検査薬がホルモンに反応したからといって確実に排卵されているとは限りません。検査薬では排卵を促すホルモンが出ているとわかるくらいのもので病院で内診をしてみなくては実際に排卵したかはわかりません。

特にPCOの人ではLHが高めのため陽性反応が出やすいですし、そうでなくとも無排卵であることはあります。検査薬は目安です。

2020.1.24 17:08 2

排卵していても空砲ってことはあります。

排卵検査薬はLHの検出をするだけ。
排卵前にLHサージ(急激な増加)が起きるので、陰性→陽性→陰性の変化を見ます。増減を確認したいので、陰性の時期から計らないと意味がありません。

>排卵していなくてもLHが反応するか
はわかりませんが、これは確認する意味があまりないです。
先に述べたように、排卵していても空砲ゆえに妊娠しないということはあります。
そして空砲かどうかは採卵しない限りわかりません。

2020.1.24 18:12 1

LHサージが来てても排卵がちゃんと行われていない可能性はあります。
卵が卵胞だけ育ったけど中身がない（いわゆる空胞）、育ったけど排卵せずに黄体化、など理由はいろいろです。
「LHサージ」とは、排卵を促すホルモンが大量に出る（サージ）を指しており、要するに「排卵せよという『指令』」ですね。検査薬はこれを検出するだけなので、実際に排卵したかどうかまでは確定しません。

これを確認する方法としては、婦人科で超音波して見てもらう。
血液検査をして排卵後に産出されるホルモン値が上がってるか確認する。
の2通りがありますが、通常はエコーだけで、血液検査までは滅多にしないと思います。
というのは、問題のない人でも年に1回2回は無排卵ということはごく普通にありうるので、1周期をとらえてどうのということは少ないですし、数周期を経て排卵障害を疑うような状況でなければ、その周期は単に運が悪かったとか、たまたまとみなすのが通常だからです。

いずれにせよ、通院の時間が取れるなら、排卵確認をしてもらうと安心ですね。

2020.1.24 18:33 1

排卵できていなくてもLHが反応することはありますよ。
病院で、排卵させる注射を打っても排卵できていない事もありますし、高温期になっていても排卵をしていない時もあります。
女性の身体はそういうものなので仕方ないです。
自己タイミングをするなら、基礎体温で卵胞が育っているか（安定した低温期）、排卵検査薬でLHサージを見て（排卵するように身体がホルモンを出しているか）、受精卵が着床できる環境か（安定した高温期か）を見ていくしかないですね。
基礎体温って高温期ばかりに注目が集まりがちですが、良い卵胞が育つには低温期も大事です。そして、その卵胞は数ヶ月前から成長しているものなので、数ヶ月前に不摂生していると卵の質が落ちてしまう可能性があると言われています。

今月から妊活を始めたんですよね？
病院で言われた排卵していないかも？はひとまず置いておいて、4〜6ヶ月ぐらいタイミングをとってみてはどうでしょう。
卵にとっても、生活習慣が悪いよりは良いに越した事はないので、とりあえず無理のない範囲で気をつけてみるのが良いと思います。
そして化学流産も何もなかったら病院へ行き、卵管の検査とホルモン検査をしては？
この検査にどういう意味があるかというと、自己タイミングで妊娠できる可能性があるか調べるためです。
数ヶ月も待てないというなら、先にこの検査をしても別に良いと思います。

2020.1.25 00:27 0