クラミジアから卵管周囲癒着の治療方法について
2005.2.3 17:45 1 8
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質問者: チワワさん(32歳) |
先生から「左右の卵管は通っていますが、右側の卵管周囲(卵管采・卵巣のあたり)が癒着している可能性があります。詳しくは腹腔鏡をしなければわかりませんが、全身麻酔で体に負担がかかるので、タイミングで様子を見て、AIH、IVFとなるかもしれません」と言われました。
左側は癒着がなかったようなので、「左側で妊娠は可能ですか」と先生に聞いてみたら、「右側でここまで癒着しているとすると、子宮全体も癒着の可能性があります。そうするとIVFでもだめなのですが」と言われました。
そこで皆さんに質問なのですが、
?クラミジアから卵管周囲の癒着がある場合、子宮に及ぶ可能性はありますか?(本では稀だと書いてありましたが・・・)卵管造影では通っていた片側も、腹腔鏡では癒着がわかるのでしょうか?
?先生の言うとおり、腹腔鏡をせずにIVFに進むべきでしょうか?
(本では、性行為感染症の場合、腹腔鏡をしても再癒着の可能性もあるとありました)
上記の事について、ご存知の方いらっしゃいましたら教えていただけたらと思います。宜しくお願いいたします。
回答一覧
私もクラミジアの抗体が陽性となりました。
卵管造影では両方通過していましたが腹腔鏡をしました。
これは、先生の進めもあったし、私も強く希望しました。
結果、なんと両方の卵管、卵管采周辺がしっかり癒着していたのです。
一応剥がすことのできる範囲だったので焼き取ってもらい、その後の自然妊娠に望みをかけてタイミングとをりましたが妊娠せずに、結局IVFをしています。
明らかに癒着がある場合や、手術なので本人の希望なども考慮して、腹腔鏡をせずにIVFに進むこともありだと思います。(AIHは無意味だと思います。私もしませんでした)
手術となると、避妊して入院してお腹にメスを入れて・・・と、やはり簡単とはいえ、大変です。その前後2〜3ヶ月は避妊でチャンスがないわけですし。
料金は、加入している医療保険からの金額が思いのほか多くて、黒字になりましたけど。
子宮までに癒着が及ぶというのは、聞いたことがありません・・・
手術後効果があるのは半年くらいで、手術をすることによって再度癒着する可能性は大です。
癒着がとれて自然妊娠できる可能性も、もちろんあります。
あとは癒着の程度や卵管采の状態・形などを直接見ることによって、今後の選択が絞り込めるというメリットがあります。
どっちを選択するのがいいのか、正直わかりません。
でも、まだ治療を始めて間もないとのことのので、IVFには抵抗があるでしょう。腹腔鏡をするのもいいかもしれませんね。
2005.2.4 08:45 18
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トクメイっ子(30歳) |
子宮に癒着って、子宮内腔が癒着してるなら
造影でわかると思います。
子宮の外側の癒着なら、体外はできるんじゃないですか?
私も、クラミジアでした。
でも、造影では、卵管がとおってましたが、
卵管鏡という、卵管の中をカメラでみると、卵管内に
癒着していました。
だから、腹腔鏡では、すべての癒着がわかるとおもいます。
IVFにするか、体外にするかは、やはり自分が納得して
どちらにするか、決めてください。
違う病院に、セカンドオピニオンするのも1つの手だと
おもいます
2005.2.4 10:49 23
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るみ(秘密) |
チワワさん、こんにちは。
私は去年の9月に腹腔鏡検査手術をしました。
私は子宮卵管造影で、右の卵管の通りが悪いとのことで
かつ、毎回、右でばかり排卵していたんです。
ですから、排卵した卵を卵管が取り込めない・・・
または子宮まで運べない・・・・可能性がありました。
AIHは、元気な精子だけを子宮から入れてあげるだけなので
まずは卵管が通っていることが必須条件となりますよ。
腹腔鏡は確かに全身麻酔ですが、検査、治療のひとつとして
行われているみたいで、私はそんなに負担じゃなかったですよ(^^)
腹腔鏡検査手術後は卵管が通っているか、確認してくれます。
http://www.otani.org/tiryo_f09.html
私の場合はクラミジアじゃないので?に関しての関連性は
わかりませんが・・・?に関しては、いきなりIVFに進むよりは
腹腔鏡をお勧めします。
費用的にも・・・また腹腔鏡で卵管がきれいになったら今後、
十分、自然妊娠できるかもしれないのに・・・
一度、別の病院でも聞いて見られたらいかがですか?
チワワさんにあった治療方法が見つかったらいいですね(^^)
2005.2.5 07:48 18
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のぶふみ(秘密) |
私もチワワさんと同じく、クラミジアによる卵管周囲癒着症と診断されました。今から3年ほど前のことです。
私はなるべく自然な形での妊娠を望んでいたので、迷わず腹腔鏡手術を受けました。その結果、検査では分からなかったけれど左右の卵巣および卵管、卵管采、子宮周辺とかなりの癒着が明らかとなり、すべてはがしてもらいました。ちなみに卵管自体の通りは問題ありませんでした。手術の時に卵管の通りや卵巣、子宮の状態を画像で保存していてすべて見せてくれました。
ですから、腹腔鏡を行うことによって、お腹の中の状況がかなりはっきりと分かるようです。私はその際に小さな子宮筋腫まで取り除いてもらいました。
腹腔鏡を受けた後、他に問題がなければ半年くらいは妊娠しやすくなるそうです。残念ながら私は他にも原因はあったようで、3年たった今もIVFやICSIをしても妊娠には至っていませんが・・・。
すぐにでも妊娠を望むなら手術を受けずにIVFに進んだほうが確率的には高いかも分かりませんし、不妊の原因を取り除こうと思うのであれば、腹腔鏡は有効な治療だと私は思います。
クラミジアは自分たちが思っている以上にお腹の中で影響を及ぼしているもののようですから。
2005.2.5 22:30 17
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すみれ(30歳) |
お返事を下さった皆様、大変貴重なご意見ありがとうございました。
先生から、子宮まで癒着していたらIVFでもだめだと言われたので絶望的でしたが、少し希望が持てました。
手術も大変ですし、時間がもったいないとも思いますが、いきなりIVFはやはり抵抗もあります。できれば自然妊娠が希望なので、癒着の原因を取り除くという意味でも腹腔鏡を受け、卵管形成術にかけてみたいと思います。
大谷クリニックのホームページも大変参考になりました。皆様本当にありがとうございました。
2005.2.7 12:35 17
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チワワ(32歳) |
チワワさんこんにちは。私も不妊治療歴2カ月の時にクラミジア陽性で卵管造影をして左右卵管は通っていました(細かったみたいです)が、左右卵管采から卵巣まで癒着し、左のほうが少しましでした。手術をすすめられましたが、半年自然妊娠を待って駄目だったらIVFにしようと決めて様子をみていました。左の排卵でのチャンスを待っていましたが、右からの排卵ばかりで2回ほど排卵せず残ったままで3回目の右からの排卵で妊娠できました。
?は子宮までは稀かと思うのですが、手術をすればはっきりわかるらしいです(造影では発見できない癒着)
?は手術しても再癒着すると説明されましたので、私は期限を決めて、IVFを予定にしていました。
私は焦りがあった為、期限を決めました、チワワさんもみなさんの意見を参考にして決めればいいと思います。
2005.2.7 16:21 9
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なな(31歳) |
横スレすいません。
造影の検査から、周囲癒着と判断される場合
写真がどんな風にうつってましたか?
2005.2.7 21:04 12
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みゆ(秘密) |
一度お返事した後に拝見したご返信があったので再度投稿させていただきます。
その後さらに他の不妊治療専門病院についても調べてみました。本によると腹腔鏡手術は、おへその下を一箇所5ミリくらい切って手術するので跡はそんなに目立たないと書いてあったのですが、いくつかの病院のホームページによると、おなかを4箇所くらい少し切って・・・と写真で説明がありました。
癒着をはがす目的で手術をうけようとも考えましたが、幸いというか、なぜか三周期とも癒着のなさそうな左側からの排卵はうまくいっているようなので、ななさんや他にも癒着があっても妊娠されたという方もいらっしゃるので、私も半年は様子を見てみようとも思います。
みゆさんへ レントゲンは、癒着していなさそうなほうは、卵管采からフワッというかんじで造影剤が流れ出ていました。癒着の可能性があるといわれたほうは、卵管は通っていましたが卵巣と卵管采のあたりが
造影剤が固まっていて流れ出てはいないようでした。
最後に、お返事を下さった皆様、具体的なご意見大変参考になりまた。本当にありがとうございました。
2005.2.13 09:44 9
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チワワ(32歳) |
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