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妊娠中に父が余命宣告。

2018.5.26 10:40    0 8

質問者: sakiさん(30歳)

はじめまして。
今妊娠6カ月の妊婦です。
ここ数日心が苦しく、誰かに気持ちを打ち明けたくて初めて投稿させていただきます。

今妊娠6カ月で予定日は10月です。
両親も妊娠をすごく喜んでくれて、とても楽しみにしてくれています。

それが、ここ数年肺がんの治療をしていた父の容態が4月頃よりぐっと悪くなってしまい、先日医師より予後はあと長くてもひと月だろうと言われました。
私は幼い頃よりずっとお父さん子で、よく2人で遊んだり、大人になってからも一緒にジムに通ったりしていました。
父はいつも明るく、自分の親が死んだ時にも私たちには一切涙を見せず明るく振る舞うような人でした。
それが、日に日に痩せていく自分の姿や、トイレにも自分で行けなくなり尿器での排泄になってしまったことなどが情けないとひどく落ち込んでいます。
昨日ついに私に対しても「ごめんな。1番心配かけたらだめなのに…」と涙を流していました。
今まで父とはたくさんの時間を一緒に過ごしてきましたが、そんな姿を見たのは初めてで、私も心がバラバラになってしまいそうです。
来週からは退院して自宅療養となります。
私も父の側にいたいため、旦那にお願いしてしばらく実家に帰らせてもらおうと思っています。
ここ数日心が苦しく泣いてばかりです。
こんなんだとお腹の赤ちゃんも苦しいだろうし落ち着こうと思っても涙が出てきてしまいます。
同じように、妊娠中つらいご経験をされた方はいらっしゃいますでしょうか。

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回答一覧

こんにちは。
辛いですね。

私は命に関わることではないですが、妊娠中に、多くのトラブルが起こり感情のコントロールが大変でした。
妊娠中の浮気、義家との絶縁、離婚話、堕胎を迫られる、で毎日一人で泣き、毎回一人で検診に行き成長を目の当たりにしては望まれていない子供が不憫で泣き、自殺しようか、義家に火をつけてやろうかと、怒りと悲しみでめちゃめちゃでした。
ただ、それでもどこかで冷静な自分がいて「絶対に大丈夫!乗り越えられるから」という楽観している部分もありました。
これは母として胎内で繋がっている子供に不安を与えてはならない、成長を妨げてはならない、という防衛本能であったと思います。

生き死にに関わることですから、後悔のないように限られた時間で出来ることをするしかないと思います。
お腹の赤ちゃんの誕生は間に合わないかもしれませんが、お子さんに「こんなに待ち望まれていたんだよ。会いたいと思われていたんだよ」と、伝えられるようにも大きなお腹のあなたと、お父様の写真をたくさん撮るのはいかがでしょうか?
身近な人が亡くなるとどんなに尽くしたとしても「ああすれば、もっとしてあげれば、、、」と後悔は出てくるものです。
可能であればフォトスタジオでお腹にてを当てた家族写真なども、いつか見返したときに心の救いになるのではないかと思います。

長々と失礼いたしました。

2018.5.26 12:51 52

るんば(36歳)

おつらいですね。
私は妊娠4ヶ月のときに友人を亡くしました。
突然だったので3日3晩泣き通しました。
残された6歳と4歳の子どもの気持ちを想い、ふたりの子どもを残し逝ってしまった友人の無念さを想い、苦しくて苦しくて。

もう6年経ち、あのときお腹にいた子は秋に6歳になります。

よくストレスはお腹の子に悪いとか言いますけど、そういった悲しみはストレスとは違うと思います。

竹原ピストルさんの「父から娘へ〜さや侍の手紙〜」をご存知ですか?
松本人志さん監督の「さや侍」という映画の主題歌なのですが、劇中父親が幼い娘を残して逝く際に歌ったものです。

自分は先に亡くなるけど、もし会いたくなったら愛する人と出会い愛する人を愛してください。
めぐりめぐって今度は父があなたの子に生まれ変わります。

そういった内容です。
どうぞ後悔のないよう、お父さんの側にいてあげてください。
理解のある優しいご主人で幸せですね。

2018.5.26 14:43 5

リリコイ(33歳)

とても辛いですね。
読んでいて、私も切なくなりました。

質問の内容のお返事ではないですが、お話したくて書き込みしました。
私はホスピスで働いています。
毎日色んな方の人生と、幕引きに寄り添っています。
肺癌はとても苦しいことが多くて、これからお父さんの辛い姿をたくさん見ることになるかもしれません。
無理に溜め込むと余計辛いです。
『ごめんね。今は泣かせてね。君のお祖父ちゃんが、お母さんはとっても大好きなんだ。お別れが悲しいんだ』
と、自分を追い込まず容認して、泣いちゃうことも時には必要です。

そしてお父様には、たくさん『ありがとう』を伝えてあげてください。
愛してくれて。育ててくれて。
お父さんの人生や魂が、貴女に受け継がれて、貴女の赤ちゃんに繋がっていくのだと。
いつかお祖父ちゃんだよと教えてあげられるように、写真や手紙やムービーや

思い出に残すこともできます。

辛いことは多いですが、囚われていると、ちゃんとしたお別れができません。
今、お父様お母様赤ちゃん。。。
一緒に生きる時間を大切にして欲しいと思います。

長々失礼しました。

2018.5.26 20:59 28

ことは(35歳)

お辛い気持ち本当によくわかります。

私も第一子を妊娠中、母が末期の胃癌で闘病中でした。59歳でした。
妊娠中でいつも以上に疲労もありましたが、後悔しないよう仕事終わりには毎日病院へお見舞いに行きました。
お父様と同じで、日に日に痩せて弱々しくなっていく母を見ているのは本当に辛かったです。母も私の出産を何よりも心待ちに楽しみにしていました。

しかし、出産予定日近くにはほとんど喋ることができなくなっていました。
破水した日もお見舞いに行っていました。強く母の手を握り締めながら「破水し始めたから、これから病院に行ってくるね」と話したのが最期の会話になってしまいました。その日に無事に息子は産まれ、姉経由で母に報告してもらいましたが、息子が産まれた一週間後に亡くなりました。
残念ながら直接報告も、会わせることも、抱っこさせてあげることもできなかったのは、本当に今でも悔しくてなりません。

直接会うことはできなかったですが、息子はいつも母の遺影に話しかけています。その姿を見ていると、会わせてあげたかったと心から思います。
生前、母から孫へのメッセージなどを動画や音声を残しておけばよかったと思いました。

sakiさんのお気持ち、苦しいほど本当によくわかります。後悔しないようお父様との時間を大切に過ごされてください。くれぐれもお身体を大切にしてくださいね。

2018.5.26 23:44 45

ウメ(38歳)

私は妊娠中は悲しい事は起きていません。なので質問にはお答えできないのですが…私も父が大好きです。主さんの立場を想うと、涙が止まりません。

素敵なお父様です。自分が一番お辛いのに、主さんとお腹の子を心配してらっしゃって。

沢山一緒にいてあげてください。
イライラして泣くんではないですもん、優しい心があって涙が出るんです。赤ちゃんも大丈夫です。
後悔のないように、過ごしてください。

2018.5.27 00:18 5

竹田(32歳)

初めまして、私も主様と同じような経験をしました。下の子を妊娠してまもなく父の病状が悪化し妊娠6ヶ月の時に亡くなりました。
父は上の子が生まれる前から入院していて、生まれる頃には寝たきりで会話も出来なくなっていたので2人の孫を抱っこすることもなく亡くなってしまいました。私の父は若年性の認知症が原因だったので、家族も疲れ果てていたこともあり、父が本当に辛い時期に寄り添ってあげることが出来ませんでした。今は本当に後悔しています。

他の方も書かれていますが、どんなことをしても後悔は残ってしまうと思います。でも、少しでもそれが少なくなりますように、お父様とのお時間大切にしてくださいね。
それと悲しい時、苦しい時は泣いてもお腹の赤ちゃんは大丈夫だと思いますよ。私も父が亡くなる前、亡くなった後、沢山泣きましたが、元気な赤ちゃんを出産出来ました。

2018.5.27 15:53 19

ひぃ(33歳)

皆さま、ご経験談やあたたかいお言葉をたくさん本当にありがとうございます。
今日退院をしてきて在宅療養へとなりました。
日に日に食べられなくなったり、話せなくなったりと辛そうになる父を見ると心が痛いですが、今のこの時間を精一杯大切にしたいと思います。
お腹の子へもアドバイスをいただいたように「お母さんはおじいちゃんのことが大好きなんだ。」と語りかけています。

お一人お一人にお返事ができなくてすみません。
また改めてお返事させてください。
皆さまのお話、お言葉に支えられて気持ちが和らいでいます。
心から感謝をしております。
ありがとうございます。

2018.5.28 18:23 4

saki(30歳)

妊娠中の経験ではありませんが、母を突然亡くしました。倒れた時には末期の癌で、意識がしっかりないまま本当にあっという間でした。
また、2人目妊娠後期にとても関係の近かった最愛の祖父を亡くしました。海外在住だったので、最期にもお葬式にも立ち会えませんでした。

残された時間が分かっていて、衰弱していくのを見るのは辛いでしょうが、それでも最後を自宅で一緒に過ごせるのは、かけがえのない事だと思います。
多分これまでの沢山のお父様との思い出を反芻しながら、悲しくても優しい気持ちで過ごす事と思います。そういう温かい想いが赤ちゃんにも伝わると思いますよ。

もし出産前にお父様が亡くなられてしまっても、自分の娘が結婚してもうすぐ子を持つ事が分かっているので、穏やかな気持ちなのではないかと思います。

残された者は、相手が何歳でどのように亡くなろうと、とても悲しいものですが、sakiさんの場合、お父様が生きた証である赤ちゃんの存在がとても愛おしいものになると思います。

2018.5.29 16:49 0

Hikari (38歳)

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