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夫婦の遺伝子検査(血液検査)のメリット

2017.12.27 20:42    0 7

質問者: ピーコさん(31歳)

これまでに採卵4回、移植8回して、初期流産1回、化学流産1回、他6回全て陰性でした。

AMHが低いため採卵数は少ないですが、受精した卵はほぼ胚盤胞に育ちます。グレードも4AA、4AB、4BAあたりでAHAありで戻しています。

3回目の移植で陰性の結果が出た後、着床不全の検査をしたところプロテインS活性でひっかかり、以来移植周期はバイアスピリンを服用しています。

自然周期、ホルモン補充周期も試し、着床ウィンドウの検査も問題なしでした。

医師から、まだ年齢的に若いのにこうもうまくいかないのは遺伝子上の問題の可能性もあるので、夫婦の遺伝子検査をしてみないかと言われました。
(着床不全の検査をする時にもこの検査をする機会があったのですが、治療法がないとは言わないが確率も低いのでしなくてもいいと言われ、しませんでした)

夫婦の遺伝子検査をしたとして、異常が見つかるとどんなメリットがあるのでしょうか?
私の頭に思いつくのは「諦めがつく」くらいなのです。
また、異常が見つからない場合は「移植と採卵を繰り返すしかない」となってしまうのでしょうか。

何かご存知の方、検査をされた方、教えてください。

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回答一覧

主さんがお若くしてここまでしても出来なくてなんで出来ないのだろう?とモヤモヤしなければしなくていいのではないですか?
私なら原因知りたいですし、遺伝子検査で何かあったらその時には諦めがつくかどうかはわからないけど納得はします。

納得した上で徐々に諦めも付いてくる事もありますし、それで今後どうするかも夫婦で相談できます。

異常が出て治療法があるかはそこまでわかりませんがあるとすれば大きな一歩ですけどね。

2017.12.28 03:36 2

ゆか(37歳)

例えば、夫婦の両方、片方に、転座という染色体異常がある場合、夫婦の妊娠率、着床前診断のメリットデメリットを聞いて、妊娠に向けた話をすすめる事ができます。

諦めるだけというわけではないですよ。

2017.12.28 12:36 1

みみ(30歳)

「諦めがつく」なんてトンデモナイ!!逆ですよ。

異常が発見できれば認可の着床前診断の病院で治療ができる可能性が高くなります。

検査後に今の担当医師から機関へ申請と紹介状が出て治療が開始できます。
着床前診断で正常受精卵を選別すればかなりの確率で流産を回避できます。

私は流産⇒胞状奇胎⇒安定期死産の後に夫婦で遺伝子検査を受けました。
異常なしだったので諦めず、現在この年齢でまた妊娠しています。

28歳からずっと治療を続けていますが、やれる検査は早い段階でやった方がいいです。
確実に打てる手が増えます。
そして一つの病院に拘らないことも大事です。
医師によってポリシーも違うし主に使う薬の種類も違います。
そのやり方が合う合わないという問題もあるのです。

私は転院した事により、それまで見つからなかった甲状腺がわかったこともあります。


2017.12.28 16:28 2

ラビコ(41歳)

>ゆかさん

お返事ありがとうございます。
私もここで質問してから、色々考えたのですが、遺伝子検査で異常が見つかったら、これまでの治療にかけた時間とお金は何だったの?!となるのが、怖いんです。
血液検査が3万円?安いじゃない!と思ってしまうほどに、金銭感覚は麻痺してきています。。

検査をしないことには結果は出ないし、結果が望むものか望まないものかも、わからないですものね。
諦めるためでもいいかな、と思い始めてきました。

ありがとうございました。

2017.12.28 19:49 0

ピーコ(31歳)

>みみさん

お返事ありがとうございます。
転座が見つかれば着床前診断を受けることができるのですね。ただただ、移植し続けるだけではなくなる…でも転座があっても染色体異常のない受精卵ができるんでしょうかね…移植できる卵ができなかったら、諦めるしかないですもんね。。

検査するのとしないのと、どちらが後悔しないか、夫と話しあいたいと思います。
ありがとうございました。

2017.12.28 20:01 0

ピーコ(31歳)

>ラビコさん

お返事ありがとうございます。

長い治療と流産、死産のご経験、それでも治療を続けられること、尊敬します。
そして妊娠中とのこと、胸がいっぱいになりました。

「やれる検査は早い段階でやった方がいい」は、今となっては私もそう思います。
まさか自分の不妊治療がこんなに長引くとは(費用面で特に)思わなかったです。

実は転院も2度しています。
医師のポリシーが違うというのも本当にその通りで、たまに最初の病院は選び間違えたなと思ったり…でもそれもここまできてしまったから言えることなのですが。

本当は我が子をこの手に抱きたい、支えてくれる夫との子を育てたいと思うのです。
でも、引くに引けないところに行ってしまいそうな怖さもあり、このあたりで諦めておこうかと思ったり…
検査は基本的には前向きに挑むものと思ってきたのですが、どうにも遺伝子検査を前向きに捉えられずにいたんです。

ラビコさんの仰る「異常がないから諦めない」に少し心が動いた気がします。
もう少し頑張ってみようかな…

ラビコさん、お身体大事になさってください。なんて言ったらいいのかわからないですが…うまくいくことを祈っています。

2017.12.28 20:25 1

ピーコ(31歳)

ラビコです。

前向きになれるお話をしていきますね。

日本では着床前診断を命の選別だなんだとやかましい学会のせいで、あまり普及していませんが先進国では体外受精時に義務化されているところも多くデータがかなりあります。

その中で遺伝子検査で異常があった場合の妊娠率は7割、流産率は2%以下です。
先進国は98%以上が高刺激です。30個以上の採卵を行います。
大体2割程度が正常な凍結胚盤胞になるそうです。
おそらく5~6個でしょう。そして体外受精の8割以上は3回までの移植で結果が出ます。これは日本も海外も共通です。

AMHは低いが胚盤胞には育つんですよね。
数値が質問に無いのですが0.5以上あれば年齢的にも問題なく挑めると思いますよ。

私はピーコさんが異常が見つかっても見つからなくても次の手に移る時期かな?と考えます。

妊活はとにかくストレスが溜まります。
特に体外受精は高額ですし同じことを繰り返しても結果が出ないと体より心の消耗が激しい。

それよりもステップダウン(人工授精・タイミング)を組み込んだ長いスパンで財布と体に負担が掛からない方法や貯卵して二段階移植、着床前診断で正常卵を目標数まで貯め込み後は移植だけにする等々。

リミットを決めて逆算し、夫婦が納得する方向で進む方が気持ちは楽ですよ。

私はピーコさんより10歳年上で子供を望んで早12年です。
片手の数以上に子供を天国に返していますが、夫婦でリミットは43歳の誕生日までという年齢で区切りました。
友人は金額で区切っていました。

40歳になった去年位から「ここまでやったから例え出来なくても悔いは無い」と思うようになりました。
4つの病院、3度の妊娠、死産でしたが息子に会うこともできました。

ピーコさんの年齢は辛いですよね。
自分より遅く結婚した人の妊娠、周囲から子供はまだかと聞かれるし諦めるには可能性がまだあって踏ん切りが付きにくい。

全部自分の実体験です。

頑張るのも大事だけど、たまには自分の心と体を休めてあげてくださいね。



2018.1.5 12:09 2

ラビコ(41歳)

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