコロジスト、科学者、栄養士、料理研究家などなど多岐に渡ります。
そのどれもが近からず遠からずの事を発信していて、結局は受け手側が何を信じるかという事になります。

実際に、他国の食物や環境汚染で人が病気になったり死んだり、という事はネットや書物で公表されていることに限定されていて実際のところは誰もわからないと思っています。

主さんがこれから発信する仕事に就く場合、何を指針にするのかということが気になります。
今ある知識はどこから得ていてどの程度の信ぴょう性があるのか、何を根拠にしているのか、主さん自身の経歴によっては非常に頼りなく、受け取る側にしてみれば胡散臭いと感じる方もいるかもしれません。
薄っぺらな知識ではなく裏付けが欲しいのです。

個人批判しているわけではないんですよ。
でも、この手の問題はニュースなどで見る「聞きかじりの知識を元に素人が広めたことを信じた消費者が事故に遭う」というパターンに陥りやすい危険もあります。

主さんがこれだと信じたものがあるのなら、個人の活動家になるかNPO団体の職員になるなど、道はたくさんあると思います。
頑張ってください。

2017.2.20 14:31 30

いち(37歳)

オーガニック食品は高いと書かれていますが、確か、イオンは、オーガニックの食品の取り扱いを始めたみたいですよ。それほど高くなかったような気がしました。

2017.2.20 16:30 0

匿名(秘密)

横ですみませんが、「スーパーの野菜が怖くないか?」と上司の方に聞かれたそうですが、スーパーの野菜って何が怖いのでしょうか?いつもスーパーで買っているので、とても気になります。

2017.2.20 17:25 10

ちえる(秘密)

極論では、今の世界に生きている限り、程度の差こそあれ何かしらの影響を受けてしまいますよね。

やはり、個人が知識を身に付けて、自分で考えて食を選択出来るようになればいいのだと思います。
どの分野からでもその発信は可能ですし、むしろ様々な分野が一体となってそういう働きかけをしたら、違う世界になると思います。
が、現実はそうではありませんね。

一番ダイレクトなのは、食育士や栄養士の資格を取って、まだ小さい子供達に楽しく学べる場を作る事だと私は思います。
お料理教室でも、野菜作りでも、レクチャーでも。
大人の週間を変えるより、子供に知識を授け、習慣を育成する方が確実ですから。時間はかかりますが。

フィンランドは基本的にそうした方法で社会を変えています。フィンランドメソッドの書籍も出ています。
虫歯予防政策なんか最たる例ですね。先進国で小さな国が、本気で国民や国の未来を想うなら色々出来るのですけどね。

他にも日本でも、若い人が田舎で有機農業を起業し、個人相手に箱詰めして出荷したりしているので、そうした人達と何かするとか。

良い道が見つかるといいですね。地道な作業だと思います。

2017.2.20 18:11 2

あき(35歳)

追記です。
欧州某国に在住ですが、こちらではどこのスーパーにもビオの商品が置いてあります。野菜お菓子パン乳製品、紙おむつなど全般です。ビオ専門店もあります。

この10年ですっかり一般にも浸透し需要が上がったからか、価格も落ち着いてきて、そこまで高くありません。一般品の1.5倍程度。たまに一般品と同価格。

世界的な流れはエコやビオなので、主さんが何もせずとも、日本もゆっくり変わって行くと思いますよ。食の仕事と言っても、やはり、どう関わりたいかではないですかね。

2017.2.20 21:43 0

あき(35歳)

匿名様
回答ありがとうございますm(__)m
環境汚染については考えた事はありませんでした。
食べ物と自然保護団体のNPOは繋がるんですね。

2017.2.21 02:53 0

雨(32歳)

いち様
丁寧なご回答ありがとうございますm(__)m
辛口、とあったので覚悟していましたが、とても親身なお言葉ばかりで感謝いたします。
受け取る側の…とゆうのも、聞きかじりの…とゆうのも、いろんな事に頷けました。
本当にそうだと思います。
だから色んな考え方があるのですよね。
私の経歴によって…とゆう事でしたが、仕事としてするなら相手に足元をすくわれない為にも、どんな勉強をして、これからどんな仕事をしながらどんな経験を積んで行くべきかが分からず…。
ただ、私は仕事をしながら、無添加の物や無農薬の物を選択しなかった方達の中に、もちろん良さは分かっているが価格の問題で選択出来ないと思う方達がいる事に気付きました。確かに価値観が食べ物に気を付ける事じゃない方や、生活の優先がそこにない方もいますが。
でも、もし価格の問題で諦めた方達の中に本当は食べ物に気を付けたい、と思っている方がいるなら、そうゆう方達の為になる様な仕事がしたいのです。
私がもし勧められたら、やっぱり節約したいので買えません。買い物の基準はスーパーの広告です。
もちろん家計に予算があれば選択したいです。
じゃあ、添加物や農薬との付き合い方や食べ方ってどう気を付けたら良いんでしょう。
私の考え方や価値観って世間からずれてますかね^^;

2017.2.21 03:18 0

雨(32歳)

匿名様
回答ありがとうございますm(__)m
色んな所でオーガニック食品を始められていますね。
でも私はさほど、無添加とかオーガニックとかそうゆうのを肯定してないんです。
仕事にしておいて何ですが…。
なので価格が自分の価値観に合わなければ買わない、それよりは違う気を付け方をしたいと考えています。
オーガニックな物が買いたい訳では無いのです。

2017.2.21 03:24 0

雨(32歳)

ちえる様
おそらく農薬、化学肥料の事を指すのだと思います。
すみません、私も普通にスーパーで買いますし、主人の実家で育てている野菜を頻繁に送って頂いているので、特に市販の野菜について気にした事がありません。
気にさわったのであれば申し訳ありません。
ただ、市販の野菜は農薬、化学肥料を使っているから怖い、とゆう考え方は何だか極端な気がしています。

2017.2.21 03:29 0

雨(32歳)

あき様
回答ありがとうございますm(__)m
フィンランドの件、とても興味深いです。
食育の資格については検討中です。民間の資格でないので、どうかな?と思っていたのですが、とにかく手近な所から地道に勉強するのが良さそうですね。
それがいつか何かに繋がると良いです。

2017.2.21 03:36 0

雨(32歳)

雨様
お返事ありがとうございました。
決して気にさわった訳ではないですよ~。

普段なるべく添加物を摂らない様にしていますが、野菜の農薬や化学肥料の事はあまり考えてませんでした。普通にさっと洗って調理しちゃってます。

食の危険性を考えるときりが無いけれど、少しでも意識する事は大事ですよね。

主さんが理想としている仕事のジャンルが、世間一般に浸透していって欲しいと思います。


2017.2.21 09:29 2

ちえる(秘密)

本の名前は忘れてしまいましたが、一時期愛読していた本に、農薬は下処理でかなり落とせるというようなことが書いてありました。

きゅうりを塩ずりしたり、葉物野菜を茹でたり、ごぼうやナスを切って水に晒したり、そういう昔ながらの下ごしらえによって、農薬の何割かは落とせるそうです。加工肉の添加物も茹でこぼすことで減らせるとか。

今よりももっと農薬が使われていた時代の人が元気に生きているのはそういう知恵のおかげではないかと著者は考えて実験した結果わかったことだそうです。

今は時短料理がもてはやされて面倒な下ごしらえは省くような調理法が主流になりつつありますが、昔ながらの調理法の意味をきちんと発信してくれるような仕事をする人がいたら、例えば小さい子を持つママ向けの講習会などがあれば、私だったら興味を持つかなと思います。

2017.2.21 09:31 2

くるま(40歳)

くるまさん

農薬を洗って落ちる時代はもう終わりましたよ。最近は、粒剤で根元に農薬をまき、根から吸収させるタイプのものが多くなりました。

農家も、散布すると、農業従事者に被爆するので、粒剤のほうが都合が場合も多くあります。根から吸収された農薬は洗っても落ちません。残念ですが。

2017.2.21 18:20 0

匿名(秘密)

1917

この投稿について通報する

この記事に関連する記事

この記事に関連する投稿

女性のためのジネコ推薦商品

最新記事一覧

相談
する

Page
top